Preface/Monologue2018年 4月


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セーメーバンの下りから百蔵山と扇山(後方)を望む
ここまでのCover Photo:セーメーバンの下りから百蔵山と扇山(後方)を望む
1 Apr 2018

遠出ができないので、ここしばらく地元の映画館通い。


昨日は『グレイテスト・ショーマン』。
筋立てはわりと単純だけど、元気の出る映画。
他人と違うことに引け目を感じることはないと歌い上げる。

ミュージカルなので作中に歌が何度か出てくる。名曲揃い。
歌に重なるダンスもすばらしい。群舞はもちろんのこと、
主役の興業主がパートナーを引き入れようとバーで会話する場面、
バーテンダーまで加わって見事なアンサンブルを。


本日は『ペンタゴン・ペーパーズ』。
「国家の不利益」を主張して、
国民に対する噓をつき続けてきた事実の報道を押さえつけようとする政府。
「誰のための報道か」を肝に銘じてあらがう報道機関。
「報道の自由を守る方法は、報道することだ。」

洋の東西を問わず、同じようなことは言われるようで・・・(以下は主旨)
「(政府内の)個人を批判すると、
 国に敵対するのかみたいに言い返してくる。
 ”自分は国家である”とでも思ってるのだろうか?」

まさに世界的に時宜を得た映画。
作り手の矜恃を感じる。
5 Apr 2018

関東南部の町中では新緑とシモクレンが目にとまるこの頃。
里山ではヤマザクラの季節かな。

道明寺が美味しく思える季節でもあり。
柏餅の頃もすぐ近く。
8 Apr 2018

風が強かった土曜が噓のような、穏やかな日曜日。
それでもあいかわらず山は控えざるをえず。

昨日は映画『シェイプ・オブ・ウォーター』を観た。
サリー・ホーキンス演じる小柄な女性が、
軍関係者を前にどこにそんな力が、と思える行動を見せる。

つい先日、
実在の画家の人生を題材にした『しあわせの絵の具』というのを観て、
サリー・ホーキンスは達者な役者だな、と思い、
ぜひ『シェイプ・オブ・~』も観てみたいと思っていたので。

主人公が恋に落ちる経過はもう少し描き込んでほしかったけれど、
好きな相手ができた喜びはよくわかった。
恋の一念、万難を排す。
15 Apr 2018

調布の深大寺へ、蕎麦を食べに。

春の嵐の雨上がり、周辺の人出は少なめ。
現地着が3時過ぎだからだったかもしれませんが・・・

調布の一角に、こんな里めいた場所があるとは。
深大寺植物園とかと併せて、あらためてゆっくり訪れたいところ。

蕎麦はもちろん美味でした。
次回は鬼太郎茶屋の二階に上がらなくては・・・
23 Apr 2018

なんとこの季節にインフルエンザで寝込み中。

みなさんも気をつけて。
25 Apr 2018

そろそろ社会復帰予定。
ついでに連休の予定も立案。

でも前半は病院がよい。
後半の天気がよいことに期待。
26 Apr 2018

復帰初日から残業だわよ。
連休後半初日から雨だわよ。

障害と天気はどうにもこうにも。
29 Apr 2018

映画館で、スピルバーグ監督の『レディ・プレイヤー・1』を観た。
SFサスペンス、というところだろうけど、
この監督らしい、少年少女の冒険物語。

悪役は、夢を無くした(というか支配欲だけの)大人。
何かと理由をつけて、自由だったはずの遊び場を、
規制だらけにしていく昨今に、重なるものあり。

なにはともあれ、「純粋に遊ぶこと」の楽しさ、貴重さを、
思い出させてくれる映画。

・・・山も、自由に、遊びたいモノ。

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