Preface/Monologue2007年 7月


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霧の曲沢峠
ここまでのCover Photo:霧の曲沢峠
1 Jul 2007
今年も、はや7月。

夏みかんのマーマレードが食べてみたい。
ヨーグルトに落として。
4 Jul 2007
いたずらに混乱を招く者、その席を追わるる。
当然のこととして、惜別の念は湧かず。

関東近辺は、
7月に入ってようやく梅雨らしくなってきた模様。
三連休は晴れてほしく。
5 Jul 2007

天気予報、「一時雨」というのが、悩ましく。
7 Jul 2007
九州では大雨。梅雨末期のものか。
被害が大きくならないことを願う。
8 Jul 2007
7月になったもののまだ梅雨空。
連休はどうしたものか。


サッカー、東南アジア4ヶ国共催でのアジアカップ開幕。
オーストラリアはオマーンに引き分ける、UAEはベトナムに敗れる。
優勝候補の立ち上がりが遅く、
地元有利で始まった感あり(タイもイラクに引き分けたことだし)。
やはり最大の敵は現地の気候か。大丈夫か日本代表。

しかし日本と同じB組のベトナム、侮りがたし。
ホームアドバンテージがあってのUAE戦勝利だったとしても、
あの俊敏さは日本を上回るかもしれず。


ところで若い農水相。
ワキ甘過ぎ、国民ナメすぎ。任命した首相も。
領収書も出せない、出さなくて良いなど、ザル法ではよくても、常識外れ。
こういうのが一国のトップを構成しているのか思うと情けなし。
9 Jul 2007
本州一帯、連休の天候は見通し暗し。どうしたものか。
天気が良さそうだからと北海道に行くわけにもいかないし。

さて。
サッカー、アジアカップ。日本−カタール戦。1−1のドロー。
まぁ負けなかっただけよいかと。とはいえ前途多難。まったく楽観できず。
B組はベトナムが1位通過しそうな気がする・・・

ところで。
茨城方面で、見苦しい口裏合わせが発生している模様。
地縁血縁は侮れずとはいえ。
11 Jul 2007
昨年度、山の遭難者数が過去最高に達したとか。
比率の一番は道迷いだそうな。

「道に迷ったくらいで遭難など・・・」というのは都会の感覚。
目印も方向もろくにわからない山中で道が分からなくなったとなれば、
その心理的衝撃たるや相当なものかと。
そうして動揺し、転滑落や疲労凍死にまで至ってしまうこともあり。

少なくとも地図と磁石は常時携帯。
現地点が分からずとも、分かるところまで出られれば。
まぁ、怪我などで動けなくなってしまったら、
そのときはそのときですが・・・
12 Jul 2007
連休前の絶妙なタイミングで台風襲来。
それも大型で強いヤツ。

家で寝てようかな。
13 Jul 2007
連休はお休み決定。


サッカー、アジアカップ。日本−UAE戦。
最初の15分はどうなることかと思ったものの、
主審の判定も有利に働いて、前半だけで3-0の優位。

しっかし後半早々退場者を出して一人少ないUAE相手に追加点を取れず、
逆に点を取られる始末。まだまだだなぁ。
終盤の時間稼ぎのボール回しも、
耐えられずに攻撃に出ちまうのもいるし。
一部報道では”快勝”とかしているが、後半戦をちゃんと見ていたのだろうか。

まぁB組首位に立ったのはよいことだけど、
チームとして、成長の余地はだいぶあるのだろうと。
ところで鈴木啓太は、脚、大丈夫だろうか・・・
14 Jul 2007
北九州市の生活保護打ち切り、対象者の収入も調べずに。
対象者は道ばたの草を食べるような生活をしたあげく、
誰にも知られないまま死亡。

