Preface/Monologue2014年 12月


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高社山
ここまでのCover Photo:高社山
1 Dec 2014

帰省を考える時期。
帰省元も帰省先も、なるべく何もないことが何より。
6 Dec 2014

午後遅く、連れと三ツ池公園へ。



園内はまさに秋の終わりへと。
池にはカモがずいぶんと目立ちました。
9 Dec 2014

先日、NHKの『新日本風土記』という番組があり、
南アルプスが取り上げられていた。

いろいろトピックがあったが、
農鳥小屋が、南アルプスで最悪の(?)小屋とか言われているとあった。
諸事全般を一人で切り盛りする主が、厳しいかただからだそうな。

(少し前までは南御室小屋が筆頭だったのではと思えるが、
こちらはだいぶ前から普通の小屋になった模様。)

しかし山小屋の維持はたいへんそうだ。
だいぶ遠い沢からホースで水を引く。
小屋開けには一人でホースを森の中に這わせていく。
季節が終わればまたひとりで撤去する。
足を滑らせたらたいへんだ。

こうして四ヶ月も山の上にいる。
冬を前に下山する際は、
寂しさと安堵と、両方あるようなことを言われていた。

毎日毎日の重労働。
でも泊まり客が一週間まるでないときもあるらしい。
わかった気にはなるが、
じつは全然想像できない暮らしなのだろうな、と思う。
12 Dec 2014

NHKの『新日本風土記』、”南アルプス”の話題の続き。

自宅の庭から南アルプスが見えるというかたが、
22回目だったか23回目だったかの北岳バットレス登攀を。

もちろんクライミングなのだが、北岳の岩場は脆いところがあるようで、
先年、家くらいの岩が落ちてしまって、ルートが変わってしまったとか。
番組のなかでも蜜柑箱くらいなのを踏み落としてしまったり。

(撮影班もたいへんだ。
当然、心得がある人たちが、カメラを回しているのだろう。)

「女性なら近寄れば逃げていくかもしれないけど、
山は逃げないからね〜」とは、このクライマーのかたの弁。

確かに。
16 Dec 2014

白けた(人の多かったらしい)選挙が終了。
白けて投票しなかった人々は、事実上、
与党に票を入れたのと同じということに、
気づいているのかどうか・・・


まだ年賀状を書いていない。
飛び石連休で終了させないと・・・。
忘年山行は、帰省してからになるかも。
21 Dec 2014
『山と渓谷』2015年1月号の特集は、「日本の名ルート100」。

東京新聞発行の『岳人』が最後に総力を振り絞った企画、
「岳人100ルート」の、明らかなパry

『岳人』のよりは取り付きやすそうなのが多いし、
山頂よりは、ルート、という流れが強まることに、
期待はします。

ピークハント偏重および有名山岳集中からの脱却が進むのであれば、
よろしいことではないかと。
23 Dec 2014

この休日は、好天にもかかわらず、
年賀状作成で一日終わり。
しかも連れのを。

最近の年賀状作成ツールは格段に機能が向上している。
あまり凝らなければ、ガイダンスに従うだけで、
写真を散らした賀状がすぐにできてしまう。

メール全盛の時代ではありますが、
レイアウトされたものを手にとって眺めるのは、
やはりいいものではと。
(多少、お手軽にできたものとはいえ)
31 Dec 2014

仕事の都合で、早々に帰省し、年内に帰宅。
帰りの新幹線の空いていたこと・・・・

年始は荒れ模様の天気だとか。
冬山に行かれ(てい)るかたは慎重な行動をされたく。
では皆様よいお年を。

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