2010.09.05(Sun.)
上野10:10−(3357M・特別快速)→11:07土浦
土浦11:46−(1376M)→12:23我孫子
我孫子12:46(12:47)−(851M)→13:28成田
成田13:33−(4161F・快速・エアポート成田)→13:44成田空港
成田空港15:00−(4580-1580F・快速・エアポート成田)→16:48西大井
西大井16:52−(4860E・快速)→
 毎年のことなんですが、18きっぷはどうにも、1,2日分余ってしまうことが多く、始末に頭を悩ませます。今年も1日分余っていたので、昨年、雅人を連れて出かけたのと同じように出かけることにしました。違いは、雅人もきっぷが必要になったので、「ホリデーパスの範囲内」と決めたことですかね。結果、雅人の希望は土浦だったので、ついでに成田線の我孫子支線から成田空港へ回ることに。
 さほど遠出をする訳じゃないので朝、のんびりしていると、カミさんから「まだ行かなくていいの?」との一言。まあそれなら、と、予定を早めて出発。結果、上野では、予定より1本早い、ということは1時間早い特別快速に余裕で間に合いました。編成最後尾のクロスシート部分を確保して、雅人は発車前から研究に余念がありません。
 上野を出て、日暮里からの乗車もあまりなく、これは土浦まで楽に座っていられそうです。三河島、南千住と通過。南千住付近では、建築中の東京スカイツリーをちらりと見ることができました。北千住も通過で、これはちょっと気分がいいですね。その後、松戸、柏に停車。我孫子と天王台も通過ですが、ここらを通過しても北千住ほどの感動はないですな。取手からは各駅に停車。雅人は相変わらずの研究熱心さ。結局、車内はガラガラなまま、終点の土浦到着。
 時間もあるので、11年前にジェットフォイルに乗船した土浦港まで往復した後、上野行に乗車して我孫子まで引き返します。
 その我孫子では、見慣れない編成が停車しています。あとで調べたところでは、新潟車両センター配置の"NO.DO.KA."というジョイフルトレインで、新潟の旅行会社が仕立てた、銚子行の団体臨時列車だったようです。その臨時列車のためでしょうが、この日の851Mの発着番線は変更になっていて、おかげで跨線橋を上り下りせずに済みました。そのNO.DO.KA.編成は、折り返し851Mとなる854Mの到着を待って発車。
 その851Mの発車まで時間がありますから、本来なら弥生軒の唐揚げそばで昼食を済ませるところですが、雅人連れなのでそうも行かず。のんびりしているうちに発車。我孫子から成田までの成田支線も、11年前に乗って以来ですが、あんまり前回の記憶に残ってませんね。各駅の駅舎はずいぶん建て直されていたところが多いように感じました。しかし、つくづくと、小林から都心に通勤していたS田氏は偉大だと思ったです。
 成田スカイアクセスの成田湯川駅を見上げて、その下を通過し、成田到着。ここから成田空港までは、運行本数の関係から京成利用かなあ、と考えていましたが、幸い接続がよかったのでそのままJRで成田空港へ。第1ターミナルビルで遅めの昼食を取った後、お約束の飛行機見物。時間帯もあってか、JALやANA、DELTAが目立ちました。面白かったのはShenzhen Airlinesですかねえ。これも、どこの航空機だかわからなかったので帰宅後調べた結果ですが。
 成田空港駅からは”エアポート成田”のグリーン車に乗車。最初はガラガラでも徐々に混雑してきましたが始発から乗車していただけに無問題。千葉到着後、私は錦糸町過ぎるまで爆睡してしまいましたが、雅人も習志野から馬喰町くらいまで寝てしまったようでした。いままで乗り降りしたことのなかった西大井まで行ってから帰宅。無事、18きっぷ1日分の消費が終わりました。
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