Preface/Monologue2013年 4月


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曽我丘陵にて
ここまでのCover Photo:曽我丘陵にて
1 Apr 2013
そういえば三寒四温なる言葉がありましたな。

この季節、気圧は西から流れる流れる、
天気は猫の目のように変わる変わる。

週間予報を見れば、今度の土日は続けて雨じゃないかーなんてこったい、
久しぶりに大倉尾根を丹沢山まで行こうかと思えばこの扱いかい。

いやほんと雨ならまた美術館巡りか、映画でも観るかな。
4 Apr 2013
あいかわらず関東南部の土日の天気は好ましくない。
こまったものだ・・・

5月にある会社関連のマラソンに出ることにした。
マラソンといっても5Kmほど。まぁ、面白いのではないかと思って。
走り用の脚の筋肉を鍛えないと。
6 Apr 2013
予報されていた雨が降る前に、連れとジョギング。走るのは半年ぶり。
5〜6Kmであればそこそこ行けることを確認。
年明けからしばらく、会社からの帰宅時に一駅分歩くというのを
続けていた成果かも。

午後から雨が降り出しているものの、
懸念していた強風はなし。
明け方には止みそうとはいえ、
日曜日も地元でおとなしくしている予定。
7 Apr 2013
風の強い日曜日、
連れと横浜・獅子ヶ谷の横溝屋敷へ。



新緑が瑞々しい。
ハナミズキの花もほころびだしていて。
田圃では蛙がしきりに鳴いていた。

砂ぼこりを避けて締め切られた母屋で、
寒い季節に供される甘酒をいただく。
夏より前では、おそらくこれが最後の甘酒。

大きな座卓の前で長いことくつろいでいました。

12 Apr 2013
この土日は好天のようだけど、
連れと外出するので大きな山はナシ。
来週は休日出勤だし、このままGWに突入していきそうな勢い。
そのGWにも出勤があったりする・・・

まぁ仕事があるうちは働かないとね。
14 Apr 2013
土日、連れと韮崎、白州へ。

韮崎では数年前の秋に見上げたわに塚のサクラを眺めに。
もう葉桜でした。例年ならこの時期はまだ見頃らしいので残念。

(奥は茅ヶ岳(右)と金ヶ岳)

韮崎駅に併設の手作りパンの店、今月限りで閉店とか。
韮崎行きではいつも楽しみにしていたのに・・・
これまた残念。


日曜は尾白渓谷へ滝見物。
着いてみたら登山口の神社は春の例祭。
道理で駐車場に車が多かったわけだ・・・。
思いがけなく神楽など見聞きできました。

山道、四月下旬まで渓谷道は閉鎖されていて、尾根道を往復。
ピッケル付けた大荷物で下ってくるパーティーがいくつか。
七丈小屋で幕営して頂上往復、下山かな。
甲斐駒ヶ岳も鳳凰三山も、稜線にはまだ雪。
彼方の八ヶ岳も。
16 Apr 2013
久しぶりに、大倉尾根など上がってみようかと思って、
同じく久しぶりに、昭文社の山と高原地図”丹沢”を買ったのでした。
何年前のを持っていたかというと、10年前。
だいぶ長いこと、丹沢中心部に足を向けていなかったことになります。

まず一点。あらためて気づいたのは・・・
もう「エアリアマップ」という言葉はどこにも記載がないということ。
いまさらかい、とも、丹沢でなくてもよいだろう、とも。
仰せの通り・・・。

ついで、所要時間が全体に多めになっていること。
大倉尾根の登りは3時間半。かつては3時間。
塔ノ岳から丹沢山は1時間10分。かつてはちょうど1時間。

個人的には、これが妥当だろうなぁ、と思います。
昔のは少々きつく、足が遅くなった最近はとくに、
予定時間超過が多くなってきたので。

しかし大倉から丹沢山往復すると8時間か。
以前はよく歩いたものだな・・・
いま歩けるかな・・・
20 Apr 2013
連れが”山スカート”を買ってきた。いわゆる山ガール風。
じつはスカートなどではなく、そう見えるだけで実は短パン。
実用性に加えて、見た目も、というコンセプトの成功例。

買った場所は東京・京橋のモンベルshop。
こんなところに大規模山道具屋が出店可能になったのは、
山ウェアが街着として定着したからだろうなぁと。
(加えて、再開発進む東京駅近辺の集客能力が、
だいぶ上がっているというのも)
23 Apr 2013
先日の朝のNHKでも、新聞でも取り上げられてましたが、
温度に敏感なヤマビルの特性を活かした忌避剤を、
農業高校の女子高生が開発したと。
ヤマビル被害で農業をやめる人が出たことに心を痛めたからだとか。
その心意気に脱帽。

しかしヤマビルってミミズのなかまだったのね。
言われてみれば環形動物だな、たしかに。
同じく土を食べていればよいのに。
26 Apr 2013
この土曜日に泊まれるところはないかと少々検索してみたら、
まぁだいたい満室。そうかGWだったな。
日曜の山を現地出発、としたかったものの、
しかたないので家をできるだけ早朝に・・・って、
例によって遅出になるだろうけど。

それにしてもやっと波乱の一週間が終わった。
体調は崩すわ出社すれば帰宅は遅いわ、
週末の金曜など倒れるんじゃないかと思うほどだった。
周囲はもっとたいへんそうだったけど・・・
27 Apr 2013
好天の三連休の始まり。

でも初日は新宿に出る用事があり、
ついでに東郷青児美術館でルドン展を。


超高層ビル群の谷間にルドンの蜘蛛の絵がはためきます。
今回の展覧会のマスコット扱い。

でも目当てはこれ。

鬼太郎の親父ではありません。
(「眼は奇妙な気球のように無限に向かう」。)
これ、どうやら本展記念絵はがき売上第一位。
(いちばん減ってました)

幻想感溢れる版画がたくさん見られてよかったのですが、
ルドンらしい響きあい輝きあうような色彩の絵画が少なく、
(版画主体の展示なので仕方ないですが、)少々物足りなかった気も。
そのせいか土曜昼だというのにお客さんは少なめでした。

美術館は42階にあるだけあって展望はよし。
隣のコクーンタワーがでかいでかい。
新宿御苑も国立競技場も眼下に。

お約束のスカイツリーも見えました。
(上の写真には写ってないです。中央奥には東京タワー。)
29 Apr 2013
昨日の日曜日は念願の東丹沢再訪。
久しぶりに間断なく人の姿を眼に。
久しぶりに大勢の若者の姿を眼に。

コースは塔ノ岳・丹沢山・鍋割山の三山周遊。いや疲れた。
同じルートを小学生低学年の子供連れで歩いている女性あり。
その子が元気元気。こちらは威張れたものではない。

まぁ、鍋割山から渋沢駅まで歩いたところに大人の貫禄がある、かな・・・
ついうっかり、二俣で大倉に向かわず、
三廻部行きの道筋に入ってしまったからなのですが。(何が貫禄か)

おかげでただでさえ多い歩行時間が8時間近くになり、
足が脚が痛い痛い・・・

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