Preface/Monologue2007年 2月


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高川山より滝子山(右)、お坊山、笹子雁ヶ腹摺山
ここまでのCover Photo:高川山より滝子山(右)、お坊山、笹子雁ヶ腹摺山
1 Feb 2007
もう2月。
首都圏平野部に雪の気配なし。
(山間部にはもちろんありますが)
2 Feb 2007
”六ツ石山”、山頂から「南アルプス南部」が見えるとか書いていて。
「北部」の誤りです…。
4 Feb 2007
最近の新聞によれば、スキー人口は年々減っているとか。ボードに転換?

どうもウィンタースポーツそのものが不人気になっているような。
本当だとしたらなんでなんでしょうかねぇ…
スキーは初期投資にしてもじっさいに滑るにしても費用がかかると思えるので、
これも格差拡大の影響だったり?

減少する国内客に代わって増大しているのは海外からの客。
ニセコとかではオーストラリアからのスキー客が増大しているとか。
(集客力に地域格差はあるらしいですが)

じつは日本、(現時点では?)アジアで唯一の、
ウィンタースポーツができる国とか。
たしかに、ヒマラヤ近辺や天山山脈とかにあるスキーリゾートとかは、
聞いたことはない。
そのうちできるかもしれませんが。
6 Feb 2007

サンル川を守る会
サンル川を守る会
ここのサイトのマンガ「こんなダムはいらない!」、
絵柄に味わいアリ


サンルダム。
北海道に造られる無駄の見本の一つ。

発電・治水・飲料水確保が目的と言われてますが、
 発電量は風車一基分
 治水は堤防・遊水池で代替可能
 飲料水はダムなしでも確保可能の予測
これに530億円。

その費用を使って、持続的経済発展に繋がる事業を始めよう…
とかいう発想はないんでしょうか。(夕張あたりででも)

サンル川は、サクラマスが自然繁殖できる数少ない川。
あいかわらず国土が食い物にされている昨今。
「美しい国」もなにもないものだと。
12 Feb 2007
本日初めて秩父の武甲山に登りました。
山頂(とされているところ)から見下ろす真っ白な石灰岩採掘現場は、
なけなしの国土を切り刻まざるを得ないという点で、まさに日本の縮図かと。
まぁこれはこれで継続的な事業として成り立っているのでよいのかも。
秩父市としても税収がはいることでしょうし、
日本のビルは自前原料で建てられるし(?)、
無駄なダムを造るよりははるかにマシかも、などと。
13 Feb 2007
少し前から近所では菜の花が咲いていて。
やはり暖冬の影響で早咲きに?
桜の開花も早まると予報されていることですし、
今年の春は短いかも。
15 Feb 2007
地吹雪のなかをスキーツアーはないのではと。
(珍しくないことかもしれませんが)

でも二つ玉低気圧が日本を覆っていたことだし、
いま乗ってきたロープウェイで下って、
温泉三昧にしていればと。

八甲田山。
17 Feb 2007
飲み過ぎで胃を痛めたらしく、金曜夜から発熱が続いて。
満足に食べられないというのはやはりつらいこと。
昨日など、熱と腹痛とでまともに歩けもしないし。
山上でこうなったら笑い事にならず。
18 Feb 2007
さいきん日本茶が美味。
いやただたんによく飲んでいるというだけです。
ペットボトルのではなく(それは前から愛飲)、急須で淹れたもの。
葉や湯の量が都度異なるので、同じ煎茶なのに、
淹れるたびに味が違います。
それもまた楽しからずや(笑)。
22 Feb 2007
最近、足取りが遅くなってきた気がしている。
筋力が衰えてきたのだろうかと思うとやや憂鬱。
山道の下り坂でもかなり慎重に歩くようになってきている。
事故が怖くなってきているのかもしれない。

まぁそれならそれでゆっくり歩けばよいだけのこと。
余裕をもって。
24 Feb 2007
明日山に行くと言ったら、家人が、
「そういえば今週の初めに奥多摩の山で行方不明とかあったけど、
みつかったのだっけ」と。

本仁田山。
25 Feb 2007
二週間前に引き続き、ふたたび奥武蔵へ。
本日登ったのは蕨山。名郷バス停から山頂を踏んで河又に下りましたが、
雑木林の道のりが多い、気持ちの良い山でした。
この山域は植林が多いようなので、
貴重なトレールの一つと思います。
26 Feb 2007
英国のmusicianのアルバムで、かつて日本版をLPで購入したものの、
ひさしぶりに聴きたくなってCDを探してみたら既に日本はもとより英米でもh廃盤で、
ようやくUSの中古屋でみつかったのを注文し、届いてみたら、韓国版でした。

当然ながら内容は別に問題なし。
ライナーノートはハングルなのでさっぱりですが。
グローバル化を感じたひととき。
27 Feb 2007
UKのウォーキング月刊誌"Country Walking"3月号に、
危険な植物についての記事があって。その見出しに、
「ウォーカーが出会う唯一の危険が天候と元気な雄牛であると思うのは簡単、
でも植物を過小評価してはいけない・・・・いやトリフィドの話ではなく」と。

あちらは吹きさらしのルートが多いので、変わりやすい天候は確かに脅威。
しかし元気な雄牛って・・・フットパスが放牧地を通っているからか。
それにしてもトリフィドって・・・。
(こちらでは邦訳の新刊書はもう売ってないみたいなのに)


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