Preface/Monologue2014年 6月


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ヤビツ峠のアセビとサクラ
ここまでのCover Photo:丹沢・ヤビツ峠のアセビとサクラ

1 Jun 2014
この土日は瑞牆山へ。
瑞牆山荘近辺は自家用車が鈴なり。
富士見平の幕営場はかなりの盛況。
山中はシャクナゲやツツジがそこそこ。

山頂からの展望はあいかわらず言うことなし。
南北中央アルプス、加えて御岳は、
まだ稜線部に雪を残していました。

瑞牆山にしても山頂直下の日陰に少々残雪が。
(ほんの少し、滑りそうに)

5 Jun 2014
関東甲信越も梅雨に突入。

多少の雨なら、ふだんは賑やかな山でも、
静かに歩けるかも。

7 Jun 2014
土曜日は昨日に続いて雨の一日。
雨脚の弱まった頃を見計らって連れと地元を散歩。

県立三ツ池公園は数えるほどしか人影がない。
木々は風に揺れるものの、いまだ新緑が目に鮮やか。
静かな室内で缶コーヒーを飲んで家に帰る。

 パークセンター内から


さて、朝に見たサッカー日本代表のザンビア戦。
後半ロスタイムに、
わが川崎の大久保が実に見事な決勝ゴール。

交代して入ったばかりのDF青山から、
これまた見事なロングフィードを受け、
言うことなしの右足トラップで落とし、
文句なしの左足シュート。

試合終了後のインタビューがまた良い。
インタビューアーの質問をよく聴いて、自分の言葉で答えている。
定型文の受け答えでないところが、改めて、
かつての悪童の成長ぶりを感じさせて感慨深し。
活躍を切に祈る!

8 Jun 2014

某週刊誌の広告を見るに、
「国の恥」ならば事実を隠すのが正しいと主張している。

情報統制の正当化。
どこぞの独裁国家のやることと同じ。

近頃は自覚のないライターやら、週刊誌やらが多くて困る。
自らの首を締めていることにも気付いていない。

内部告発を認めない組織・社会に未来はない。
自浄能力を無くしたものの末路は歴史に多数の例あり。

13 Jun 2014
ブラジルW杯開幕。さて山はひとまずお休みだ(梅雨だし)。

気づけば朝の5:30、開幕戦はすでに30分を経過。
見れば1-1。クロアチアとブラジルは、
なかなかよい試合をしているように思えた。

よくも悪くもブラジルが勝ち越したPKから、
試合の様相が変わった。
それまでは流れるように試合が進んでいたが、
カードが増え始めてやや荒れ気味に。

どちらかというとブラジルが押し気味に見えたので、
ホスト国の勝利は納得感はあるが、
1-1のままタイムアップしてもおかしくない気もした。
クロアチアはきっとグループリーグで雪辱するだろう。

