前月へ 翌月へ 以前のPreface/Monologue(index)に戻る ホームページに戻る 頁末尾へ
ここまでのCover Photo:冠雪の八ヶ岳
1 Dec 2020
昨年の12月は仕事での土曜出勤が多くてまったく山に行けず。
今年は、こんな状況だけど、一山くらいは山頂を踏みたいものかと。
3 Dec 2020
だいぶ寒くなった南関東。遠望も効くようになったはず。
でも在宅勤務が多いから、車窓の変化が日々ではわからず。
季節変化の新鮮さは増したかも。
出歩く町内のそこここで、木々の葉がだいぶ落ちたなと。
5 Dec 2020
南関東沿岸部は朝から雨。気温も上がらず。しかし町中にはひとが多い。
やはり籠もりきりだと気が滅入るからか。(自分は通院)
J1、清水-川崎。
清水は、試合開始に先立ち、イングランドで行われているという”ガード・オブ・オーナー”という儀式、前節に優勝が決まったチームをピッチで並んで迎え入れる、というのをしてくれた。エスパルスのリスペクトにリスペクトを。
結果は2-2。引き分けに終わったことを先に聞いて、「前節に優勝を決めてモチベーションが下がったのかも」と思ったものの、もし本当にそうだったら惨敗していたことだろうかと。二度先行されて二度追いついたのだから、そう悪くはない。
実際には相手の気迫に呑まれて失点を重ねたような気が。ようやく後半途中から本来の姿になった気がしたけれど、ちょっと遅すぎ。(しかしジェジエウは今日は本調子でなかった模様。珍しく途中で交代。)
かつて川崎で右サイドに君臨していた清水のエウシーニョ、今でも強くて上手い。川崎の選手があちこちで手こずっていた。
6 Dec 2020
秩父札所巡りの続き。
山肌にはまた多少の彩りが。散り残りが多いけれど、カエデ類はいまが盛りのものも。
「秩父」と言いながら秩父市内ばかりでなく横瀬町や小鹿野町(旧両神村を含む)を周りもする。
しかしどの町内からも武甲山は見える(二子山も)。見えると安心する。
山の形は変わっても、この安心感は昔も今も変わらないのではと。
9 Dec 2020
気のせいではなく、出勤するたびに駅に人が溢れてきている。上司・管理職のリモートワーク管理能力のなさの表れか、現場に行くことそのものが仕事という勘違いの表れか。(自分は輪番出勤)
どこかのキャンプ場は人が来すぎていったん閉鎖にしたとのこと。発想がみな同じなのでは。むしろ人が敬遠している宿泊施設に行った方が密でなくてよい気が。ただし基本は部屋食で。
12 Dec 2020
週末に疲労感。勢いで乗り切るような歳でもないので、一週間のうち何もしないで休息する日をつくらなければ。
かつては週5日仕事に出て、土曜の朝早くに山に出かけて泊まり、日曜の夜に帰ってきて月曜仕事に、なんてしたものだけど、もうできない。体力が弱っていれば罹患率も上がるだろうから無理はしない。
J1、鳥栖-川崎、1-1。
見たのは前半途中から。脇坂からのクロスを谷口が決めた得点シーンは見事だったけど、全体に優勝チームの試合じゃないなぁ。慌ててるのか気が抜けているのか、”鳥かご”練習の成果はどこに行ったのかというパスミスとボールロストの山。
アオの頑張りは目立ったかな。長谷川元気そうで何より。
16 Dec 2020
J1、川崎-浦和、3-1。今季ホーム有終の美。
PKで先制されたのはソンリョンのせいではなく、そもそもその前にズルズルとパスしながら下がっていったため。こりゃなぁ、と思っていたら、攻め込まれてPB内でファイルを取られる羽目に。
前半はそれでも攻めて攻めて攻めまくってレッズをゴール前に釘付け。しかし点が入らない。ここまで2節続けて引き分け、昨年の勝ちきれない雰囲気が復活してきたのか、と懸念していたものの、後半に守田の今季初得点で流れは我が方に。それからは山根のクロスからの三苫のヘッド(歴代新人得点記録に並ぶ年間13点目)、ケンゴからの「そこにいるだろう!」というクロスに「ここに来るだろう!」と合わせたユウのゴールと、わずかな時間でアウェーチームを突き放す。
やはり今節はホーム最終節ということもあったとともに、ノボリの復活が大きいかな。どの試合でも解説者のかたが賞賛の言葉を贈る。スタミナと知性。試合を離れるとムードメーカー。
17 Dec 2020
自分らでガイドしていることを自分らで守らない。指摘されると「ガイドは強制ではない」とか言い訳。見苦しいことこのうえなし。
関越道は猛然たる降雪。高速道路は100台以上が動けず。ガソリンが切れて暖房が入らなくなる恐れはないのだろうか心配。
食事も飲み物も尽きて、ペットボトルに外の雪を掬って融かして飲んでいるという話を聞いた。なんとか早く脱出できることを。
24 Dec 2020
世は感染者が増加して油断ならない状態に。そんななかでもクリスマスイブともなるとケーキ屋に長蛇の列。昨日とか一昨日に並べばよかったのではと思うのは無粋というもの?
先の土日で秩父札所巡りは結願。秩父鉄道和銅黒谷駅から歩き出して一番札所に詣で、三十四番札所に辿り着くまで2ヶ月。終わってみればあっけないけど、始めたときはかなり先に思えたもので、峠越えの山道を登りながら感慨にふけるひとときもあり。しかし水潜寺から皆野駅までは長かった。
断続的とはいえ歩いて回ると地形風土がゆっくり見えて楽しい。秩父がジオサイトなのは長瀞ばかりでなく、迫力ある大露頭に地層の断面を仰ぎ見たり、平坦面と思っている田畑宅地がじつは河岸段丘で断崖の下を自然のままの川が流れていて、向こう岸との行き来に苦労した時代が偲ばれたり。
この札所巡り、50回記念とかの碑を山道の端で見た。もし歩いて50回なら何年かけられたんだろう。回数は目指さないけれど、また歩いてみたくはある。一度歩いたところをまた歩くと見え方も見えるものも違ってくるのではと。
27 Dec 2020
「皆様、よいお年を」という挨拶が聞かれ出すころ。
ほんとうにそうなればと。
サッカー天皇杯準決勝、川崎ー秋田、2-0。
J3優勝して来年はJ2の秋田、守りは堅い。献身性も高い。先制されたらジャイアントキリングも、と心配するほど。
2点目が取れたのが試合も終盤。ようやくこれで一安心。ここでケンゴ登場。等々力でのいつもの光景もこれで最後。人の去就は常だけど、やはり寂しくなるなぁ。
28 Dec 2020
静岡側から見る富士山、少なくとも昨日まではまるで冠雪がなかったとか。
本日は少々天気がよくなかったので、少しは積もったかも。
明日は天気が良さそうなので、遠望できれば結果がわかるかも。
31 Dec 2020
大晦日。感染者、ついに東京で千人突破。それも1300人。全国でも初めて4千人を突破。この状況に、「医療体制の確保を指示した」だとか。まるで具体的でない。やってる感を出そうとしているだけにしか聞こえず。
ひどかった一年が終わりを告げる。
新年は少しはましになればと。
皆様におかれましても、よいお年を。
前月へ 翌月へ 以前のPreface/Monologue(index)に戻る ホームページに戻る 頁先頭へ
Author:i.inoue All Rights Reserved