ワインと私
 タイトルの内容は大げさですが、別に何がどうしたというわけではありません。
 私は酒ならたいてい何でも飲みますが、2004年から、自宅で飲んだワインについて、ラベルをはがして保存する、ということを始めてみました。
 これもまあ、いつまで続くかわかりませんが、その分析(?)なんぞを書いてみます。
2015年

 生産国別に分けると下記の通り、となります。合計51本。
スペイン19−(赤9, 白10)
イタリア10−(赤7, 白2, 赤スパークリング1)
フランス5−(赤2, 白3)
チリ5−(赤2, 白2(ハーフ1), 白スパークリング1)
南アフリカ5−(赤2, 白3)
オーストラリア2−(赤1, 白1)
メキシコ2−(白スパークリング2)
アメリカ1−(赤1)
アルゼンチン1−(ロゼスパークリング1)
日本1−(ロゼスパークリング1(ハーフ1))


 値段がリーズナブルで気に入ったのは繰り返し飲む点は変わらず。暑い時期とか、やたらとソーダ割り飲んでた感じです。
2014年

 生産国別に分けると下記の通り、となります。合計66本。
スペイン23−(赤16, 白5, 白スパークリング2)
イタリア9−(赤6, 白3)
フランス7−(赤3, 白1, 白スパークリング3)
南アフリカ6−(赤3, 白3)
チリ5−(赤1, 白4)
アメリカ5−(赤1, 白4)
アルゼンチン4−(白スパークリング2, ロゼスパークリング2)
ブラジル1−(赤1)
ブルガリア1−(白1)
ドイツ1−(白1)
タイ1−(白1)
日本1−(赤1)
オーストラリア1−(白スパークリング1)
ポルトガル1−(ロゼスパークリング1)

 デイリーに飲むスペインワインの赤以外でも、同じもの繰り返し飲んでますね。まあ、値段がリーズナブルで気に入ったのは繰り返し飲みますわなあ。
2013年

 生産国別に分けると下記の通り、となります。合計81本。
スペイン26−(赤17, 白7, ロゼスパークリング2)
フランス17−(赤8, 白3, 白スパークリング6)
アメリカ7−(赤2, 白5)
チリ6−(赤4, 白2)
イタリア6−(赤3, 白3)
日本5−(赤1, 白2, ロゼ2)
南アフリカ4−(赤2, 白2)
オーストラリア4−(赤1, 白2, 白スパークリング1)
ニュージーランド1−(白1)
イスラエル1−(赤1)
ドイツ1−(白1)
ウルグアイ1−(白1)
ブルガリア1−(赤1)
ルーマニア1−(赤1)

 昨年よりかなり増えましたね。同じスペインワインの赤を14本、白を4本。あと、フランスの同じスパークリングを5本、というのが目立つかな。安くて美味しいのはリピートするのですが、赤はともかく、白はなかなかないですねえ。
2012年

 生産国別に分けると下記の通り、となります。合計62本(うち1本ハーフ)+2箱。
スペイン29−(赤20, 白5, 白スパークリング2, ロゼスパークリング2)
フランス13−(赤6, 白5, 白スパークリング2(フル1+ハーフ1))
アメリカ4−(赤2, 白2)
チリ3−(赤1, 白1, ロゼスパークリング1+赤1箱, 白1箱)
イタリア3−(赤3)
ニュージーランド2−(白2)
日本2−(赤2)
南アフリカ2−(赤1, 白1)
オーストラリア1−(赤1)
タイ1−(赤1)
ポルトガル1−(ロゼ1)
レバノン1−(白1)

 デイリーにスペインワイン飲んでるので、当然ながらスペインワインが増えてます。というより、同じスペインワインの赤を16本、白を4本飲んでりゃ、そりゃなあ。ついでに同じCAVA ROSE2本と来てますからね…。
2011年

 生産国別に分けると下記の通り、となります。合計61本。
スペイン18−(赤11, 白5, ロゼスパークリング2)
フランス16−(赤10, 白5, 白スパークリング1)
イタリア8−(赤7, 白1)
南アフリカ7−(赤1, 白6)
アルゼンチン3−(白1, 白スパークリング2)
チリ3−(赤1, 白2)
オーストラリア2−(赤1, 白1)
オーストリア1−(白1)
ドイツ1−(白1)
アメリカ1−(白1)
日本1−(白1)

 デイリーにスペインワイン飲んでるので、当然ながらスペインワインが増えてます。
2010年

 生産国別に分けると下記の通り、となります。合計87本。さすがに2009年より減りましたね。
イタリア30−(赤16, 白9, 白スパークリング4, ロゼスパークリング1)
フランス21−(赤15, 白4, 白スパークリング1, ロゼ1)
スペイン14−(赤3, 白5, 白スパークリング5, ロゼスパークリング1)
南アフリカ7−(白6, 白スパークリング1)
チリ4−(赤1, 白3)
ポルトガル2−(白2)
アメリカ2−(赤1, 白1)
日本2−(赤1, 白1)
アルゼンチン1−(赤1)
オーストリア1−(白スパークリング1)
オーストラリア1−(赤1)
チェコ1−(白1)
ドイツ1−(白1)

