Preface/Monologue2010年 7月


前月へ 翌月へ 以前のPreface/Monologue(index)に戻る ホームページに戻る 頁末尾へ 


編笠山から望む阿弥陀岳
ここまでのCover Photo:編笠山から望む阿弥陀岳
1 Jul 2010
夏風邪ひきました。喉が痛いです。
冷房のかけすぎにはご注意。
2 Jul 2010
準々決勝の第一戦、オランダーブラジル。
なんとオランダが2-1で逆転勝ち。

優勝候補筆頭のブラジル、前半に飛ばしすぎてオランダを押し込み、
勝利を過信したのか、後半に同点にされて一気に冷静さを失う。
必要以上にファウルを連発し、笛を吹かれて反省するどころか逆切れ。
そのうえ退場者まで出すに至り、自滅した格好。
前半のワンサイド気味な試合展開に寝てしまおうかと思ったものの、
起きててよかった。

主審を務めた西村さん、善処したと思うのだが、
いろいろ言われそうだな・・・
3 Jul 2010
関東地方、7月最初の土日は雨模様。
梅雨真っ盛り。

ワールドカップも残り数試合。
準々決勝の第二戦、ウルグアイ−ガーナ戦は、
1-1の末にPK戦でウルグアイ。
というか本当なら4強はガーナだったはず。
延長後半でのPKを失敗しさえしなければ。
そのPKはウルグアイの選手が故意に手でシュートを弾き出したもの。
ウルグアイ、次はオランダと。
オランダがガーナの仇を討つことを祈ります。

3番目の準々決勝はアルゼンチンードイツ。0-4でドイツ勝利。
昨日のオランダ−ブラジル戦に続く驚異。
まぁ確かに今回のアルゼンチンは個に頼る部分が強いとはいえ、
大量失点の無得点で負けるとは。
メッシもあまり目立たなかったなぁ。

代わりに目立ったのはドイツのクローゼか。2得点挙げて、
”爆撃機”ゲルト・ミュラーのW杯得点記録の14点に並ぶ快挙。
今回の大会は、メッシでもC・ロナウドでもなく、
クローゼの大会として記憶されることになるかも。
4 Jul 2010
関東南部、晴れたり曇ったり雨降ったりの目まぐるしい空模様。
山はどうなっていることやら。

ワールドカップの準々決勝最終戦、
順当にスペインがパラグアイに1-0で勝利。
南米勢が優勢だったのも、4強のうち3チームが欧州に。
欧州以外での開催では南米のチームが勝つというジンクスに則れば、
優勝はウルグアイということになるが、まさか、と言いたい。

今回、開催国が一次リーグ敗退、というジンクス破りがあったので、
先のものも覆ることと思う。
なにせ残っているのがオランダ、ドイツ、スペインなのだから。
・・・ドイツかオランダじゃないかな、今回は。
目新しいところでオランダなのだが、
好感度はドイツだなぁ。
5 Jul 2010
悪天のトムラウシ山中で、
9人のかたがたが亡くなられたのは、
昨年のこの7月。

天気の悪いときは無理せず停滞を選択する等の基本を思い返す頃。
低体温症の症状と対処のしかたも復習しようと思う頃。
11 Jul 2010
3週間後の夏期休暇に登る山の計画を練る。
宿も交通も手配した。あとは好天を祈るだけ・・・

帰りに夜行快速に乗ろうと指定席の空きを調べたら、
もう満席だった。おそるべし青春18きっぷ。
13 Jul 2010
週間天気予報を見ると、
日本中あちこちが今週末からどうやら梅雨明けしそうな気配
(沖縄はとうの昔に。北海道は例によって影響なし?)。