14 Jun 2014
土曜日だけど一日中仕事。


さてサッカーW杯。

眠い目をこすりつつメキシコvsカメルーン。1-0。

TV解説者はカメルーンの守備は堅いと言っていたが、
セットプレーで相手を2人もフリーにさせたりと、
本当にそうかと思える出来。

誤審のせいで少なくとも1点をフイにしたメキシコ、
実際には点差以上の勝利。
相変わらずグラウンダーのショートパスをつないで、
小気味よいリズム。

得点が入ったところで疲労に耐えきれず就寝。


オランダvsスペイン。驚愕の5-1。

前半こそスペイン優勢に見えたものの、
後半は文字通りボコボコにされて。

オランダの、見栄を捨てたDFラインの堅さと、
武闘派の当たりに、繊細なスペインのボール回しは陰を潜め、
次第に平常心を失い、終盤はすっかり意気消沈。

いくら初戦を落としても平気な(ように見える)スペインでも、
5失点はあんまりだろう。
元気なチリ相手に、勝ち点3を取れるだろうか。


そのチリはオーストラリア相手に、3-1。

豪州は際だって弱いわけではなさそうだが、
やはり入った組が悪かった。
オランダに学び、スペインに一泡吹かせるくらいのことは、
してほしい。

15 Jun 2014
W杯が開幕してまだ三日、
しかも日曜だというのに日中からもう眠い。

日本vsコートジボワール。1-2。ドログバの威光輝く。

先取点を取ったものの、
ドログバが入る前から押され気味の日本、
失点するのは時間の問題かというのが現実に。

しかし失点パターンが二度とも同じ左サイドからのクロスというのは、
再発防止策を打たなかったという点でどうかと思う。

救いは最小得失点差での負けであることか。
グループリーグ突破には、次のギリシャには必勝、
加えてコロンビアには引き分け以上か。
なかなかたいへんそうだ。


コロンビアvsギリシャ。3-0。アルゼンチンに続く南米予選2位は伊達ではナシ。

コロンビア不気味に強い。
さほどダーティーに見えないのに球際でも強い。
シュート数など数値上は変わらないように思えるギリシャ、
敗因は、統計には現れない、サポート意識の少なさだろうか。


イングランドvsイタリア。1-2。司令塔ピルロの存在感大なり。

予想通りのイタリアの勝利。
元気な南欧の国に比べ、足をつりまくるイングランドの選手たち。
試合開始前から負けていたようだ。

でもイングランドは、予想とは異なり、
自陣に引きこもっていたわけではなく、若手が躍動。
今後に期待か。


ウルグアイvsコスタリカ。1-3。侮り難し軍隊を持たない国。

結果だけ知って、昨日のオランダvsスペイン戦と同様に驚く。
どうせウルグアイが一方的に中南米の小国を粉砕するのではと、
思っていたのがまるで逆。いったい何が起こったものやら。

16 Jun 2014
集団的自衛権。W杯のどさくさにまぎれて閣議決定?
サッカーでは自分たちのゴールは自分たちだけで守ります。


アルゼンチンvsボスニア・ヘルツェゴビナ。2-1。優勝候補の順当勝ち。

敗れた初出場国、前半はさすがかつての東欧のブラジルの一角、
と思わせたものの、後半は動きが鈍く、前線の連動もなく、
よく点が取れたなと思わせる内容。
それだけ、調子がよいときは相当な迫力を見せるということか。
(試合開始3分でオウンゴールを献上したのには恐れ入ったが)

しかしこの試合は後半こそスピードアップしたものの(アルゼンチンだけ)、
全体に間延び感のある退屈なものだった。
メッシがゴールしたからと言って騒ぐほどのものでもない気が。


スイスvsエクアドル。2-1。永世中立国の逆転勝ち。

こちらは双方共に終盤までテンポが衰えない見応えある試合。
とくにエクアドルは後方での緩やかなパス交換から、
斜めの大きなサイドチェンジを繰り出して速攻にはいるなど、
スケール感のある試合展開。

対するスイスも、一時、攻撃に手詰まり感を見せたものの、
すぐ単調さから脱してサイドも中央も攻める。
引き出しが多そうで楽しいチーム。


フランスvsホンジュラス。3-0。結果だけ。
W杯とEUROを連覇したときの勢いは復活するかフランス。
その時代を知る闘将デシャンが監督だし、
今回は内紛はなしで済みそう?

17 Jun 2014
W杯、ついにドイツ登場。

ドイツvsポルトガル。4-0。西蘭戦に続く驚きの結果。

今回は、イベリア半島諸国の初戦は散々なものになる運命か。
軽やかに、しかし正確にパスを回すドイツ。
冷静さを失い、あちこち怪我までして、自滅したポルトガル。

好カードを期待していたのに前半で試合が決まってしまい、
ドイツサポーターには楽しかったかもしれないものの、
後半はミュラーがハットトリックを決めた以外、見るものなし。

シュバインシュタイガーとクローゼが見られなかったのが残念。


ナイジェリアvsイラン。0-0。今大会初の引き分け試合。

アフリカの雄が3-0くらいで勝つのかと思っていたら、
意外にも引き分け。
全体を通してナイジェリアが支配していたものの、
イランの粘りの守備をついに崩せず。

スコアレスドローながら、ミスも少なくないながら、
格下である中東国の頑張りが伝わってきて、
試合はわりと楽しめるものだった。

イランにとっては文字通り勝ちに等しい引き分けか。
勝ち点は本大会のアジア勢で初めて。


アメリカvsガーナ。2-1。アメリカ三度目の正直。

なんと3回続けてW杯で相まみえるという両国。
2連敗していたアメリカが勝利。
それも試合開始直後の得点と、終了間際の得点で。

ダイジェストの解説者の言うことを信じると、
ガーナは内容で勝って結果で負けたそうな。
次戦に期待。

18 Jun 2014
W杯、初戦一巡。

ベルギーvsアルジェリア。2-1。赤い悪魔再び。

とはいえ前半は地中海に臨むアフリカの国が守備堅く、
まるで生き物のようにブロックを上下させてベルギーの侵入を阻む。
それは見事な守備だが、
攻めあぐねるベルギーを見ていると眠くなって眠くなって。

