Preface/Monologue2003年 2月


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2 Feb 2003
先月は事実上の冬眠状態に。この土日も同様でした。次の飛び石連休あたりに復活したいものです。
4 Feb 2003
「リヤカーの寅さん」に会いたいなぁ。

もちろん駄菓子を買うのさ、どっさりと。
8 Feb 2003
週間『鉄道の旅』No.3の「釧網本線・石北本線」を地元の本屋で入手しました。道東の路線は人気があるのか、この号だけバックナンバーが全くなく、ほかのかたの取り置きを特別に回してもらったのでした(その方は次の木曜まで取りに来られないとのこと)。

特別付録に昭和34年の北海道国鉄路線図の復刻版が綴じ込まれており、士幌線、広尾線、胆振線から北見線、羽幌線、深名線、標津線に至るまでの、今はなき路線の駅名を眺めているうち、単なる移動はともかく、道内の列車の旅はもうできないことをあらためて感じたのでした。雑誌名からすると皮肉なことです。

いずれも車窓風景が素敵だったり、ぜひ乗車してみたかった路線です。森や原野のなかを行く標津線や北見線に二度と乗れないのがとくに残念。
10 Feb 2003
なんと二ヶ月半ぶりに山らしい山へ。鍛錬+未踏区間踏破+今後の偵察、の意味合いで選んだのは秋山・道志の山々。下尾崎のバス停から秋山二十六夜山に登り、そこから棚ノ入山を経て道志の朝日山・赤鞍ヶ岳まで行くという計画で臨んでみました。

勢いはよかったのですが、久しぶりの雪上登高(とはいえ積雪20センチ)で一歩進んで二歩下がるを繰り返したものですから棚ノ入山で時間と意欲が底をつき、登るのはもういいやとばかり秋山の雛鶴峠に下ったのでした。

天気はよくなかったし、平日でもあるし、加えてこのあたりではもっとも人気のないエリアのせいか、踏み跡はあるものの、山中で出会ったハイカーは一人だけでした。
13 Feb 2003
アフガンで米軍の空爆により市民に死傷者。

それって仕方のない犠牲なの?そんなものあるの?

平和を率先して乱しているのはアメリカなんじゃないの?
14 Feb 2003
予報では、首都圏、日曜は、雨!

ようやく山に復活しようかというとこれだから....
16 Feb 2003
あらためて頷くこと。

「こんなに情報にあふれた世界でも両足を交互に動かさないと頂上には着かないのが山登り。」(新ハイキング'03年3月号の投稿欄)
20 Feb 2003
もう春なんでしょうね。移動性の高気圧・低気圧が日本上空に来るようになって。

おかげで日曜の首都圏は先週に引き続き天気が悪く....
22 Feb 2003
他のヨーロッパの国々と同様、イギリスでもサッカーシーズン真っ最中ですが、戦争が始まったら試合どころではない、という論調があるそうです。戦地に行っている若者がいるのに浮かれて観戦しているのはいかがなものか、と。

明けても暮れてもひいきのチームのことを考えて生きている人の多いイギリスでそんなことを言えば、新聞でも雑誌でも部数を落としそうな気がしますが、二つの大戦のときでもそうだったから、というのが理由にされているようです。

もっとも、イギリス国民の反戦意識はブレア首相とその支持者勢力がいくらがんばっても減らないようですが。

(そんな安易に戦争を始めてもらっては、できれば近々イギリスに山歩きにでもと妄想しているのが、ほんとに妄想で終わってしまいそうでいい迷惑なわけで。)
24 Feb 2003
復活を目指した2月、けっきょく山は一回だけ。

鍛錬という意味でも、もう少し歩かなくては。いまの季節だからこそ歩けるところも多いのだし。
26 Feb 2003
身の回りで風邪やらインフルエンザやらにかかるひと多数。この冬の風邪はお腹にくるとか。

まさに季節の変わり目、夜半に猫の鳴き声も盛んになって、今晩などは盛りのついたのにじゃれかかられもしました。同族と人間の区別くらいつけなさい。


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