12月30日(火)雪のち晴れ


5:30起き出し、5:45出発。
セコマ(こっちの人はこう呼ぶ)がまだ開いていなかったが、
人が居たので開けてもらい、おにぎりを買う。

6:00には駅に着いて、外に出ようかと思ったら、
地元のじいいが「まだだ」というので、
そういえばまだ早いかななんて思って、
6:15になっても地元の人に動きが無い?・?
変だなとホームに飛び出ると、
6:16発の本日最初で最後の普通列車が出てしまった。

駅員も慌てて列車を止めてくれようとしたが、
やっぱりいってしまった。
大体、この辺の人たちに大雪超えた網走という観念がないのだ。
しかしあのじじい・・・みりゃ旅行者なの判るだろ。
せめてほっておけよってんだ。
次の網走行きは、特急しかなく、それも3時間後。

トイレにいって頭を冷やす。
駅員も恐縮してコーヒーをごちそうしてくれる。
せめてアナウンスしてくれたらな・・。
いやいや結局は自分が悪い。

物事後ろ向きに考え出すといいことは無い。
頭を切り替え、旭川から富良野に向かい、
釧路まで行く列車がある。それにしょう。

富良野の雪景色もいいかも。外は雪で列車の遅れが心配だ。
富良野の待ち合わせわ25分。大丈夫っしょ。

旭川行きの列車の中ではずっと、時刻表を見てすごす。
旭川の駅では1時間半の待ち合わせがあるので、
後半の切符買ってしまおう。

でも今もっている切符で郡山まで戻れるぞ、
金も掛からんし。
などという軟弱な考えも浮かび、
それを断ち切るためにも、2枚目の切符をかった。

旭川の駅は3回目。
待合室で日記を書き待合の1:30をすごす。

郵便局であと2万円補充し、富良野行きの列車に乗り込む。
ここからは日記なども書かず、富良野の車窓を楽しむ。
しかし、結構混んでいて、座れたものの窓際は取れず残念。

こちらは雪が降っておらず、列車は定刻どおり富良野へ到着。
25分の待ち合わせ時間で、まず月見うどんで腹ごしらえ。

あとは、駅の外に出て、お約束写真など。

富良野からはなんと釧路まで1本の普通列車が走っており、
これがまた、2両編成でガラガラ、ボックスずっと一人占めでした。

天気はずっと快晴で、気持ちいいのなんのって。

帯広で30分位の待ち時間があり、
駅構内を散策。
8年位前にバイクで来たときの帯広駅とはまるっきり変わっており、
面食らったというのはこのこと。

その先もずっと執筆活動を続けており、
たまに見上げた車窓が日本海で感動でした。
今まで窓をみても山肌ばっかりだったのです。

水割りペットは2本位にしておきましょうか。

釧路にはカプセルホテルが1件だけあって、
2800円だったので電話してみると、年末年始休みとのこと。

2件目電話した所は3800円であと暖房費。
途中ラーメン屋でビールと味噌ラーメン。
宿は和室で大浴場。

まっ今までで一番ホテルらしい。
くる途中もっと安くて近い宿もあったが、
昨日と同じ傾向だったので、まっ良かった。

久しぶりにテレビを見ながら寝た。

ほんと寂しい町でしたよ・・・

頭を切り換え富良野線に乗る

どこから見てもお茶ですよね

車内はガラガラ・・出来上がってます