う〜たんのホームページ2号館

日記 1999年9月

9月20日(月曜日)
本館の一般公開に合わせて、こちらも久々に更新というか再開。
貫井徳郎『転生』(幻冬舎)読了。心臓移植後に変な夢を見たり、嗜好に変化が表れて……とか、そういう話。東野圭吾っぽい気もした。読み始めは「傑作かも?」と感じたが、後半意外と盛り上がらず。
9月21日(火曜日)
『どこでもいっしょ』(SCE/PS)プレイ中。一通り試した結果、ネコがおもしろそうということで、今回は気合いを入れて育てることにした。
バカな会話が楽しい。
9月22日(水曜日)
真保裕一『ボーダーライン』(集英社)読了。
オーソドックスなハードボイルド。悪くはないんだけど、もっとトリッキーな要素がほしいなぁ。もの足りず。
9月23日(木曜日)
『どこでもいっしょ』(SCE/PS)プレイ中。すでに日記に「さみしい……」とか書かれていて、今回もだめっぽい感じ。やっぱり、ずっと携帯してないと、ダメなんかなぁ?
9月24日(金曜日)
柴田よしき『Miss You』(文藝春秋)読了。う〜ん、読みやすいだけだった。練り込めば、もっと良い作品になったような気もするが、これでは。
年末、スクウェアから『チョコボ・コレクション』(PS)が出るそうな。何も言うまい。
今週のファミ通でナムコの『新・リッジレーサー』(PS2)の紹介記事があったが、あの新レーククイーンはいったい……。これじゃあ、買わん(笑)
9月25日(土曜日)
霧舎巧『ドッペルゲンガー宮』(講談社ノベルス)読了。メフィスト賞受賞作で、新本格ミステリ。イメージ的には綾辻行人『時計館の殺人』に近い作品だが、完成度はいまいち。今一歩なでき。さすがに『時計館〜』と比べるのはかわいそうかもしれないが。これから化ける可能性もあるかもしれないし、次作を読もうかどうしようか迷うところ。
9月26日(日曜日)
東野圭吾『白夜行』(集英社)読了。傑作。個人的には、今年のベスト。この作品で直木賞受賞か?
9月27日(月曜日)
北村薫『月の砂漠をさばさばと』(新潮社)読了。読む前の印象通りの内容。ほのぼのとしてて、ええ感じ。

倉阪鬼一郎『田舎の事件』(幻冬舎)読了。こういう雰囲気の倉阪作品もいいなぁ。軽い割に内容はしっかりしてて、読んでて楽しい。

9月28日(火曜日)
京極夏彦『百鬼夜行−陰』(講談社ノベルス)読了。
京極堂シリーズの外伝的な短編集。前作の『宴の〜』がいまいちだっただけに期待は薄かったが、結構おもしろかった作品もいくつかあった。でも、脇役キャラに関しては、すでに忘却の彼方で、前後関係がよくわからない話も多かったりして。一度シリーズを最初から読み直さないとあかんなあ。
多島斗志之『少年たちのおだやかな日々』(双葉文庫)読了。さくっと読めて、なかなか楽しめた。
9月29日(水曜日)
今週末は『ギャルゲーツクール(正式名称忘れた(^^;)』(アスキー/Win95)の発売日(爆) ちょっと楽しみ。2、3、小物を作って、アップするかも?

昔の日記
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