2002年(5月−8月) 2002.08.31(Sat.) 多摩川の上流まで行ってきました。出かけた先は、”澤乃井”の蔵元の小澤酒造がある、青梅市で、まさにその最寄りの沢井駅で下車して、蔵元がやっている、”澤乃井園”で遅い昼食を取ったあと、理紗子を連れて川べりに降りました。 まあ、水遊びといっても、せいぜい足をつけてちゃぷちゃぷするくらいでしたが、それでも理紗子は結構満足していたようでした。さすがにここまでくれば、多摩川もきれいなものです。写りがいまいちですが、こちらは、多摩川にかかる吊り橋(”楓橋”というらしいです)上の理紗子です。 2002.08.20(Tue.) で、カミさんの母校は残念ながら準決勝で明徳義塾に1-10で敗退。さすがに本日のテレビ朝日系”熱闘甲子園”では、大きく取り上げられていました。 どうでもいいですが、このテレビ番組の名前を聞くたび、”熱湯甲子園”と思ってしまうのは私だけでしょうか。ちなみに、私のATOK14の辞書の第1変換候補はこちらでしたが。カミさんは「つまり『沸騰甲子園』ね」と申しております。何のこっちゃ。 2002.08.19(Mon.) 恐ろしいことに、夏の全国高校野球で、カミさんの母校(川之江高校)がベスト4に残ってしまいました。ちなみに、ベスト8に四国四県の代表校が全部残った上、準々決勝では四国勢同士があたらなかったので、ベスト4が全部四国勢という、「夏の高校野球四国大会in甲子園球場」みたいな事態に陥りかねなかったのですが、さすがにそれはありませんでした(鳴門工と尽誠学園が敗退)。 それにしても、今年夏の愛媛県大会は、私の母校(新居浜西高校)が4試合連続サヨナラ勝ちというよくわからないおまけをつけてベスト4に残るくらいだったので(私の母校は大体1回戦敗退のときが多い)、愛媛県代表はあまり強くないだろうと思っていたのですが、意外なものです。 しかもカミさんの場合、母校の選手に自分の小学校教諭時代の教え子がいるので、盛り上がりも違うようですが、2回戦の相手が春の優勝校報徳学園を破ったこれまた優勝候補の浦和学院、3回戦は1、2回戦をともに完封した好投手を有する神奈川代表の桐光学園、準々決勝は石川代表・創部2年目で甲子園初出場、左腕の好投手を擁する遊学館と、どうも優勝候補や話題の学校ばかりで、勝ってもマスコミの扱いが小さい(というか、負けた方が扱いが大きい)のが不満な様子です(1回戦で仙台西を破った後の報道は知りませんが)。そんなこと言われてもなあ。大体が、2回戦で負けると予測していた向きが大半でしょうし、3回戦は当初相手がエースを温存してくれたのも大きかったと思うのですが。 2002.08.18(Sun.) 昨日の時点では、”コンサドーレの選手諸君、試合は90分なんですから、いい加減に学習しなさい。それにしても、負傷退場らしい山瀬選手は心配だなあ”くらいに思っていたのですが、その山瀬選手、右膝前十字靱帯断裂で全治6ヶ月とは...(涙)。一刻も早い回復を祈念しております。 2002.08.09(Fri.)-11(Sun.) 二泊三日の行程で、黒姫に出かけてきました。宿泊は、1998.03.15以来の黒姫倶楽部です。相変わらず料理が絶品でしたが、何よりもさすが標高770m、実に涼しかったです。 着いた初日は、ちょうどカミさんの母校が夏の甲子園1回戦に登場するタイミングでして、宿の周りを散歩したくらいでしたが、2日目は野尻湖や黒姫高原に出かけてきました。こちらは、黒姫高原での理紗子です。 帰途、まあ急ぐこともなし、ということで三才駅で途中下車して、わが家の三歳児の記念写真を撮ってきました。ちなみに、三才駅では、”三歳誕生日記念”の入場券が販売されていました。 上りの新幹線はさすがにガラガラでしたが、戻ってきた東京は、滅入るような暑さでした。なお、理紗子によると、一番楽しかったのは、黒姫高原でウサギに触って遊んだことのようでした。 2002.07.28(Sun.) 国立競技場へFC東京−コンサドーレ札幌戦を見に行ってきました。結果は3-1(前半3-0)で、はっきり言って前半は見ているだけでつらくなるような試合でした。理紗子を連れていましたので、アウェイ側ゴール裏のかなり高い位置にいたのですが、何せ、10分おきに相手ゴールを間近に見るハメになりましたからねえ(涙)。 