後半も半分過ぎると、アルジェリアの守備も綻びだし、
息を吹き返したベルギー、逆転に成功。
この調子で韓国やロシアには勝つだろうけど、
8強まで行けるかどうか、この試合だけではわからないというところ。


韓国vsロシア。1-1。勝ち点を拾った韓国、取りこぼしたロシア。

まさかGKがファンブルして先制点が入るとは。
次戦のロシアの守護神は交代だな。
韓国の得点者はイグノ。元気そうで何より。


さて一次リーグは二巡目に突入。

ブラジルvsメキシコ。0-0。メキシコ一歩も退かず。

スピーディーでスペクタクル。
先日のスイスvsエクアドル戦以上に、見ていておもしろい試合。
スコアレスドローでそう思える試合というのはなかなかない。

ブラジルはリスクを冒さず無理をしなかったとのことだが、
それにしてもメキシコは最後まで攻めまくり、
王国を慌てさせること再三。

この日のメキシコ、
特筆すべきはGKのオチョア。スーパーセーブ連発。
それがブラジル相手なのだから並のスーパーさではない。

しかもセーブ後の表情の涼しいこと。
降臨した神も並大抵ではなかった模様。

19 Jun 2014
W杯。オランダとチリが決勝トーナメントへ。

スペインvsチリ。0-2。無敵艦隊、いいところなく沈む。

"スペインサッカー"として脳裏に浮かぶパスサッカーをしていたのは、
チリのほうだった。スペインは普通のチームに成り下がっていた。
最後の最後まで走りきったチリ、まさに走り勝ち。


オーストラリアvsオランダ。2-3。健闘虚しく豪州散る。

追いつき追い越し追いつかれ追い越され。
ケーヒルの目の覚めるようなボレーシュートは大迫力。
でも負けてしまった。
次戦のスペインには勝って帰ろう、アジア代表。


カメルーンvsクロアチア。0-4。何しに来たのかカメルーン。

先日のポルトガルに続いて、暴力行為で退場者を出し、
勝手に自滅。ピッチ上で手を出して内輪もめまでするし。
次回大会はもう少しまとまりのある国を出してくれアフリカ。


都議会で女性議員にらセクハラ野次。
自民党は発言者を特定しないつもりだとか。
臭いものにはフタか。
ほんと自浄能力が(ry

20 Jun 2014
W杯。

日本vsギリシャ。0-0。決勝トーナメントが遙かに霞む。

コートジボワール戦の教訓をどれほど活かすかと思ったら、
香川を先発から外したくらいだったのでは。

せっかくギリシャが前半のうちに10人になったのに、
数的優位も活かせない。

試合としても面白くない。
やたら倒れてゲームが頻繁に中断するし、
シュートどころかラストパスの精度を欠くし。
サイドからのクロスもそう。
枠に飛んだシュートは何本あった?

さて、まだ一次リーグ突破の可能性が0でないので、
次のコロンビア戦は結果にこだわらざるを得ない。
(ああドイツW杯の3戦目のブラジル戦が思い浮かぶ・・・)
各自、責任逃れのないプレイを望む。


