2008年の意見

侵略戦争否定論文を書いた田母神俊雄航空幕僚長の更迭は疑問

侵略線戦争かどうかは意見の分かれるところであり、村山談話踏襲は間違い。早い時期に修正をすべきである。諸外国と国民に対して間違ったメッセージを与えている。日本の国益を考え、日本のこれからの発展を望むなら、村山談話は誤解を与えるということで、破棄すべきものである。GHQのマッカーサーでさえ後に、日本は自衛のために戦争したといっているのである。航空幕僚長を処分することは、中国などを喜ばすだけ。日本に何のメリットもない。
(2008/11/9)

日教組への批判なぜ問題視

中山成彬氏が問題発言で国交相を辞めたが、日教組の批判までが問題視されていることに疑問。自由な発言を封じるもの。日教組は、中山氏が辞任したことで自分達が正しかったなどと思わないで欲しい。多くの人が日教組の教育方針は間違いだと考えていることを認識すべきである。多分、日教組の人たちは自分達と同意見の人たちとしか付き合わないのではないか。彼らの言動を見てみると、世の中のことが分かっていないと思えるから。自分達の意見が正しくて、異を唱えるものは間違いであると信じて、そのような考えはすべて排除し、柔軟な考えができていない、自分達の間違いを認めたり見直しするという勇気がないように思える。日教組は謙虚に自分達がやってきたことが本当に正しかったのか、日本のためになったのかよく調査を行い、公平に評価、検討すべし。できれば利害関係のない複数の第三者機関に調査委託すべし。
(2008/10/12)

小説 福田康夫は中国の傀儡だった

中国は、安倍の対中強硬路線を警戒して、さまざまな工作活動で精神的に参らせ政権を放棄させた。その後には、中国の意のままになる福田康夫を送り込んだ。結果は見事に成功した。北京五輪も成功したので、ボロがでないうち、この辺で辞めてもらおう。
人(中国)の嫌がることはやらない。見事に日本国民の期待を裏切って中国の意向に応えた。毒ギョーザ事件しかり、中国国内のチベット人などへの抑圧に対して、何にも言わず、北京五輪開会式に参加して中国の国威発揚に協力した。それゆえ、中国が福田首相を高く評価した、いや当然か。しかし、そこまでできる中国には要注意。日本の政治家の中で中国に毒されているのはどれほどいるのだろうか、だいたい日本の首相を変えるような力を持つということに脅威を覚える。予断だが、北朝鮮への制裁解除だけは当てが外れた。しかしそれは大した影響ではない。北朝鮮が拉致被害者調査を先延ばしにする理由ができたことは彼らにとって良いこと。
「異形の大国 中国―彼らに心を許してはならない (櫻井 よしこ)/ 新潮社」是非読んで欲しい。
(2008/9/22)

ロシアのグルジア侵攻と太平洋戦争でのソ連の参戦の類似性

あらためて、ソ連、ロシアの卑怯なやり方を見せつけられた。太平洋戦争末期のソ連参戦の悲惨さを思い起こして。価値を共有する国と連携して、ロシアに圧力をかけ、そして北方領土の不当な占拠を解決して。
(2008/9/7)
参考 8・15は終戦の日ではない

8月15日の全国戦没者追悼式で河野参院議長が追悼施設設置提言

国立追悼施設設置の問題は、過去に議論され、国民の意見などもあり否定されたものである。その後、大きな状況の変化があったとは思われない。なぜ、そのようなことを言うのか。個人的意見なら別の場で言ってほしい。それにしても、このような人がなぜ参院議長のような重職にいるのだろうか。そのことも大きな疑問である。
(2008/8/16)

韓国紙が報じる「独島全面戦争」

この記事は、もし、韓国が日本の立場だったら軍事行動を起こすであろうという考えがあることを示す。それをしない、日本が馬鹿にされている。彼らは、今は軍事力が劣るが、軍事力を増強して、日本に負けないようにすべきといっている。要は軍事力が優勢であれば、奪えるということである。何らかの対応を考えておかないと、実質的に彼らのものになりかねない。
(2008/8/16)

