Preface/Monologue2019年 2月


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奥多摩・丹三郎屋敷
ここまでのCover Photo:奥多摩・丹三郎屋敷
2 Feb 2019

背中の疼痛、すでに2ヶ月連続。ああもうまったく。
ザックを背負うなどとてもとても・・・
歩くのもイヤなくらい。通勤はしかたなし。

昨年は五月の連休には復活していたけど、
今年はどうなることか。
はやく彼岸にならないかな。「暑さ寒さも彼岸まで」。


あちこちの省庁で流行の統計偽装。
それで政策が上手くいっていると言い張っていたわけで、
ひとを愚弄するにも程ってものが。
6 Feb 2019

チェストベルト付きのビジネスザックはないものかな。

いよいよ通勤でもザックを背負うかな(背中は痛いけど)、
そう思って少し見て回ったけれど、ないねぇ・・・

デザイン的に合わないのだろうけど、
肩が外に引っ張られるのはイヤなので。

なにをそんなに入れてるんだというのはともかく。
11 Feb 2019

映画『サスペリア』を観た。
昔のでなく、新しいのを。
トム・ヨークの手になる主題歌は、とても美しい。

しかし、決してわかりやすくはない。
単純なショッカーを期待していくと、
がっかりすることは間違いなし。


あの「母」は、いつ自分を母と認識したのか・・・
地の底から現れ、再び戻っていった存在は、なんだったのか・・・
同時並行で語られるハイジャック事件の顛末は、何の意味を持つのか・・・


雰囲気は一級品。映画館の照明が点いたとき、
意外に思えるほど、”まっとうな世界”に戻ってきた気がした。

きっと二度三度観る必要のある作品なのだろう。
そのせいか、ロングランには至らないみたいだけど・・・

監督はイタリア人。
先の大戦の記憶を風化させまいとする意志が、
底流にあるようにも思えた。
14 Feb 2019

モリカケ、強行採決、忖度、統計偽装、水道民営化、口だけ”寄り添い”・・・

いまのほうがよっぽど悪夢だと思う。
17 Feb 2019

『岳人』3月号、”巡礼の山”が特集。

江戸時代後期には、現在の愛知県で、白山、立山、富士山の
三霊山を巡る大巡礼ツアーが行われていたとか。

ついでに戸隠、日光、鎌倉とかも見て回って、所用50日くらい。
当時の移動は徒歩が基本だから、それくらいはかかるだろうけど、
現代よりもはるかに贅沢ではないかと。
留守居は地元の講の人々が面倒を見ていたらしい。

ただの物見遊山ではなく、農業技術なりの情報収集も兼ねていたらしいとか。
近世の日本は、かなりに経済が発達していたのだなと。
20 Feb 2019

夜更けの雨上がり。蛙たちの目覚め。
一匹が鳴き出し、続けて二匹目、三匹目。

春が近いと浮き立ちつつも、
また今年も轢かれるのかと思うと、
出てこない方がよいのではとも。

町のそこここに、
畑の目立った頃が懐かしい。
24 Feb 2019

花粉症の季節到来。一日中、目が重い。


沖縄の県民投票、
投票者の7割以上が辺野古埋め立てに明確に反対。
これでも工事を強行するなら、
ご近所とやりかたは変わりなしということに。


Jリーグ開幕。春が来た実感。(花粉症も・・・)
大分金星。神戸と鳥栖は、奮起願う。
わが川崎は、慢心しないで進んで欲しい。

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