コロンビアvsコートジボワール、2-1。コロンビア、決勝Tへ。

ウルグアイvsイングランド、2−1。イングランド、連敗。

悲喜こもごも。



東京都議会のセクハラ野次、自民党議員からだそうな。

晩産化に関する都の支援策の質問中に、
「産めないのか」「自分が早く結婚すればいい」。

議員にもなって、いやそもそも人として、いい年して、
言って良いことと悪いことの区別もつかないのか。

ネット署名者、急増中。

宛先:自民党東京都連
私たちは、都議会本会議内で女性差別発言をした自民党都議会議員を特定し厳正に処分するよう、自民党東京都連に対して強く求めます。


かつ自民党はこの問題に取り組む気が皆無だと世に宣言したわけだ。
年金問題を真剣に考えているのか。

21 Jun 2014
W杯。

コスタリカvsイタリア。2-0。今大会は中米大当たりか。

コスタリカはあのイタリアを前に落ち着き払ったパス回し。
守備への切り替えも速く、まるでかつてのイタリアのよう。
これで一次リーグ突破。

イタリアはピルロが気の利いたワンタッチパスを繰り出すものの、
なぜかシュートが入らない・・・
さて次戦の相手は復調してきたらしいウルグアイ。勝ちきれるかどうか。


フランスvsスイス。5-2。優勝経験国、プレーオフから大復活。

堅守のスイスから5点取るとは。しかも得点者がみな違い、
試合終了の笛のほんの少し後に幻の6点目が入るほど。
決勝トーナメントはどこまで行けるか楽しみ。

さてスイス。前の試合ではのびのびやっていたのが、
フランス相手だとなかなかうまくいかず。
それでも終盤に2点取って意地を示す。


ホンジュラスvsエクアドル。1-2。中米でもホンジュラスは今ひとつ。


都議会のセクハラ野次問題、国際的にも波紋。

複数の自民都議が「ここまで問題になるとは」とか言っているとか。
なんと貧弱な政治感覚。まったく遅れた時代感覚。
こんなのが議員とは。

しかも発言者はまだ名乗りでないのだとか。
議席の両隣の議員なら、隣で大声を出していたのが誰なのか、
わかるはず。身内のかばい立て。

悪かったとは思ってないらしい。
まったくもって、「男らしくない」。

宛先:自民党東京都連
私たちは、都議会本会議内で女性差別発言をした自民党都議会議員を特定し厳正に処分するよう、自民党東京都連に対して強く求めます。

22 Jun 2014
この土日は年末掃除ならぬ半年末掃除で終了。
不要書籍を処分し、部屋の床を多少広げる。

整理の手を休めて久しぶりに目にする本を読み出してしまうので、
本格的に始めると一日では終わらない。
(実際には二日でも当初予定は終わらず、
 キリの良いところでまとめに入った・・・)


W杯。

ドイツvsガーナ。2-2。ドイツ最大の敵は蒸し暑さか。

初戦でポルトガルを撃破した軽やかさは失われ、
ガーナの圧力の前に苦しいドイツ。先制しても逆転される。

なんとそこで現れた救世主がクローゼ。交代出場の直後に得点。
できすぎて笑ってしまうシナリオ。
(得点パフォーマンスの宙返りも、昔のように着地できず、
 尻餅をついてしまったが、微笑ましいもの。)

これで歴代W杯得点王のロナウドと並ぶ。
器の小ささを露呈してきた元単独得点王は、
地団駄踏んで悔しがっているに違いない。


ナイジェリアvsボスニア・ヘルツェゴビナ。1-0。
初出場国、1戦残して一次リーグ敗退。

こちらも欧州の国は暑さで身体が重そう。
しかも攻撃が単調な・・・1トップばかりを狙ってくれば抑えるのは簡単。
3トップ気味にしたころには疲労で足が止まり気味。
ゴールしたのにオフサイドでないのをオフサイドにされて得点とされず、
終盤のシュートもポストに当たるなど運にも見放されて。

ナイジェリア、昔の印象ではばらけたところがあったものの、
今回はよくまとまっている気が。
さて次戦、アルゼンチン相手にどこまで行けるか。



アルゼンチンvsイラン。1-0。よくぞ頑張ったイラン。

後半ロスタイムにメッシが決勝ゴール。
アルゼンチン、勝負強いことは勝負強い。


しかしアジア勢にいまだ勝利なし。

23 Jun 2014

W杯。早くも一次リーグ第二戦終了。


ベルギーvsロシア。1-0。どちらが勝ってもおかしくなかった試合。

ベルギーが緩慢に試合を支配して始まり、
後半にロシアが盛り返し、最後の最後にベルギーが奮起した、
そんな試合。

ロシアは4年後の自国開催を見据えているよう。
名将カペッロの目論見は、まずは守備からか。
これでオランダのように強力2トップがいれば、
怖いものナシ(多少は)なのだろうけど。