米地名委、竹島帰属再び「韓国に」 日本はなぜ「静観」なのか、きちんと反論せよ

米の地名委が竹島の帰属について、最初「無主」の島としていたが、韓国の反発で「韓国」に帰属とした、なら日本の協力に反論してひっくり返すべきである。なぜ、日本政府は静観なのか。ことは、国益の最も重要な部分である領土問題ではないか。既成事実の積み重ねが、日本の立場をどんどん悪くする。国際司法裁判所で争うと言え。日本領である証拠を示すとともに、韓国の不合理、嘘を暴いてほしい。このようなことを認めていたら対馬も取られかねない。
(2008/8/11)

「通信・放送の総合的な法体系について(中間論点整理)」に対する意見

(1)趣旨は米国の資本主義の基本である自由競争の流れに乗ろうという方針と理解します。
通信は競争原理が働いているのに放送は保護的であるから、一緒にして競争せよということ。
しかしながら、この基本方針は本当に正しいのでしょうか。
政策立案のリーダーはその辺を良く理解して進めているのでしょうか。
自由競争社会では貧富の差は当然拡大します。
また、勝ち組、負け組という二つの層に分離されるでしょう。
負け組みにも敗者復活の道があるということですが、残念ながら機会均等は「絵に描いた餅」でしょうね。
多くの失業者が出てくるのは止むを得ないということですよね。
教育の中でも、競争を当然というか、そのような世の中に対応する形にしていかないといけないと考えます。
(現状、教育の現場で競争を排除するような考えがあることは大問題です)
(私、個人としては、競争はあるが皆が助け合ってより良い社会を目指すという道を選んで欲しいのですが)
今回の法改正を推進しているのは、米国の自由主義経済の思想に傾倒している人たちが、主導しているように思えてなりません。
今まで多くの分野で米との調整・話し合いが行われていますが、多くの場合、多くの日本の利益が失われて、米国の利益になっているという形で決着しています。
護送船団方式が良いとは言いませんが、すべて民間の競争でという考えには疑問を感じます。
郵便局の民営化ではサービスの低下を感じています。職員が減り、客の待ち時間が大幅に増えました。
また、予想通り地方のサービス切捨てが行われつつあります。
共産主義・社会主義は、独裁主義に陥りやすく、理念とは掛け離れたものになっています。
米国方式は、競争至上主義で強いものが全てを支配するというものです。
これまでの日本のやり方(和をもって尊しとなす、みんなで一緒になって頑張る)は、比較的うまくいっていると考えます。
日本の方式が良いということを認めさせて世界に普及させれば多くの人が幸せになれると考えます。
世界第2位の経済大国になったのも、理由があるはずです。
それが、気に入らない米国に潰されつつあるのです。
残念ながら、米国留学で先方の考えに心酔して帰国する学者が後を絶ちません。
教育の話に戻りますが、戦後、米国は日本占領政策でウォーギルト・インフォメーション・プログラム(WIG)という政策のをすすめてきましたが、日本は今でもその影響をずっと引きずっているというか、米国の期待以上の効果を挙げつつある。しっかりWIGの流れを守って教育が行われていると見ています。
即ち、日本、日本人は侵略者で悪者であるという意識を植え付けている。
その影響で領土に対する侵略に対して、他国では当然大きな抗議の声が上がるのに日本では意外なほど少ない。
日本の多くの新聞も、大々的抗議をしない。情けないことである。
国の為ということを重要視してこなかったツケが回ってきたということだと思う。
そのため他国では当然のことが日本では軽視されている。
(2)通信・放送の総合的な法体系における問題点として、「放送質の低下」の懸念を挙げておきます。
競争が厳しくなると事業者は利益確保が主要な目的となり、特に放送について本来の社会的使命である情報を伝えるという面で信頼性の低下が懸念されます。
放送の信頼性の確保について、どのように担保するのでしょうか。
虚偽の放送について罰則強化というような考えは短絡的思考過ぎます。
情報の真偽の確認、裏を取るともいいますが、そういうことをしていたら事業をやっていけないようなことがないように配慮願いたい。
悪貨は良貨を駆逐するといいますが、そのようなことが起きないような政策をお願いいたします。
(2008/7/13)

