Preface/Monologue2005年 2月


前月へ 翌月へ 以前のPreface/Monologue(index)に戻る ホームページに戻る


6 Feb 2005
ひさびさに山で6時間近く歩いてきました。
運動不足は恐ろしく、下りで踏ん張りが効かなくなっていることに愕然。
鍛錬の必要性を痛感しました。
9 Feb 2005
筋力の低下より柔軟性の低下の方が辛いとわかる今日この頃。
いまだに筋肉痛で、駅の階段下りに一苦労。情けない。

日本代表、北朝鮮にロスタイムで勝ち越し弾。
劇的=dramatic。
13 Feb 2005
鍛錬を兼ねて伊豆の城山・葛城山・発端丈山へ。脚の踏ん張りが戻って来つつあるようで何より。

寒気が来ていたのか低山とはいえ一日寒く、そのせいか先週の沼津アルプスに比べれば静かな山でした。ただし、ロープウェイのかかる葛城山頂は除く。
16 Feb 2005
もう2月も半ば。あと一ヶ月と少しで菜種梅雨の季節。

展望の良いうちに関東の低山に行けるだけ行っておきたい今日この頃。
20 Feb 2005
久しぶりに奥多摩へ。ガスが地表近くを漂う空模様のせいか、駅に着いたのが遅かったせいか、降りたった駅に山姿はまるで目に入らず。登った山も静かなものでした。

下山後のバス車内でのこと。途中の停留所でバス待ちをしていたハイカーが乗り込んで来て、なんと全員が全員ともびしょぬれの雨具を脱がず席に座る。なかには水滴だらけのザックカバーを外しもせず背負ったままという人も。

バスの座席は雑巾ですか。終点折り返しで乗ってくる地元の人たちの迷惑を考えられないんですかね。みないい歳でしたし、山歴もありそうでしたが、敬意は払えません。これって当たり前?でしたら山屋は皆がみな非常識ってことになりますね。

わたしは乗る前に脱ぎますし外します。そして傘をさして待ちます。
21 Feb 2005
日曜の夜は暖かかったのか、
猫の鳴き声がさかんに聞こえました。

下草がうるさくなる前に、
コースガイドのない尾根をたどってもみたくあり。
あまり長くないのを。
23 Feb 2005
春一番。

いつのまにかハナミズキの花芽もふくらんで。
26 Feb 2005
昨日は人間ドックで新橋へ。

近くに愛宕山という山があることに気づき、終了後に立ち寄ってみました。
山とはいっても標高26メートル、山上には神社があり、本殿前には梅がほころび始めていて。
この梅の花、謂われがあるもののようです。

山口耀久氏の著書『山頂への道』のなかでも書かれている86段の階段道を上って山頂へ。
下山は、横着してNHK放送博物館の脇にあるエレベーターで。
27 Feb 2005
冬晴れの好天のなかを奥多摩へ。雪の上に先行者のトレースをたどりつつ、一般ガイドに記述のない尾根を登り、同じく案内のない尾根を下りました。御岳山、大岳山の近くですがそうとは思えないほど静か。眺めも良くて満足の一日でした。

帰りの青梅線。50リットルくらいのザックを担いだ外国人のパーティーが乗ってきて。一杯水避難小屋あたりに泊まって都県界尾根を縦走したのかしらん、山中の標識にも英語表記が追加されていたし、このあたりの山域も少しばかり国際化している?山で国境を超えた親睦、とても好いことと。

前月へ 翌月へ 以前のPreface/Monologue(index)に戻る ホームページに戻る


Author:i.inoue All Rights Reserved