 5本飲んだのが2種類("SOUTH AFRICAN NOUVEAU 2010"と"ARROGANT FROG TUTTI FRUTTI 2009")あったり、他に4本飲んだのもありますから、飲んだ種類としてはかなり減りましたね。まあ、それでこそ記録取った意味があるというものですが。スパークリングをやたらと飲んでます。
2009年

 生産国別に分けると下記の通り、となります。合計101本。2008年よりさらに飲んでます。ただし、甲府のホテルで飲んだのが追加されてますが。最後は意地になって100本オーバーを目指しました。
イタリア35−(赤23, 白8, 白スパークリング3, ロゼ1)
フランス22−(赤14, 白5, 白スパークリング3)
スペイン16−(赤13, 白1, 白スパークリング1, ロゼスパークリング1)
日本8−(赤3, 白5)
ドイツ5−(赤1, 白4)
南アフリカ5−(赤3, 白2)
チリ3−(赤1, 白2)
アメリカ2−(白2)
オーストラリア2−(赤1,赤スパークリング1)
ポルトガル1−(白1)
イスラエル1−(赤1)
カナダ1−(白1)

 一番飲んだのは2009.12.24などで飲んだ、MONNA LISA SANGIOVESE DI TOSCANA 2007 で5本ですね。また、フランス産の割合が急激に落ちてます。ま、安いところにシフトしたということですが。白も結構飲んだかな。
2008年

 生産国別に分けると下記の通り、となります。合計83本、うち、375mlが2本、250mlが1本。2007年よりもよく飲むとは思わなかった。

フランス24−(赤16(うち1本375ml、1本250ml),白4,白スパークリング4)
イタリア16−(赤11,白4,白スパークリング1)
スペイン8−(赤3,ロゼスパークリング3,白1,白スパークリング1(うち1本375ml))
アメリカ8−(赤4,白4)
アルゼンチン5−(赤4,白1)
ポルトガル4−(赤3,白1)
チリ4−(赤1,白3)
オーストラリア4−(赤2,白2)
ドイツ2−(白2)
日本2−(ロゼ1,白1)
オーストリア2−(白2)
ニュージーランド1−(ロゼ1)
グルジア1−(赤1)
南アフリカ1−(赤1)
オランダ1−(白1)

 意識的に白を増やしたところはあります。その分が昨年との差ですね。
2007年

 生産国別に分けると下記の通り、となります。合計74本、うち、375mlが1本ですが、まあよく飲みましたねえ。

フランス26−(赤20,白5,ロゼスパークリング1)
イタリア17−(赤13,白4)
アメリカ8−(赤7,白1)
日本7−(赤4(うち1本375ml),ロゼ1,白2)
スペイン4−(赤1,ロゼスパークリング3)
オーストリア2−(赤1,白1)
ポルトガル2−(赤2)
オーストラリア2−(ロゼスパークリング1,白1)
南アフリカ2−(赤2)
ドイツ1−(赤1)
チリ1−(赤1)
インド1−(赤1)
ニュージーランド1−(白1)

 さすがにこれくらい飲むと、お気に入りは何度も飲んでます。日本のワインは、意識的に買って飲んでみましたが、美味しいんだけどコストパフォーマンス考えるとちょっと、という気もしましたです。
2006年
 同じワインのラベルをはがして保存するのはさすがに無駄なので、それらについてはラベルの保存をやめたのは昨年同様ですが、とはいえ何故かはがしているものも存在するので、”その年の1本目はラベルを保存する”とかに徹底したほうがよいのかな?
 今回も、Webの記載から、自宅で飲んだ本数を拾い出しました。が、手元のラベルとつきあわせると、見た覚えはあるんだが記録のないラベルが出てきて、つまり、またやってしまったという記録ヌケorz。多分、5月頃に飲んだんじゃないかと思いますが。ラベルも引き写していた覚えがあるので、何かの拍子に消したか何かでしょうけどねえ。味は特に覚えてないってことは普通に美味しかったんでしょう。
  CHATEAU SOULIERES 2001
  APPELLATION BORDEAUX CONTROLEE
  HERICE - COUDREAU PROPRIETAIRE A SAINT - GERMAIN DU PUCH - GIRONDE -FRANCE
 フランスの赤です。2006(?)、カーヴドリラックスで購入。1,200円。赤。