アメリカvsポルトガル。2-2。満身創痍のポルトガルの執念。

アメリカは引き締まったサッカーをする。
ピッチを広く使い、スペースに顔を出してパスを回し、
コースが開けば強烈なミドルシュートを打ちまくる。
つまり見ていて面白い。

ポルトガルもカウンター気味に開いてゴールに迫るのだが、
守備に迫力が足らない。ふわふわした印象。
辛うじて一次リーグ突破の可能性を残したものの、
けが人は多いし、前途多難。


韓国vsアルジェリア。2-4。試合は前半で決着。

0-3にされた前半、韓国はシュート0だったとか。
後半に盛り返したものの時すでに遅し。



都議会セクハラ野次の主、ようやく名乗り出る。
それまでは身に覚えがないとシラを切っていたらしい。
”追い詰められて白状した”感、ありあり。

24 Jun 2014

W杯。一次リーグ第三戦開始。
一日4試合は勤労者には多すぎだ・・・(見られて2試合なので)


カメルーンvsブラジル。1-4。余裕のブラジル。

意地の片鱗を見せたカメルーン。
しかし守備の寄せはだいぶ甘いのでは。
ネイマール、ロナウジーニョのようなシャポーでDFを抜いていく。
感嘆。王国のお家芸?


クロアチアvsメキシコ。1-3。崩れ落ちたクロアチア。

勝たなければならないのに失点してしまい、
誰が見てもわかるほど気落ちしてしまってあれよあれよと3失点。
フランスW杯のときの元気を取り戻してまた来てくださいな。
メキシコはあいかわらず元気でなにより。

A組はブラジルとメキシコが決勝Tへ。


オーストラリアvsスペイン。0-3。弱い国に強いスペイン。

残念ながら豪州はオランダでもチリでもなかった。
最終ラインに大勢の人間を並べただけでは、
衰えたとはいえ、スペインを撃破することはできなかった。
これで三連敗。それでもオランダに善戦したのが見せ場だったか。


オランダvsチリ。2-0。これが地力の差か。

前半はチリが支配したものの、後半にオランダが圧力をかけ、
力でねじ伏せたというところ。
ファンペルシーがいなくてもロッベンだけでも十分危険。
ひさしぶりにカイトの顔を見られて満足。よく働きますね。

B組はオランダとチリが決勝Tへ。


決勝Tの組み合わせは、ブラジルvsチリ、オランダvsメキシコ。
チリとメキシコは、相当な気合いが必要か。

25 Jun 2014

W杯。日本は一次リーグ敗退。コロンビアに1-4。

日本代表はじつは不器用?
攻めに攻めても得点を(さほど)奪えず、疲労し、
見た目がなんということもないカウンターで点差を広げられ、
意気阻喪してしまう。

ここぞというところで自分でシュートを打たない光景もまだあるし。
対戦相手のコロンビアを見習えと言いたい。

(TV解説者のなかには、
 打って失敗すれば、××がフリーだったとか、
 あら探しを言うのが今でもいるけれど、
 そんなのは聞き流して良し。)

ところで、サポーターの中には、
これでW杯が終わったという人もいるらしい。
サッカーではなくて日本を見ていたかっただけなのね。


ギリシャvsコートジボワール。2-1。一波乱。

日本が勝てなかった相手が一次リーグ敗退。
日本が引き分けた相手が一次リーグ突破。
こういうことも。

C組はコロンビアとギリシャが決勝Tへ。


イタリアvsウルグアイ。0-1。イタリアどうした?

ウルグアイにはDFに噛みつくFWがいるらしい。
それで勝ったなら応援するに値しない。


コスタリカvsイングランド。0-0。消化試合。

D組はコスタリカとウルグアイが決勝Tへ。


決勝Tの組み合わせは、
コロンビアvsウルグアイ、コスタリカvsギリシャ。
ここでも南米勢同士の潰し合いに。

26 Jun 2014

W杯。

ナイジェリアvsアルゼンチン。2-3。メッシが2点。

敵将に、「木星あたりから来たのでは」と言わしめた男、
母国を強力に牽引。
ナイジェリアは負けても決勝Tへ。負けたが決定力は侮れず。


ボスニア・ヘルツェゴビナvsイラン。3-1。初出場国、誇りの初勝利。

イランはアルゼンチン戦で燃え尽きたか。
もう一踏ん張りほしかった。

F組はアルゼンチンとナイジェリアが決勝Tへ。


ホンジュラスvsスイス。0-3。シャキリがハットトリック。

「小さな巨人」(または”豆タンク”?)、本領発揮。
スイスはもう一暴れくらいしてほしい。


エクアドルvsフランス。0-0。フランス、スランプ?