福田首相、北京五輪開会式出席について

国民感情を無視するにも程がある。中国に恩を売るといっても、彼らは、過去、日本から受けた恩をまったく返していない。むしろ恩を仇で返し続けている。私から見れば、都合のいいように使われているだけ。ギョーザ問題、チベット問題にしても同様だが、あ〜、どうしてこうもお人よしな人が首相なのだろうか。首相周辺も、自己の保身ばかりで、日本の将来を真剣に考えている人がいないという感じ。多分世界の笑いものだろう。
(2008/6/14)

福田首相のロシア訪問で

日本側は北方領土問題を解決して平和条約を締結すべしと主張に対し、ロシア紙は、領土問題発言は国内向けと伝えているとか。日本は軽く見られている。福田首相はそのように見られたというのはまことに残念だが、それ以外にも日本側の対露アプローチに問題がある。(2008/5/22産経 正論)
(2008/6/7)

竹島を日本固有領土と明記に韓国外相の抗議に対し、重家大使がまだ決まっていないと回答

韓国が抗議するなら、国際裁判所で争うと言えばよい。韓国は国際裁判所で争うと負けるので、日本が国際裁判所で争うというのに乗ってこないのは卑怯である。また重家大使のような言い方は、韓国がツケ上がるだけ。なぜ、毅然とした態度が示せないのか。
(2008/6/7)

ジャーナリズムの偏向

メディアは信じさせたいものを伝えていないか(辛坊治郎)。人間というのは、真実を信じる生き物ではなくて、自分が信じたいと思うものを信じる生き物である。というのを気になった「ひとこと」≠ノ載せたが、日本ジャーナリスト会議というのがあるが、はっきり言って左翼に大きく偏っている。これを見て恐ろしくなった。日本のジャーナリズムは全体として左に傾きすぎである。でも彼らはそれをまったく認識していない。自分達が平均というか、それを信じたい、ということで人々をそれに合わせようという風に情報を操作していると見える。表現の自由が大事というが、すべてに優先(国益より?)という風調にはあきれる。今でも政府が旧軍のように報道を規制している、そうしようとしているという考えで凝り固まっている。私が恐れるのは、今の国益より表現の自由が大事とか、国益を考えるのが悪いと言う風潮である。もし、日本が亡びたらどうするのか、中国に飲み込まれたら、表現の自由、報道の自由がなくなるということはかの国を見て見れば分かるではないか。そうなりたくなければ世界を良く見てから物を言ってほしい。日本でのみ通用する(私は賛成できないのだが)、その考えは世界で通用するのか、世界に通用させる努力をしてから言ってほしい。中国の中で、中国の政府や国民に対して表現の自由が制約されている事を自覚させ改善させる努力をしなさい。報道・表現のない中国には何も言わず日本の中だけで言っているのは卑怯である。中国以外にも報道・表現の自由ない国はたくさんある。そのような国に対して、報道・表現の自由についてよく話をして自分達の考えが正しいことを納得させ、世界の国々で常識として認められれば、評価しよう。それまでは、ジャーナリズムの勝手な理論としか思えない。すでに朝日新聞を筆頭に多くのジャーナリズムの偏向報道によって日本を多くの不利益を蒙ったと見ている。付記すれば、日本が日米戦争に入ったとき、ジャーナリズムは戦争を歓迎し、それを煽ったとみている。当時、表現の自由を強く言ったものはほとんどいなかった。それを、軍が強制・規制したことだけを理由に挙げているが、多くのジャーナリズムは自分達が戦争賛成派だったことを棚に上げている。
(2008/5/17)

安倍さんに喝采(仮)

来日した中国胡錦濤主席との会談で唯一、中国にもの言った安倍さんに喝采する。というか、彼だけ普通で後の人たちは日本の利益を手放しで中国にさしだすようなものである。最初から骨抜きにされている。何か、中国に弱みを握られているのだろうかと思える。
(2008/5/17)