 で、生産国別に分けると下記の通り、となります。合計42本、うち1本は500ml。

フランス18−(赤12,白5,白スパークリング1)
スペイン7−(赤2,ロゼスパークリング5)
イタリア6−(赤4,白2)
アメリカ3−(赤3)
日本3(うち1本500ml)−(赤2(うち1本500ml))
南アフリカ1−(白1)
アルゼンチン1−(赤1)
オーストリア1−(赤1)
オーストラリア1−(赤1)
ポルトガル1−(赤1)
ルーマニア1−(赤1)

 スペインは、CAVA ROSE BRUTとQUATROCIENTOS ANIVERSARIO 2005 DEL QUIXOTE CRIANZA 2001(ドン・キホーテ400周年記念?)、アメリカはHOUSE WINEのみ、で、これらはもう、完全にリピーターですね。他に、CHATEAU PEYRE-LEBADE 2001(フランス・赤)とCESCON SAUVIGNON VENETO 2005(イタリア・白)を、それぞれ2本ずつ飲んでます。でも、ドン・キホーテ400周年記念は、もう手に入らないかなあ。
2005年
 同じワインのラベルをはがして保存するのはさすがに無駄なので、それらについてはラベルの保存をやっていませんから、今回はWebの記載から、自宅で飲んだ本数を拾い出しました。その結果は合計36本(間違えていないはずです)。生産国別に分けると下記の通り、となります。

フランス−12(赤8,白2,白スパークリング1,ロゼスパークリング1)
スペイン−7(赤2,白スパークリング1,ロゼスパークリング4)
アメリカ−6(赤4,白1,ロゼ1)
南アフリカ−3(白2,ロゼ1)
イタリア−2(赤1,白スパークリング1)
日本−2(赤1,ロゼ1)
チュニジア−1(ロゼ1)
オーストリア−1(白1)
アルゼンチン−1(白1)
ウルグアイ−1(赤1)

 2004年に比べると、全体の本数も1.5倍ですが、生産国の数も増えましたね。オーストラリア産ワインを自宅で1本も飲んでいなかったのは少々意外でしたが。
 スペインとアメリカが増えていますが、これは、それぞれ好みのワインができたこと(スペインの場合はCAVA ROSE BRUTが、アメリカの場合はHOUSE WINE)、加えて、アメリカはその好みのワインを通販で買った、というのが大きいでしょう。通販はほとんど利用していないのですが、その好みのアメリカワイン、近くに売っている店がなく、通販より仕方ないが、そうなると10,000円以上送料無料なので、10,000円以上にしてしまうからまあ大体6本単位になる、というのが大きな理由ですね。通販は2005年は2回使ってそれぞれ6本ずつの購入でした。最初の1回は種類をいろいろ混ぜて買ってみましたが、そう意味もない気がしたので、2回目は好みのワインのみ6本の注文でした。買った分全部家で飲んでいるわけでもないのですが。
 また、スペインのCAVAを愛飲したこともありますが、スパークリングワインの本数も増えています。

2004年
 自宅で飲んだのは合計24本。これは手元のラベル枚数で確認。ところが、2004年近況報告で確認すると23本。なんじゃそら、と思ってチェックすると、下記1本が2004年近況報告から抜けてました…orz。まあ、このワイン自体はよく買って飲んでますけど、いつ飲んだかわからないあたりがトホホです。

  SIROCCO 2000
  CABERNET-SHIRAZ
  Mornag Hills Region
  Vin AOC Mornag, Tunisie
 チュニジア産の赤です。2004.?.?、職場近くの安売り店で購入。1,000円。赤。

 気を取り直して24本を生産国別に分けると下記の通り、となります。

フランス−13(赤10,白1,ロゼ1,ロゼ系スパークリング1)
イタリア−4(赤1,白2,白スパークリング1)
スペイン−3(赤1,白スパークリング1,ロゼスパークリング1)
チュニジア−2(赤1,ロゼ1)
オーストラリア−1(赤1)
日本−1(ロゼ1)

 思ったよりもフランス産ワインを自宅で飲んでいてびっくり。私は差し入れなどのときは、ウケ狙いもあってフランス以外のワインをよく買ってますので、ちょっとびっくりです。
 フランスのロゼ系スパークリングってのはここの"CAFE DE PARIS"です。これをワインに入れてしまうことには問題がありますから、やっぱりその意味では2004年に自宅で飲んだワインは23本とすべきかも。しかし、われながらいい加減ですなあ。
 文句なしにいい、と思ったのはここの"CAVA ROSE BRUT"ですね。それ以前は、というと、すでに記憶をなくしているだけかもしれませんが、それほど印象にありません。値段考えるとここの"CHATEAU RAUZAN-GASSIES1999"は美味しかったと思うのですが。まあ、私は否定的な評価を書いているもの以外はたいてい美味しいと思っている、ということでしょう。
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