Preface/Monologue2019年 4月


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武川岳の頂稜にて
ここまでのCover Photo:武川岳の頂稜にて
3 Apr 2019

先日、
山中に一軒のみあるお宅を訪ねて回る、という番組を見ていたら、
画面には、群馬の谷間の奥深く、山腹にある立派な住まいが。


そこはかつて民宿を営んでいたとのことで、
画面に映った古い看板には、赤山荘とあった。

なんだか聞いたことのある名だな、と、古いガイドブックを繙くと、
果たせるかな、西上州は赤久縄山や御荷鉾山の登山基地として
名を馳せた宿だった。宿をやめて24年とのこと。


でも、かつてハイカーが枕を並べたはずの二階客室は、
今でも使えそう。
一階には、洒落た囲炉裏部屋に、
和紙を貼って仕上げたカラフルな障子戸。

そして、
番組に取り上げられるくらいの、まさに一軒家なので、
夜はさぞ静かなものかと。(同宿のひとが騒がなければ。)
晴れていれば星空もなかなかだろうと。


素泊まりでよいから、
営業再開してくれないものかなと。
6 Apr 2019

何十年も会ってなかった友人に、偶然再会。
いきなり時間は学生時代あたりへ逆戻り。

見た目が老けたのは、すぐどうでもよくなった(はず)。
肉がついたのには、
なかなか慣れてもらえなかったようだけど・・・
12 Apr 2019

ブラックホールが史上初めて撮影(視覚化)された。
フレアに取り囲まれた中に開く真っ黒な空間。

その写真を見て海外の人たちが言うには、
これはサウロンの目だと。
サウロン?

宇宙規模の指輪物語。
冥王は眠ることなくすべてを取り込み続ける。
13 Apr 2019

映画『キャプテン・マーベル』を観る。
主人公は、 アベンジャーズ史上、
おそらく5本の指に入る能力の持ち主。

”自分探し”みたいな色彩の濃い出だしから、
終盤の爽快な活劇へ。
ひとりけらけら笑いながら見てましたよ。
(ヘンな奴だな)

『フレンチ・コネクション』を思わせる鉄道とのカーチェイスもあって、
マーベルものでこんな演出も、と嬉しくも。
18 Apr 2019

10連休間近だけど、じつは計画未確定。

あまりに長いので、適当に出かけて、そこそこ滞在し・・・。
少し足が遠のいている美術館にも、行ってみたいモノ。
21 Apr 2019

まともな山歩きは12月初旬以来ご無沙汰。

この状態で連休の山歩きに臨むのはどうかと、
リハビリに、三浦半島は東逗子駅から乳頭山へ。

久しぶりの山は、春の草木の香りがそこここで。
夕方の4時以降に歩き出したものだから、
夕暮れ時の鳥の声も喧しく。

しかし体力筋力の衰えは隠しようもなく。
今の自分には往復2時間の山がちょうどよかった。
24 Apr 2019

池袋の暴走事故。

母と幼い子供を猛スピードで轢き殺し、
自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)容疑で捜査中ながら、
報道ではいまだに「さん」づけで容疑者扱いされない元官僚。

神戸のバス事故では、運転手が現行犯逮捕され、
すぐさま容疑者呼ばわりされているのに。

日が経てば経つほど怒りが募る。
29 Apr 2019

一泊二日で群馬県の桐生へ。

かつての繊維産業興隆の時期を今に伝える建物の数々。
一歩裏道に入ると他所では見られない建物がそこここに。


二日目は鳴神山から稜線縦走して桐生市街地へ。
6時間行程に懸念はあったものの、昨年から暖めてきた計画。

新緑がことのほか目に優しく愉しい行程だったものの、
やはり5ヶ月の山行ブランクは大きく、
最後の最後で派手にコケて左足首を捻挫。


なんとか駅まで辿り着いたものの、
まともに歩けない状態に。
やはり無理は禁物・・・

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