年金事業の経費削減案

年金事業の経費削減案として民間との競争を提案します。社会保険庁(年金機構)と民間企業複数社(募集、3社以上が望ましい)にいくらなら受託するか問い、複数社の中で、一番上と一番下を除いて平均額を算出し、評価・審査のうえ一番安くオファーした会社に委託発注することにしたら、経費節減が可能となると考える。公平にするため入札のような形がベスト。あるいは、金額を上記の方法で決定の上、社会保険庁にその額で受託させるかもしくは、社会保険庁が受けられないなら民間に委託という方法をとれば大幅経費節減が可能。また、個人情報の漏洩に対し特に厳しい罰則も必要。罰金は受託金額と同額くらいにして、絶対、個人情報の漏洩はさせないという気持ちを持たせること。
(2008/4/16)

小沢党首と民主党は本当に日本の将来を考えているのか、見えるのは自民党を潰せば良いという考えのみ。

やっと日銀総裁が決まったが、副総裁は決まらず。民主党の意地の張り合いが勝ったということだが、世界的には、日銀総裁不在による日本の地位の低下が問題である。民主党がそれを狙ったというなら目的達成だが、日本のことを考えてくれたかとなると大いに疑問であり、このような政党に日本を将来を任せられないという気がしてならない。ガソリン税(揮発油税及び地方道路税)の問題だが、この件に関しては、暫定税率廃止に基本的に賛成である。暫定が長期間続くことは異常であるし、車を利用する立場からしても、運送コストが安くなることに関して賛成である。道路の整備が遅れて困るということは理解できるが、道路族という人たちや、それに付随して不要なあるいは過大な工事を回してもらっているような事業者があるようだが、それらを淘汰して、経費節減を最大限図った上で道路整備を進めてもらいたい。どうも、不要な道路や工事がいっぱいあるような気がしてならない。民主党はガソリン税を廃止して、影響をうえける部分をどうカバーするのかそのことを国民にきちんと説明していない。だから、ガソリン税がなくなると困るという声が急に沸きあがったのだと思う。どうも、自民党を潰すことが主目的であとは、それ以外には力を入れていないという気がしてならない。
(2008/4/12)

ガス田、ベトナムを参考に

ベトナムと中国の争いは中間に落ち着いたようだ。日本と中国の争いも中間で落ち着かせるべきだ。日本は、ベトナムに対する中国の言い分を言えば良い。また、中間というのが世界の常識、不満なら国際司法裁判所に委ねるといえば良い。問題を長びかせないことも重要です。(日頃から国際司法裁判所に対し、状況をよく説明し日本の立場を理解させておくことも必要。)
(2008/4/12)

チベット騒乱でなぜ福田首相は中国に批判を言えない

中国とのよりよい関係を結ぶにはやはり言うべきことは言わないと、将来、日本もチベットのよう中国の意のままにされますよ。それにしても中国のしたたかさは、大したものです。多少日本も見習ったらどうかという気がします。ガス田問題も、中国の嫌がることは言わないでは済まされませんよ。中国に対して、言いたいことが言えないようでは、首相の資格なしといわざるを得ない。なぜ、自民党はこのような人を首相にしたのだろうか。中国の圧力に屈したということなのでしょうか。大きな問題です。
(2008/4/12)