後半、4バックから3バックに変えて、ディフェンスは落ち着き、攻撃も酒井が入ってよくなりましたけど。まあ、3-0で負けることを考えれば、1点でも返したのは大きいのですが、なかなか結果が出ませんねえ。 2002.07.20(Sat.) こんなこと(2002.05.06の項)書いていたら、その田中選手に延長Vゴールを決められてコンサドーレ敗戦(泣)。まあ、チーム自体はずいぶんよくなっているようですので、あとは結果ですね。 2002.07.14(Sun.) 池袋サンシャインシティのサンシャイン国際水族館に出かけて来ました。 理紗子は結構水族館が好きなので、喜んで魚を見ていました。ただ、同時に展示されていた、マダガスカルの爬虫類にはあまり興味がなかったようです。 こちらは、ペンギンの前での理紗子です。ポーズを決めているつもりのようです。 2002.06.30(Sun.) 決勝:ドイツ0−2ブラジル、で2002年ワールドカップはブラジル優勝で終了。カーン様残念。長いようで短い1か月でした。終わっちゃいましたねえ。次は4年後、ドイツにて、ですが、その前にJリーグ、ですな。 私的ベストゲームを順不同で5つ(+1)上げておきます。テレビでも何でも、見た試合だけですが。
2002.06.26(Wed.) 準決勝:ブラジル−トルコは1-0でブラジルが決勝へ。これで決勝はドイツ−ブラジル。 セネガル−トルコ戦を見て、実にトルコっていいチームだなあと思いましたし、この試合でもよかったと思うのですが、ブラジル、えらいこと前評判と違うチームのような。 場外の話をすれば、日本でもパブリックビューイングの際に、ピッチに降りて花火やった連中がいたとか、六本木でもどこでも、一番たちが悪かったのは日本人だったとか、こういうのはやっぱり何とかせえよ、という感じです。一方で、昨日のドイツ−韓国戦で、ハーケンクロイツを描いた横断幕をスタンドに持ち込んだ輩がいたとか(さすがに撤去されたそうですが)、う〜ん。マスコミ報道をそのまま鵜呑みにはできませんし、両国とも、これが全部じゃあないことも承知の上ですが、それにしても... 2002.06.25(Tue.) 準決勝:ドイツ−韓国は1-0でドイツが決勝へ。カーン先生大活躍ですな。 負けたとは言え、韓国、いいゲームをしていました。ただ、さすがに準々決勝までほどの運動量はなかったかな?でも、見事でした。 今回は、韓国代表の試合がどうこう、というより、いろいろと場外でやかましかったあたりが何ともトホホですな。韓国−イタリア戦でのイタリアに対する横断幕や、メキシコ−アメリカ戦での”大韓民国”コールについては、私もさすがに「ホスト国として失礼じゃないのか?」という感想です。韓国代表がピッチの中でいいゲームをやっているだけになおさら、です。 審判についても、今回はやたらと文句がつきますねえ。これまた盛り下げる方向に作用してますな。ホームタウンディシジョンってのはありますから、開催国(ホーム)がある程度有利だろうというのはわかりますけど。 何にしても、私は余計なことを気にせずに、面白いフットボールの試合を見たいです。 2002.06.23(Sun.) 06.22の準々決勝:セネガル−トルコ戦のチケットが入手できたので観戦してきました。詳細はこちらです。ま、さすがに準決勝や決勝のチケットが入手できるとは思えないので、今開催の生観戦は、これで最後でしょう。 帰宅後、NHKのワールドカップ準々決勝までのダイジェスト番組を見ていると、岡田コンサドーレ元監督が出演していました。途中から見たのですが、曰く、「トルシエ監督もいい仕事をしたんだけど、ヒディング監督と韓国代表はもっといい仕事をした」「立派な家を建てたと思っていたら、隣がもっといい家を建てていた」「やはり日本の経験のなさが出た、というか、グループリーグを突破したことで、選手も監督もサポーターも、満足したところがあったのではないか。それが、決勝リーグの経験のなさ、ということではないか」「韓国はこれまで5回くやしい思いをしてきた。そのため準備をして、それが今回実ったということじゃないか」等々。