うまい具合に三連休も晴れそう。
しかし泊まりの山は行けず。
雨とワールドカップにかまけて運動不足なので、
少しでも取り戻さないと。

スペイン優勝か。攻撃的チームが勝ったのはよいことだ。
個人的にはドイツにトロフィーを掲げてもらいたかったが・・・
三位になった、つまり勝って終わったので、よしとしよう。
しかしクローゼ、あと一点は取ってほしかった・・・
風邪じゃしょうがない。
17 Jul 2010
川崎駅前のさいか屋内に好日山荘があるとのことなので、
炎天下の中をでかけてみた。予想以上に広い。
ルフロン8Fのスーパースポーツゼビオにも山用品はあるけれど、
コージツは専門店だけにいろいろ充実している気がする。

もとからあった店が、この7月2日にさらに広くなった模様だ。
しかし川崎に山の専門店ができるとは・・・
長く保ってくれればよいのだけど。

ところで最近の山靴は、とくに夏だと皮革製のは廃れたのだろうか。
テント山行用とされているものでもゴアテックスのだったりする。
造りが進歩したということなのだろうか。
18 Jul 2010
梅雨明けの翌日、連れとともに山へ。
目指すはずいぶんと久しぶりな丹沢の大山。
蓑毛から登って見晴台を経由し日向薬師へ下り、
そのまま七沢温泉まで足を伸ばすルート。

自分の記録によれば最後に歩いたのが13年前の6月。
だいぶいろいろと忘れていることに気づく。
とくに日向薬師から七沢温泉までの道のりが
ちょっとした山越えであることを忘れていて、
連れに大いに非難される羽目に。

七沢温泉では初めて玉川館にて日帰り入浴。
ここは宿の内部も浴場もよい意味でクラシカルな佇まい。
風呂は強アルカリ泉のぬるりとした感触。美肌の湯とか。
広い窓から森が見渡せる浴場は総桧造り。
おどろいたことに黒光りする湯船は、
石とばかり思ったいたのが、なんと漆塗りだそうで。

あーもうここで泊まっていこうかなーと、
連れともども別々の浴場で考えました。
いつか泊まってみたい宿。
19 Jul 2010
三連休最終日は午後に近場の公園へ、
連れと昨日のクールダウンを兼ねてウォーキングに。

夏場の公園は日差しが強いせいか、
真冬と同じくらいに人が少ない。
併設のプールだけは大人気。(親子連れに)
3時過ぎでもかなりの人が水に浸かっていた。
20 Jul 2010
一昨日の丹沢大山での筋肉痛がまだ続く。
駅や職場での階段で難儀するコトしきり。
(それでも手すりは掴みませんが)

10年以上前は軽やかに登り下ったのに・・・
これが中高年の事故の元、
「昔のイメージで臨んで(自己を過信して)失敗する」、
というものかと。

要するに日頃の鍛錬不足なのですが。
当時は大山も自分にとっては鍛錬の山だったんですけどね。
最近、低い山ばかり歩いていたものだから・・・
25 Jul 2010
奥秩父のブドウ沢に遭難救助に向かったヘリが墜落し、
救助隊員が死亡したという。
心から冥福を祈りたい。

羽根田治『山の遭難』(平凡社新書)などを読むと、
山岳地域でのヘリの操縦は予想以上に困難がつきまとうらしい。

救助に向かうのも命がけだ。
27 Jul 2010
炎暑の日々。
ひさしぶりにかき氷など食べたい頃。
山に登ったら余計に・・・

いやビールか。
しかし山頂では飲むものではない。
下山がたいへん。足どり乱れて。
やはり一日の予定を終えて飲むのがいちばん。
それが山の上なら尚のこと良し。
30 Jul 2010
久しぶりにクラシックのコンサートへ。
昨年に引き続き、今年も地元ホールでサン=サーンスの「オルガン付き」を。
今年のは、しかし、ちょっととっちらかった印象だった。
咆哮するパイプオルガンの迫力は相変わらずだが。
連れはラヴェルの「マ・メール・ロワ」のほうが良かったとの由。

さて、明日から山へ。テント背負って。
好天なのはよいが、併せて猛暑が戻って来るという。
とりあえず煮干しでも持っていこう。熱中症対策に。


前月へ 翌月へ 以前のPreface/Monologue(index)に戻る ホームページに戻る 頁先頭へ


Author:i.inoue All Rights Reserved