市の担当、保護の辞退届を勧めておきながら、
「受給者が自発的に書いたもの」として無反省。

その担当は人間に似た顔をしているらしい。
16 Jul 2007
新潟でまた大きな地震。いったいどうなっているんだ・・・


サッカー、アジアカップ、対ベトナム戦。
先制点を(しかもオウンゴールで)取られた序盤はどうなることかと。
しかし終わってみれば4-1で勝利。
しかしまだところどころ気が抜けている気がする。
暑いせいなのかも・・・とは言ってられない。

そうか次はオーストラリアか。ドイツ以来の再戦か。
今度は勝ってほしい。
だからもっと気合いを。
17 Jul 2007
ところで梅雨はいつまで続く?
早くに明けると予報されていたような気が。
20 Jul 2007
夏は早々に山岳雑誌が売れて店頭から姿を消す。
地元では既になく、勤務先近くでその店最後の一冊を。

雲海に浮かぶ山の写真が見る者を遠くに運ぶ。
稜線の上に。
21 Jul 2007
サッカー、アジアカップ。日豪戦。
1-1で1人少ない相手に延長戦でも勝ち越せず。PK戦で勝利。
頼むから引いた相手を崩せるようになってくれ、
ワールドカップ予選までに。
ボール支配率は勝敗に関係ないのだから。

しかし同点ゴールの高原の鋭さは特筆もの。
PK戦で川口が立て続けに2本止めたのは鳥肌もの。
そして守備の落ち着きが賞賛ものの中澤、試合を決めるPK成功。
いずれも2006年ワールドカップでの悪夢を払拭したか。
感動ものの結末。
22 Jul 2007
雲間がわずか切れると、日差しが暑い。
それでも今週はまだ梅雨は明けないらしく。
28 Jul 2007
今週の月曜より、
八幡平から秋田駒までを6日かけて歩いてきました。
ほんとうは5日間の予定が、疲労と暑さに負けて途中1日を2日に分解。
避難小屋を梯子しつつ、
オオシラビソの森とブナの森を交互に眺めてきたのでした。


サッカー、アジアカップ、3位決定戦の日韓戦。
まるでフランスワールドカップ予選の時代に戻ったような、
決定力のなさ。
それ以上に深刻な、チャレンジ精神の欠如。

これがオシム監督の言う”日本化”なのだろうか?
監督は「日本では誰も責任を取ろうとしない」と言っていたが、
だとすると、事態をまだ打開できていないということか。
打開するチャンスはあるのだろうか。
29 Jul 2007
裏岩手・南八幡平の縦走の後かたづけと、
クーラーの排水パイプの修理で本日は終わり。
さて明日からまた仕事。
でもせっかく身体がつくれたので、
なまらないうちにもう一度ハードな山に行ってみたくあり。

サッカー、アジアカップ決勝、サウジアラビア−イラク戦。
前日の三位決定戦とはまったく異なる、
スピーディーで、前への推進力を感じる、
気持ちのこもった見応えのある試合。
とくにイラクの迫力は観ていてじつに愉しく。
そのイラクが優勝。これは当然ではない、しかし望ましい結果かと。
観客席で振られる”Peace For Iraq"のフラッグが、何度も画面に。
この勝利が彼の国の平和と安定にいくらかでも寄与すればよいのだけれど。

参院選、政権与党は歴史的大敗。
サッカーの試合ではたまに運で負けることがあるが、
この結果は必然。
しかし首相は続投するとか?
それでよいんですか>自民党。
ならば、まっこと”日本的”。まさに”美しい”。
なぜ負けたのか明白なのに、責任を取らない。
オシム監督の言葉が思い起こされる。
「日本では、誰も・・・」
30 Jul 2007
そういえば大日岳雪崩遭難訴訟、
遺族の主張がほとんど認められた形で和解が成立していたのでした。(7/26付報道)
文部科学省内に安全検討会を設け、
安全対策などについて検討していくそうで。
単なる予算消化に終わらないよう願いたいものです。

ところでその検討会って、
どなたが参加するんでしょうね。


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