やはり、日本代表がベスト16に残ったことについて、トルシエ監督の功績は正当に評価すべきだし、岡田元監督は、そこを踏まえて話しているんだよなあ、ということが伝わってきて、まあ、そういうことだよなあ、と得心いたしました。 2002.06.18(Tue.) まずは、トルシエ監督、ありがとうございました。そして、日本代表、お疲れさま。 それにしても、韓国−イタリア戦はすごかった。あれだけの応援の中でやらなければ男の子じゃない、って感じですが、本当に”やってしまった”ところがすごい。 これでベスト8が出そろいましたが、今後の試合も楽しみですね。 NHKでの日本−トルコ戦のダイジェストを見ましたが、スタジアムの違いがあるにせよ、韓国の方がサポーターの声が大きかったなあ。 何というか、自分自身それほど日本代表に思い入れがある方ではないと思っていましたが、胸にぽっかりと穴があいたような感じ、とはこういうことでしょうか。 2002.06.09(Sun.) 世間はすっかりワールドカップモードです。 まあ、私はタイにいたこともあり、観戦はあきらめていたのですが、06.01の朝、冗談でhttp://www.fifatickets.com/(癪にさわるのでリンクしません)につないでみたら、06.01当日のアイルランド−カメルーン戦(新潟)と、ドイツ−サウジアラビア戦(札幌)が予約可能でした。新潟はどうしようか、結構真剣に考えましたけど、この時はやめておきました。その後の経緯はご承知の通りで、実はかなり後悔していました。 で、あきらめつつも毎日のようにトライして、Netscapeではうまく行かないのかと思い、Internet Explorerをわざわざダウンロードしてまでアクセスしていました。Internet Explorerの場合、確かにNetscapeよりはチケット販売サイトによくつながるのですが、その後会場指定がどうしてもうまくいかず、半ばあきらめていました。 さて本日も休みのことですし朝4:00に起きてトライしてみると、なんとうまく接続して、どうにか本日のメキシコ−エクアドル戦(宮城)のチケットの、予約完了画面まで進むことができました。 この時点でも半信半疑でしたが、チケットキオスクに行ってみると無事チケットを入手できました。ADSLのおかげとも言えますね。 当然、日帰りで観戦に出かけてきた次第です。詳細はこちら。 帰宅後、日本−ロシア戦の後半13分頃(ロシアのシュートがサイドネットを揺らしたあたり)からテレビ観戦に間に合いましたが、いやあ、心臓に悪かったですね。次も勝って、スカッと決めて欲しいものです。 ちなみに、Internet Explorerですが、日本−ロシア戦終了後、即座に削除いたしました。 2002.05.23(Thu.) 今度の日曜日は東京優駿(日本ダービー)です。 で、私は”ローエングリン”という馬を買うつもりでした。血統がいい、らしい(父のSingspiel(シングスピール)はダービーと同じ東京2,400mのジャパンカップ勝ち馬で、母のCarling(カーリング)はフランスオークス馬だそうです)というのもさりながら、名前が気に入った、というのが一番の理由だったりします。”ローエングリン”って、新婚旅行の際にウィーンで見たオペラだったりしますしね。 問題は、この馬、取得賞金の関係で出走は抽選の結果待ちでした。その抽選とは、4頭中3頭が出走できる、というものでした。 で、その抽選の結果は...除外。 ちなみに、この”ローエングリン”号、皐月賞でも抽選で除外の憂き目にあっており、そのとき抽選で滑り込んだ”ノーリーズン”号は皐月賞を勝ってしまいました。 ま、それはそれとして、”ローエングリン”号には今後も期待したいと思います。いつも感心しますが、社台グループの馬って、洒落た名前を付けますねえ。もっとも、私は最初、”ローエングリン”号の父はオペラハウスかとも思いましたが。 イー・アクセスのサイトで、NTTの交換設備との距離を測定してみると、道なりで1.1km、直線で0.6kmと出ました。まずまずの速度が出たわけですね。 2002.05.19(Sun.) 4.30にフレッツ・ADSLを申し込んで、5.08にコンサルティングがあり、その結果5.17に開通の運びと相成ったのですが、ようやく、本日設定を終えました。 つないでみると、確かにえらく早くなってます。