1998年11月，夫はドイツへ出張が決まりました。シュツットガルトです。そこからICに乗ってウルムというところに行くと，そこから30分でギーンゲンに着きます。「自由時間ができたら」という条件付きでしたが，ギーンゲンに行けるかもと夫は言うのです。私はかなり期待して，アウトレットがあるのよねぇ，安いんですって，と期待に胸ふくらませていました。しかし，です，夫の会議は延び，時間はなくなり，ギーンゲン行きは夢と消えました。夫もかなりがっかりした様子。

それから，二人で「ドイツに行くぞ!」と盛り上がったのです。単純過ぎるかも。それから3ヶ月で私たちは決行したのでありました。

だから、「ドイツに慣れる」「自力で動き回る」こと。交通機関を使用する、レストランでご飯を食べる、ホテルに泊まる、などなど。

ロマンティック街道を走ることになったので、JALバスの利用となったが､ミュンヘン滞在でミュンヘンから行けるところなら行く、ということにした方がよかったかもしれない。動いたわりには実がなかったような。

ITSに申し込んだ後､「東急観光」にミュンヘン5泊フリープランというパックを見つけた｡ミュンヘンはみどころがいっぱい。博物館も美術館もたくさんある。