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ドイツ 夜行ICフランクフルト〜ハンブルク間と
ハンブルク中央駅発着の列車
2003年9月 |

21:45頃IC2020が入線、101型機関車に牽かれて入線したこの列車はがIC2020列車。フランクフルト中央駅は、行き止まり式の配線のため、、今までの最後尾に改めて機関車を付け直し、ハンブルクを目指す。 |
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宿代を浮かすには夜行列車など、夜間の移動が有効手段。今回は、夜行列車を使って宿代を浮かす策を考えた。しかし、現在ドイツではナイトツーク(NZ)やシティー・ナイト・ライン(CNL)が夜の主役。どの列車もインター・レイルパスでは、追加料が必要。結局追加料と安宿代を比べるとそれほど浮かすことはできない。
そこで、トーマスクックの時刻表を目を皿のようにして探した結果、オーストリアの国境パッサウからニュルンベルクを経てフランクフルト、ケルンそしてハンブルクへと夜行で走るIC2020という列車に目が止まった。これは使えるということで、今晩の移動は、この列車でフランクフルト中央駅からハンブルクまで行き、そこから本当の目的地ベルリンを目指す。 |
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今回乗車する車両は、8号車のコンパートメントだった。同じコンパートメントには、別に予約が入っている事を示す札があったが、その人達は現れなかった。お蔭で朝まで、コンパートメントを2人で占有できた。 |
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今度、ハンブルクまでIC2020を牽引する機関車は120型。 |
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0:03 列車は動き出した。
この後列車は、フランクフルト空港、マインツ、コブレンツ、ケルンなどと停車してゆく。
今日、昼から乗ってきた路線を途中まで折り返すことになる。
日本の場合、夜遅くなると車内放送を休止するのだが、
このICはボリュームを下げる事も無く、駅到着の案内をしている。
やかましい!!
うとうととしては、車内放送で起こされの繰り返しで、
車内放送で再び目が覚めた。
外は、白み始めている。
駅は、ハンブルク・ハールブルク。
もうハンブルクの端だ。次の駅が、降りる予定の中央駅。
時計を見ると、6時半過ぎ。
いや〜、もうちょっと寝たいけどハンブルク中央駅へ付いてしまう。
降りる用意をしなければ。

6:45 ハンブルク中央駅に到着。この列車はさらに約15分ほど走りアルトナ駅まで行く。ハンブルク最大の駅は、ここなのでここで降りることにした。 |
この後、ハンブルク中央駅にて、列車の撮影。
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ハンブルクを中心に運行するFlex社の列車が、回送されてきた。 |
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機関車を付け替える。機関車は、ドイツ鉄道DBの182型と同型の電気機関車。 |
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左のICが101型電気機関車に押されて出発していった。 |
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デンマーク国鉄DMUのMF-IC3系仕様EC31が停車中。行き先は、コペンハーゲン。 |
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同じくEC31をホーム上から。この車両は、先頭のふちを分厚いラバーが覆っている。 |
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朝のハンブルク中央駅構内は、ドームに覆われているのに、朝日が差込むのでドーム内でも明るい。 |
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ライン川左岸・右岸線とライン下り |
ICEでベルリンへ |
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