今日は稚内で友人の小関君と会うのだが、待ち合わせは夕方なので8時すぎにのんびりと出発。留萌から稚内まで180kmしかないので3時間だった。もうちょっと無理すれば行けたな。

  稚内までほとんど休まず走る。天塩からの県道は相変わらず爽快だ。あと30kmというところで小関君を追い抜く。自転車なのであと1時間半掛かるとの事。私は時間があるのでノシャップで科学館をみていた。12:30に約束の稚内ドーム温泉に到着。まだ自転車が見えなかったので、ちょっと遅れているのかと戻ってみた。かなり戻っても居なかったので風呂に入っていようとまた戻ると、なんと自転車ハッケン。慌てて入るともうあがる所で、話を聞くと追い風で12時に着いたとのこと。私も慌てて入って出るともう彼はビールを飲んでいた。おそるべし自転車。

  風呂から出るとちょっとまたノシャップにより小関君がウニを送るとの事。
  稚内市内ではフェリー乗り場近くの駐車場に車を止めて、ビール飲みたさに市内へ繰り出す。ところがちょうど昼飯の時間が終わった所で、どこも開いておらず、30分ほどうろうろした挙句、結局駅前のそば屋で飲んだ。つまみもかにや刺身がありなんでほぼ満足。小笠原以来の乾杯。

  すきっぱらにビールを流し込んだものだから、効いたのなんのって。2人でビール5本くらい飲んで、洗濯をしにランドリーに。待ち時間でまたビール。

  5時になったのでテントを張ってから、網元に。3年ぶりくらいかな。親父さんの姿が見えなかったので聞いたら、平成15年の春先に亡くなったとの事。今はおかみさんが人を使ってやっていた。つまみは磯部焼きと蛸しゃぶ。磯部焼はいつもの味だったが、蛸しゃぶは春菊が入ってしまっていまいち。もう大体出来上がって来て、食べ物が入らない。帰りにお土産をもらって帰って来た。もうこの辺から記憶が飛び出す。となりのテントに居た若者と話し、焼酎を買い足して盛り上がった。何をどうしてどう盛り上がっていたのかも定かでないし、その後またラーメンを食べに町まで出かけた。またそこでジョッキビール。なんかやっと飲んで食ったような気がする。

8月9日(火) 晴れ

何処までもまっすぐ続く道(天塩〜稚内)

ノシャップ科学館

酒田ののんべい

郡山のアル中