2019年 7月
前月へ 翌月へ 以前のＰreface/Ｍonologue（index）に戻る ホームページに戻る 頁末尾へ
ここまでのCover Photo：初夏の景德院、初鹿野
1 Jul 2019
土曜出勤の代休で映画を。
『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』。
手応えのない話だな、と思っていたら、後半に一気に加速。
「人は信じたいモノを信じる」。
見えてるモノが真実とは限らない、”見させられている”だけなのかも。
そして隙間なく張り巡らされている監視網。
おちゃらけているように見えて、
これは現代の寓話。
ヤな世の中。
主人公の思い人役のゼンデイヤがいい感じ。
いい感じの隠キャラ。記憶に残る。
6 Jul 2019
先週に引き続き、再び小仏城山を日影から。
先週よりは雲が厚くない。
しかし先週と同じく、登れば汗だくに。
今回は山頂茶屋の営業時間を優先して、高尾駅から日影までバス。
一時間ちょっとで上がった山頂は、昼時なのにやや人が少ない。
二軒ある茶屋のうち、営業していたのは城山茶屋だけ。
ここで先週飲みそびれた甘酒を。聞けば本日初注文らしい。
みなだいたいナメコ汁を注文していた模様。
なお、甘酒は麹入りの冷やし甘酒。
時間があるので隣の景信山まで足を伸ばす。
途中の山道はぬかるみだらけ。とくに小仏峠までは終始。
泥だらけの足回りで到着した景信山は、茶屋がお休み。
まだ２時前だというのにひとけが無く、営業にならないのだろう。
晩秋から春の季節に比べれば、遙かに静かと思える奥高尾。
足下さえもう少し乾燥していさえすれば・・・
高尾駅へのバスを途中下車して駒木野庭園へ。
隣にある大病院の前身となる診療所の建物が保存されており、
中ではコーヒーが飲める。
「高尾ポテト」なるお菓子付きで一服してから高尾駅へ。
14 Jul 2019
先週は体調を崩して何日も休んでしまい、
天気も優れないことから土日は遠出せず。
で、サッカーの試合などDAZNで観る。
FC東京vs川崎、0-3で川崎勝利。
ここのところ引き分けが多く、
先週なども下位に沈む鳥栖にスコアレスドローと勝ちきれず。
この状態で首位の東京と当たればどうなることかと心配していたけれど･･･
小林悠の記念すべきJ1通算１００点目を口火に、
齋藤学が取る、阿部ちゃんが取る。
DF陣には充実の無失点勝利。
２点目、、３点目のふたり、
この二人のどちらが得点してもひときわ嬉しいのだけど、
この日は二人ともスタメンで、二人とも得点して、
二人ともいい笑顔。チームメイトも集まってきて祝福。
こんな楽しいことはない。
しばらくいろいろヤなことを忘れられそう。
ありがたやありがたや。
15 Jul 2019
関東であれば、次の日曜あたりにも明けそうな、今年の梅雨。
しかし涼しい。体調を崩す人が多いらしい（自分も）。
昨夏の暑い七月とは大違い。
去年の今頃は余りに暑すぎて山には一度も行かなかった。
梅雨が明けたら傘からは解放されるだろうけど、
湿気はもうしばらく続きそうな気が。
そう思えば高いところの空気が恋しくなるところ。
さて計画でも考えようかと。
18 Jul 2019
首相の選挙演説にヤジを飛ばしただけで警官が取り押さえる。
ひとりか二人のヤジに。
札幌に続いて大津でも。
まさに言論弾圧。
戦前ではよく見られたという光景。
この国はとんでもないモノになりつつあるのでは。
19 Jul 2019
川崎vsチェルシー戦を観る。
前半終わり間際からだったけど、なかなか面白い展開だった。
とくに後半の中頃からチェルシーに押されてミスを連発し、
あわや自滅かと思えるところで、意地を見せてくれたのがGKの新井。
正GKであるチョン・ソンリョンに代わっての出場で、ビッグセーブ連発。
いいな新井。ほんと安心だ。
しかしまだ落ち着かないフィールドプレーヤーたち。
練習試合みたいなモノとはいえ、
強豪チェルシーの選手の攻守のクオリティはやたら高い。
いつものようにプレーできず、自信を失っていくかに見える川崎の選手。
そこに投入されたのが中村憲剛。
ここまで局面を一気に変える選手がいるだろうか･･･
パス一本でピッチ上の光景が一変する。
それまでのチームがまるで別なモノのように推進力を得る。
押されまくっていたチームが息を吹き返し、
そしてレアンドロダミアンが決勝点を取る。
できすぎた展開。嬉しくてTVの前で大笑い。
さて川崎、「ケンゴの後」を早々に準備しないと。
脇坂、精進してね。
20 Jul 2019
明日の日曜日は参院選投票日。
「政治はエラい人がやるもので、自分などが関わるモノでは･･･」
とか言う人が増えてるとか。
ここ数十年の教育行政のたまものなのでしょう。
21 Jul 2019
「参院選投票率、戦後２番目の低さ」。
ほんとそう思います・・・
主張するネコたちのこと
https://www.facebook.com/syuchousuruneko/?ref=py_c
23 Jul 2019
自党の得票数を減らして参院の議席も減らし、
改憲勢力も2/3を下回ったのに、
「改憲を議論しろという国民の声と理解した」というどこかの首相。
なにをどう考えればそういう結論になるのかわかりません。
とりあえずまだ与党過半数だから？
都合のよいところだけ見て残りは無視というのは、
民意無視の表れ。そもそも民意など聞かないのは、
沖縄県民投票のときも、安保法制でも、共謀罪でも、同じ。
さて週末には梅雨明けしそうな関東。
そろそろ遠出の季節。
しかし急に暑くなったら体調はもつのだろうか、と、
運動不足な昨今に懸念も。
また小仏城山に甘酒を飲みに行こうかな。
25 Jul 2019
国内外で、
鬱憤晴らしみたいな外交戦略が流行っているような昨今。
先々を見据えるべき政治家がそれでよいのかとの思いも。
関東地方、週末は雨模様。
土曜は降らずに済むかもしれないけれど、すっきりしなさそうな。
台風には勝てません。
28 Jul 2019
台風の去りゆく日曜日、
午前中のうちに青空が見えてきたので、
少し歩こうかと、連れと鎌倉の天園ハイキングコースへ。
ちょうど昼時の明月院前は、アジサイの季節とはうって変わって、
「誰もいない」と言ってよい状態。路上がガラ空き。
みな食事で店にいたのかも。
半僧坊の上に至って、やっと人影が見えたものの、
やはりこの季節は人が少ない。静かなモノです。
木々が遮ってくれるので直接日光を浴びるわけではなく、
湿度の低い風もあり。暑いことは暑いけれども、
たぶん高尾山とかに行ってたとしても、似たような状態なのだろうな、
とか思いつつ、大平山を越え、天園へ。
ここから瑞泉寺へは向かわず、洋光台方面へのコースに入ったところ、
ぬかるみが続くこと続くこと。
このコースは平坦な区間が多いのだけど、
その平坦区間がほぼぬかるみ状態。
ぬかるみでなくても足をとられることしきり。
乾燥していさえすればなんのことのないコースが、
妙に疲労感溢れる道のりに。
これからの山歩きの足慣らしにはよかったかも、だけれど、
いや疲れたこと。
洋光台でサーティワンアイスクリームを食べて帰りました。
前月へ 翌月へ 以前のＰreface/Ｍonologue（index）に戻る ホームページに戻る 頁先頭へ
Author:i.inoue All Rights Reserved
