ドイツ ライン川左岸・右岸線とライン川下り 2003年9月 |
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かつての西ドイツの首都ボンを出ると、左手にラインの流れが現れる。 一旦は川から離れるが、しばらくすると左側車窓にぴったりと川がへばりつくようになる。 13:56コブレンツ停車。 14:15頃ザンクト・ゴアールを通過。 すると、この列車名の由来になっているローレライの岩が見える。 ただ、あっという間に、トンネルに入ってしまうので、じっくり見ている暇はない。 |
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14:20オーバヴェーゼルを通過。 (1998年に訪れた時、ここで下車しているので、その時の様子はこちらで) その後すぐに、川の中州にプファルツ城が見える。 14:21なぜだか列車が急停車した? 事故? けど、すぐに動き出した。 14:31ビンゲン中央駅を過ぎて、振向くとネズミ塔が見える。 やがて、川の流れは、線路から離れていった。 |
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次の列車に乗るまでに、マインツ中央駅発着の列車を撮影。 |
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そして、再び今乗ってきた左岸線をビンゲンまで戻る。
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15:30マインツ中央駅を出発。
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ビンゲン駅の裏口?(川の方向=右方向)へ出て、 ボン、ケルン方向へ続く道を歩いていくと、やがて5分ほどで船着場が見えてくる。 ライン川下りの船を運行するのはKDラインという会社で、 嬉しいことにユーレイル・パスなどを持ていると無料で乗船できる。 っで、今手元にあるインターレイル・パスはどうなの? 窓口で聞いてみた。 無料らしい やったー!! 船の時間は、16:30発。まだ時間があるので、美しいラインの景色を堪能しましょう。 対岸には、ワインの原料になるブドウ畑が広がり、右岸線を列車が、頻繁に行き交います。 |
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ザンクト・ゴアールに18時過ぎに到着。 ここで団体観光客がどっどと下船する。 この後、対岸のザンクト・ゴアルスハウゼンで下船。 船着場の売店のおばちゃんに駅を聞くと、すぐらしい。 山手に歩くと、道路に出るので、その道を左手に歩いて行くと駅があった。 駅に着くと、何名か乗客が待合室で待っていた。 また、ホームへのドアは、鍵が掛かっていて出られない。 突然予定を変更したので、次の列車が何時だろうと調べていると、 妻が「ドア開いたよ!!」って、 ふり向くと乗客がぞろぞろとホームへと出て行ってる。 あれ駅員が見当たらない? この駅は無人で、ドアは列車が近づくと自動的に開くのかな? と思いながらホームへ出る。 するとすぐに、これから向かうビースバーデン方面の列車が滑り込んできた。 列車は、18:31ザンクト・ゴアルスハウゼンを出発。 列車はすぐトンネルへと入った。 |
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この後、17:55にリューデスハイム。 その後ライン川と離れ、住宅街へと入ってゆく。 列車はやがてビースバデン中央駅へ
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そして我々は、荷物を預けてるのでマインツへと戻る。 乗り換えたのは、19:36発のRE、マインツ中央駅は次の駅だが、所要は10分ほど。 マインツから乗ったRBもさっきのREも検札が無かったので、 「すぐ降りるし、インターレイルパスにわざわざ記入しなくても大丈夫だろう」 と思っていたら ビースバーデンをを出てすぐ女性の車掌が検札に…。 パスを見せて英語で「ごめんなさい。まだ書いてない」って言ったら、 どうも通じてない。 ドイツに来て英語が通じない車掌は初めてだ。 やはりローカル列車の車掌はそういうこともあるんだろうか? それよりも、あわてて2名分列車名、乗車区間を記入。 (妻はこういうのに疎いので、私がいつもしている。ヘルプしようが無いのだ。) そしてパスに検札印を受けた頃には、列車はライン川を渡り、マインツ市内へ戻ってきていた。
この後、マインツ中央駅周辺で食事をと考えたが、良さそうなレストランが見つからず、 結局、駅の中のマクドナルドで夕食。 荷物をピックアップした後、Sバーンでフランクフルトへと向かった。 フランクフルト中央駅まで約40分で着いた。 |
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夜行ICでフランクフルトからハンブルクへ![]() |
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