Preface/Monologue2017年 6月


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ここまでのCover Photo:秋山川の谷向こうに高柄山
1 Jun 2017

梅雨が迫ってくる、目の前に・・・
(絵も見ないと)
8 Jun 2017

ほんとうに梅雨になってしまった。
しかし梅雨は実りの雨、嫌うのは筋違い。

砂漠の国や氷の国に行ったなら、
懐かしく思い出すに違いない。
いつ現れるかわからない異星の都市では、
伝説として語られるかもしれない。

ただし、末期の、荒れた雨は願い下げ。
恵みの雨は、できれば穏やかに降ってほしい。


メモ:内部告発ガイドライン。
11 Jun 2017

曇天の下、日本民家園へ。



地元にあると軽視しがちだけれども、民家園はじつによいところ。
富山や岐阜に行かなくても、合掌造りを四軒も見ることができる。
それ一つとっても貴重なこと。

記憶も薄れた前回訪園時は冬だったので、
民家周辺は殺風景なものだったのが、今は初夏、
木々の緑がよく映える。

日本の民家はもともと自然景観のなかでこそ見栄えがする。
生田緑地はその点じつによい。

ひさしぶりに囲炉裏の匂いを嗅ぎ、広い板の間で足を伸ばす。
板の間ばかりでなく廊下も木面が美しい。
いまみたいに合板でもプリントでもないから。

じっくり見て回っていたら半分も見ないうちに2時間経過。
今日はここまで。また来よう。
15 Jun 2017

無理が通れば道理が引っ込む。

決められるかどうかが問題ではなく、
何を決めるのか、どう決めるのかが問題のはず。

議会とは、上っ面の消費時間ではなく、内容の深度を測るもの。
重要法案で不明確な点が多々あれば、
本来は継続審議となるべきもの。

形だけ時間をかけた振りをし、
疑問の声に言論で向きあわず、嘲笑しさえする。


これを子供たちが見ている。
18 Jun 2017

雨模様の休日、夏期休暇の山行計画を立てる。

街に出て覗いてみた山道具屋では、すでに夏物セールが。
衣料品で残っているのは、着られないサイズと、着たくない色。

サイズはともかく、色は考え方しだいだけれども、
その色にその金額は出したくないな、と。
値引き価格でも。


忘れた振りをしても状況は変わらない。
25 Jun 2017

土日は那須観光。
梅雨前線のおかげで高い山はすべて雲の中。

山は板室温泉の先の沼原湿原を歩いた程度。
この湿原はだいぶ乾燥化が進んでいるような。

山の麓は予報にかかわらず雨は降らず。
巡る先には懐かしい影絵も。


藤城氏は高齢ながらまだ製作意欲が盛ん。
「懐かしい」ではなく、現在進行形なのだった。
27 Jun 2017

旅行の写真を自宅で初めて印刷してみる。
光沢紙にフチ無し印刷。出てきたものは実に精細。
2Lサイズなどなかなかの迫力。A4にしたら相当だろう。

いまごろ何をと言われそうだけど、
最近のプリンタは凄いものだと納得。
しかしどうしてこの品質で年賀状が作れないのだろう・・・
自分の腕の問題だろうけど。

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