NTTの局内設備との距離がわからないので、大体どれくらい出ているのが相場なのかわからないのですが、ある速度測定サイトによると、下りで4Mbps超出ていました。まあ、これは極端にいい数字としてみても、何せいままでの56kbps内蔵モデムで接続していた際はせいぜい48kbpsでしたから、二桁は違いますね。 まあ、セキュリティの問題からも、家庭内ネットワークもないのにブロードバンドルータを介して接続していますが、実はブロードバンドルータを準備しておいて大正解でした。 というのは、なんとPowerBookG3がCDを読み取れなくなったためでして、ためにセットアップディスクが読みとれなくなってしまったのです。他のCD-ROMも読みとれないので、CD-ROMドライブの清掃も行ってみましたが、これでも駄目。これではネットワークインストール以外できませんし、実に困った状況です。 2002.05.14(Tue.) 国土交通省1Fロビーに出かけて、九州南西海域不審船事案の際に、被弾した巡視船「あまみ」の様子を見てきました。展示されていたのは、船体の一部である、操舵室の前面部分です。 一見、「よくもまあ、負傷者3名で済んだものだ」ってのが感想です(注:毎日新聞のサイトで本事案をまとめてありますが、そちらでは負傷者2名になっていました)。それくらいすさまじく被弾していました。見えにくいと思いますが、画像その1とその2です。 なお、国土交通省での展示は05.17まで。その後は、呉の海上保安大学校に保存されるらしいです。本事案に関するまとまった報告はこちらへどうぞ。 2002.05.08(Wed.) 以前書いた、Apple Macintosh PowerBookG3の電源アダプタ交換ですが、その後何の音沙汰もなかった(申し込みがうまくいっていなかった?)ので、05.06の夜にPowerBook G3 電源アダプタ交換のご案内のページから申し込んでみました。 で、メールアドレスも記入して、登録確認メールを待っていたところ、 |
お申し込みいただいたPowerBook G3 電源アダプタ交換の登録確認がされました。 新しい電源アダプタは約10日でお届けいたします。古い電源アダプタは、お届け時に回収させていただきますので、前もってご準備いただきますようお願いいたします。お届け日については、運送業者から事前にお電話でご連絡いたします。 |
というメールが来ました。 まあ、ここまでは当たり前の話ですな。 さて、今日帰宅すると、何といきなり交換用アダプタが到着していて、以前のアダプタは持って行かれた後でした。10日どころか正味中1日で、事前の電話もなしという素早さでした。 ...まあいいんですが、以前のアダプタの写真撮っておけばよかったなあ。 2002.05.06(Mon.) 営団地下鉄の某駅の定期券売場に定期を買いに行きました。 まあ、それはいいのですが、その売場で係員と何か話していたアジア系のカップル2名にいきなり「英語が話せるか?」と訊かれて応対するハメになりました。 で、その内容たるや「1日乗車券はどこで買えばいい?」、「その1日乗車券でJRに乗れるか?」、「(路線図中の駅をいくつか示しながら)これらの駅にはどうやって行けばいいか?」というものでした。 ...はっきり言って、これくらいなんとかせえよ、営団地下鉄。ワールドカップが不安ですな。 カルビーのJリーグチップスを2袋買ってみました。1袋目のカードは浦和の田中達也選手...う〜ん、初めて聞く名前です。2袋目は、磐田の中山隊長。これは、「おおっ」という感じでした。中山隊長、ぜひワールドカップの舞台で見たいですねえ。 2002.05.05(Sun.) 四国へ帰省してきました。 で、本日戻って来たわけですが、岡山までの特急”しおかぜ10号”が、たまたま”アンパンマン列車”の車両を使っていました。車両の外装のみにイラストを描いたのかと思っていましたが、中に入ってみると、天井にもアンパンマンのキャラクターが描かれていました。 四国島内の各停車駅には、”アンパンマン列車”見物の親子連れが多く見受けられました。確かに、乗っているよりもキャラクターがたくさん見えて、面白いかも。 News back number contents Back to Home |