ゴール欠乏症は予測不可能。
気分屋というわけでもなさそうで。

E組はフランスとスイスが決勝Tへ。


決勝Tの組み合わせは、
フランスvsナイジェリア、アルゼンチンvsスイス。
フランスは油断大敵。スイスは粘りに期待。


昨日のイタリア戦で、相手DFに噛みついたウルグアイのスアレス、
4ヶ月の活動停止処分に。これでW杯も終了。
常軌を逸した行動は高くつく。

27 Jun 2014

週末金曜日は月末近くのため久しぶりに夜遅くまで仕事。
帰宅してもW杯を見る元気なし。
なので以下全て結果から。

アメリカvsドイツ。0-1。

ミュラーも4点目。
2代目爆撃機もネイマール、メッシを追走。

ポルトガルvsガーナ。2-1。

クリスチアーノ・ロナウド、初得点、そして帰国。
いつも代表では浮かばれない印象。
チーム内紛で自滅のガーナ、点差は意外と広がらなかった。

G組はドイツとアメリカが決勝Tへ。


アルジェリアvsロシア。1-1。

ロシアあと一歩。4年後は開催国として16強以上行けるか。
アルジェリア、ナイジェリアと共にアフリカ勢の存在感を見せる。

韓国vsベルギー。0-1。

韓国も勝てず。今大会、アジア勢に勝利なし。
そんなアジア勢に最少得点で勝利は、
ベルギー、強いのか強くないのか。

H組はベルギーとロシアが決勝Tへ。


決勝Tでは、
ドイツvsアルジェリア、ベルギーvsアメリカの組み合わせに。


これで16強出そろい。
欧州6ヶ国、南米5ヶ国、北中米3ヶ国、アフリカ2ヶ国。

アジアは0。
ロシアW杯は、出場国数の割り当てが削られても、
おかしくない・・・

28 Jun 2014
W杯に注視していると、6月はあっという間。

決勝トーナメント前の空き時間に、部屋の片付け。
・・・モノが多い。

深いレベルで、断捨離を考えるべきか。

29 Jun 2014
W杯、決勝トーナメント。

ブラジルvsチリ。PK戦でブラジル勝利。

チリが早々にいなくなってしまったのは残念、
組み分けのせいなのでしかたないが・・・


コロンビアvsウルグアイ。2-0でコロンビア初の8強。

連動性はコロンビアのほうが高い印象。
とくに2点目の流れるような二度の折り返しがそう。

W杯5点目を取って、
現在暫定得点王のハメス・ロドリゲスが注目されるが、
中盤右サイドのクアドラードが攻守に熱くて眼を惹く。
対戦すると鬱陶しそうだが、
チームに一人いると全員元気が出るタイプでは、と。


これでブラジルvsコロンビアのカードが決定。
アルゼンチン以外の南米勢は潰し合いの様相。
組み分けのせいなのでしかたないが・・・

30 Jun 2014
W杯、決勝トーナメント。

オランダvsメキシコ。2-1。力ずくのオランダ、メキシコを破る。

前半途中までシュートすら打たないオランダ、
じつは猫かぶり。後半に圧力を強め、
終了間際に2点を取って逆転勝利。

メキシコGKのオチョアもこれで見納めか。
この試合でも大活躍だったけど、
スナイデルの1点目は見送るしかなかった。

メキシコのドスサントスのと同じく、
目の覚めるミドルシュート。


ギリシャvsコスタリカ。PK戦でコスタリカが勝ち抜く。

ギリシャあと一歩まで行ったものの、
コスタリカに粘り負けか。

勝ったコスタリカ、120分戦ったわけで、
次戦までに疲労から回復しておかないと・・・


これで準々決勝の第2戦はオランダvsコスタリカに。
コスタリカの挑戦はどこまで続くか。


集団的自衛権。
そこまでして戦争に首を突っ込みたい?
平和ブランドを捨てて何を得ようというのかねぇ。

先の選挙で自民党や公明党に投票した人たちは、
次の選挙でも同じ党の議員候補に投票するのだろうか。


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