Preface/Monologue2014年 4月


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丹沢・高松山南麓の尺里にて
ここまでのCover Photo:丹沢・高松山南麓の尺里にて
1 Apr 2014
東京は桜満開の新年度初日。
押されてはいるものの、シモクレンやレンギョウやユキヤナギも盛り。

陽気に誘われて遠出したくなるものの、脚を引っ張るのが、消費税増税。
社会保障充実に使うはずだが、本当に?
全部と認識しているけど、本当に?
5 Apr 2014
連れと、神奈川県立三ツ池公園へ。
桜は、ほぼ満開。横浜緋桜とかはすでに葉が出ていた。



今年は、しかし、いつもこの時期に豪勢な姿を見せる紅枝垂が、この状態。



加えて、その隣に立つハナモモらしきが、この状態。




みな呆然としているかのようで、写真の通り、
好天の土曜だというのに花見のシートを敷く客も少ない。

例年通っているという地元の方が、管理を民営に委託後、
雑な伐り方になってこの体たらく、と言われていた。

ここまで伐らなければならないまで放置していたとは、どういう管理か。


今でこそ哀れな姿だが、かつては・・・



2011年の写真。右は紅枝垂。
角度を変えて見ると、こうだった。

6 Apr 2014
季節が一ヶ月逆戻りした寒さの中、六本木ヒルズへ、
最終日となってしまったラファエル前派展に。



週末金曜日の終業後に出かけてみたら、チケット売り場が行列で、
会場に入る前に閉場の20時になりそうだったので、
日曜に出直してきたのだった。

驚いたことに開場の10時台から随分と混んでいる。
自分と同じような行動をとった人が多かったということだろう。
最初の展示室ではミレイの”オフェーリア"があって、
なおのこと壁際行進の列が渋滞しているのだった。

展示内容は、想像とは異なりラファエル前派とその周辺、
という内容になっていた。来場するまでは美人画ばかりが並ぶ印象だったが、
丁寧な筆致の風景画もあり、風俗を写したものもあり、
内容は広かった。

しかしなにより一部屋あてがうまでに多いロセッティの作品群が、
だいぶ印象に残る。券面にも採用されている”プロセルピナ”は、
やはりよい絵だ。表情に引き込まれる。

バーン=ジョーンズは展示に恵まれていないようだった。
最後の小部屋に大画面の絵をかけられて、
隣の部屋から眺めるような仕組みになっていた。

思うに、狭い会場だった。
本場のTATE美術館で見たいものだ。
8 Apr 2014
朝に眺める富士山は依然として白い。
春霞はまだ薄く、地に陽気が満ちるのはもう少し先。

四月も一週間以上が過ぎたものの、
まだ朝夕は寒く、体調管理に気を遣う。
油断しているとすぐ風邪気味に・・・
13 Apr 2014
この土曜日は昼前から夜半までひさびさの12時間勤務、
勤務とはいっても拘束時間ばかりが長く達成感のない一日。
予定外の長時間作業のおかげで帰宅は終電。
日曜の計画は丸つぶれ。

代休の日に羽を伸ばそう。
20 Apr 2014
土曜日、連れと逗子から明王院を経て天園ハイキングコース。
昼過ぎから曇り空が重たそうで、いつ雨が降るかと思えるほど。

北鎌倉の明月院前では、
イチョウの木が無茶に枝を伐られて無惨な姿に。
鎌倉市が伐ったらしい。
匿名の抗議が寄せられて、明月院はいい迷惑だったらしい。

日曜日は新PCのセットアップで日が暮れる。
Windows8.1は起動時の見た目が面白い。

夜にはLedZeppelinの2007年に行われた一日限りの再結成ライブを見る。
(あれからでも、もう7年も経ったか・・・。)

Jimmy Pageが嬉々としてギターを弾き、
若い頃と同じ仕草でポーズを決めている。
見ていて嬉しくなった。
22 Apr 2014
丹沢山塊の展望地である渋沢丘陵に、
雑木林の尾根を崩して谷を埋め、
東京ドーム4個分の巨大霊園を造成するとか。

秦野市が推進中。
丹沢の自然が売りでないの?
渋沢丘陵は丹沢でなく、守るべき自然ではない?

26 Apr 2014
丹沢表尾根をヤビツ峠から。
これでようやく2度目。1度目は、遙か昔。

山肌には開花したのやら蕾やらの、ヤマザクラが。
13時過ぎの塔ノ岳山頂は、やや人影少なめ。土曜日だからかも。
周囲の山々はだいぶ霞みがち。
山岳展望は寒い季節に限る・・・

夕方の大倉、神奈中バスが増便を出していました。
大倉のバス待ち行列も久しぶり。

29 Apr 2014
GW連休前半は、初日の表尾根ののち、
風邪引いて全滅。
疲労が山でピークに?
たしかに身体が重めだったけど・・・

J1、わが川崎、仙台の地にて足踏み。まぁ先は長い。
やっと徳島が勝利。反転攻勢はこれからか。
J2、湘南絶好調。破竹の快進撃を止めるのはどこだろう?


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