Preface/Monologue2011年 7月


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霧の大山を行く
ここまでのCover Photo:霧の大山を行く
2 Jul 2011
曇天の朝、今日は涼しいなぁと思ってたら例によって湿度が上がり初め、
泳ぎにでも行くかと昼から出て帰るころには晴れている。
先が読めない梅雨の空。

ところで今年はいつまで続くのやら。
あれだけ早く梅雨入りしたのだから明けるのも早くないと。
3 Jul 2011
好天の日曜だが、
退院してまだ調子の上がらない連れのリハビリにつきあい、
県立三ツ池公園までウォーキング。

風があって涼しい日だったが、
3時間足らずの外出だというのに腕やら顔やら日焼け。
園内も春秋に比べれば人影が少なめ。
(9日のプール開き以降は子供らで多少賑やかになるだろう)

濃い緑の眺めは心地よい。
足下の舗装路の照り返しが暑苦しいが・・・
いつもと違い、連れの足どりに合わせてゆっくり歩いた半日だった。
10 Jul 2011
足慣らしに箱根の明神ヶ岳へ。

風が少々あるもののさすが夏、汗がしたたり落ちること。
山頂は団体やら家族連れやらで大賑わい。
改めて人気の山であることを実感。

とはいえ道了尊側に下って行ってみると、
誰にも遭わず。
きっとみな宮城野にある立ち寄り湯に向かったことかと。
15 Jul 2011
三連休の天気はなんとか晴れそうな。
高いところは最終日が微妙だけど。
あとは気力体力次第。
18 Jul 2011
連休は蓼科へ。
でも蓼科山は眺めるだけ。
茅野から上がる途中にある彫刻公園がメイン。
半日かけて見て回ったら、それはほどよく日に焼けて。
もちろん自分が。


女子サッカーワールドカップ、日本優勝。
選手のみなさんおめでとう。
試合内容はアメリカの方に若干分があるようでしたが、
より自分たちを信じた方が勝ったということと思います。

再放送で見たのですが、
結果を知って見ていても、終盤は選手に感情移入しました。
延長後半の澤選手の同点ゴール、さすが澤姐さん。
点を入れられても入れられても下を向かず前を見つめる人の、
満面の笑顔はひときわ明るい。

PK戦、最後のキッカー、熊谷。
蹴る前に、天を見上げる。
本人が何を思ったのかはわかりませんが、
祈りとはつまるところ自分自信との対話なのだな、
と思わせる光景でした。
24 Jul 2011
アナログテレビが見られなくなる日、
雲が低く丹沢大山さえ頭が隠れる日、
自宅から手頃な距離にある平塚へ小旅行。

平塚市美術館の収蔵展で湘南にゆかりのある画家の絵を見て、
平塚市総合公園を歩き回り、野外彫刻を撮影。

総合公園はわりと広く、
子供を遊ばせる遊具施設や親水公園、広い芝生のエリア、
温水プール、体育館、野球場にサッカー場と盛りだくさん。
(相撲の土俵まである。)

木々も多く、バードウォッチングエリアもあって、
ただ開けているだけではない、明暗のコントラストのある公園。

人も多く、子供を遊ばせたり自分を運動させたりする老若男女があちこちに。
彫刻を見て回っていたのは自分くらいでしょうけど、
さんざん歩いたのでそれはそれでよい運動になりました。
28 Jul 2011
尾瀬の訪問客が減っているとか。
原発の風評被害らしい。

観光業からすると被害かもしれないが、
自然そのものにとってはオーバーユースが回避されてよいかもしれない。
などと思っていたら、木道の敷設し直しも遅くなる見込みだとか。
なぜなら一部の木道の更新は東京電力が行っていたが、
あのとおりの状態なので経費削減するらしい。

なぜ東京電力がと思っていたら、
尾瀬のかなり部分は東京電力のものだからなのだった。
そうか水利権は手放しても土地を手放したわけではないのだな。

日本もナショナルトラストのような団体ができて、
尾瀬を買い取ってくれればよいのだが。
よろこんで(少額になりますが)出資するのだが。
(詐欺は御免被りますが)
31 Jul 2011
すこしは好天になるかと期待した日曜日、
まるで梅雨時のような空模様なので、
連れのリクエストに従って地元散策に費やす。

三ツ池公園分区園に行ってみると、
モンシロチョウが飛んでいた。
ずいぶんひさしぶりに目にしたものだった。

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