ギョーザ事件で中国公安当局が中国国内で殺虫剤が混入した可能性を否定で福田首相が「中国、非常に前向き」と言ったのはどういうことか

この福田首相発言は、日本国民にとってまったく憤懣モノである。中国は日本で混入したといっているのである。日本側の調査で日本での可能性が低いということは明らか。中国側は五輪を控えて自分の国の食の安全性を疑われたくないということであろうが、ここでも、中国の不都合なことは隠すという体質が現れたと見られる。福田首相はなぜ、きちんと言わないのか、これでは、「消費者重視」といっておきながら、言葉だけということ。消費者に嘘をついたということなる。「非常に前向き」も引っかかる。この言葉は中国のやりかたを高く評価しているということである。日本の国民の中で誰がそのように考えているのか、中国の工作員に脅されているのだろうか。それなら、そんなこと言ったら、日本の国民が黙っていないというべき。自分で本当にそう思っているなら、それはあなた日本の総理の資格なしですよ。また、中国には(ご無理ごもっとも)従うという弱腰外交のツケが将来に大きな禍根を残すことを恐れる。これが安倍さんだったと悔やまれる。
(2008/3/8)
2008年6月、天洋食品が日本での事件後回収したギョーザを従業員の親戚らに販売したところ4人が中毒症状を起こし、日本と同じ農薬成分、メタミドホスが検出された。中国での故意の混入が疑われてきた。2009年1月、中国公安は容疑者を拘束。3人前後に絞込み。
(2009/1/31)

海上自衛隊のイージス艦衝突事故で野党の防衛相辞任要求は疑問

海上自衛隊のイージス艦が漁船と衝突事故を起こしたことについて野党が石破防衛相の辞任を要求というが、私は交通事故のようなものだと認識している。いちいち部下が交通事故を起こしたといってトップが替わっていたら本来業務に支障が出る。喜ぶのは、日本の防衛力の低下を望む周辺国であろう。防衛省・自衛隊の士気が低下しないことを考えてもらわないといけない。自衛艦に責任は多いというかもしれないが、漁船のほうも近くに大きな船がいれば近寄らない、回避措置をとると思うのだが。自衛隊側の責任ばかり強調すると小さな船で自衛艦の前をわざと通り、ぶつからせて、お前が悪い、責任を取れ、幹部やトップが辞任しろということが罷り通ることのほうが心配。野党の責任のなさにはうんざり。国のことなどどうでもよいと思える。テロだったらどうするという意見もあったが、この点は自衛隊の課題。
(2008/3/8)

民主党小沢代表 新テロ特措法採決前に退席の不思議

大阪の選挙対策とのことだが、本来業務の認識が欠けている。選挙に勝たねばいけないが政策を実施より優先、何のための議員なのか。もうひとつ不思議なのは鳩山幹事長がおわびしたこと。このおわびは小沢代表がすべきもので鳩山幹事長がおわびをしても、ポーズにしか見えない。小沢氏本人の意思は別にあると映る。私としては絶対にこんな人たちに政権をとって欲しくない。
(2008/1/21)

メディア独裁時代に

放送法の改正で、捏造放送への処分は見送りとなったとのことだが、放送事業者の身勝手な様子が良く現れている。自分たちは悪いことをしても処分されないように画策して成功した。他人の悪事には厳しくとがめるが、身内の悪事は口をつぐみ、処分も逃れるということ。「人に厳しく、自分に甘く」という放送局事業者の言い分が罷り通ってしまった。これでは、メディアの信頼を取り戻すことは不可能でしょうね。
これまで気になっていたのだが、捏造しても、「捏造といわれても仕方がない」という表現を良く使うが、それって、自分たちは捏造していません、という認識ですよね。一般の人から見て、捏造であっても自分たちが捏造と認めなければ捏造にならないってこと。常識的には相当の処分をされべき(私の感覚では該当アナウンサーは1年くらい謹慎して放送に出ないとかすべき)と思われる人たちが、相変わらずテレビに出て、市民を馬鹿にした言い方をしている。腹が立ってしようがない。また、メディアへの批判は、言論表現の自由に反するといって許さないという態度を感じる。
それって、あなたたちが批判しているかつての軍や政府(お上)と同じなのでは?報道機関は、もっと謙虚になるべき。捏造放送の処分は当然ですという態度が取れないうちは、信頼は得られないでしょうね。
以前、「外部に厳しく内部に甘いマスコミ」という文を書いたが、それを証明されたと考える。
「報道の自由と言うが、事実と異なることを報道する自由はない」との菅総務大臣の発言は無視されており、実態としてメディア独裁時代に入ろうとしているように思える。
(2008/1/21)

 

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