|
||||
9月26日4時50分と共に出光興産苫小牧工場一回目のタンク火災 |
||||
9月28日出光興産苫小牧工場ナフサタンク炎上 |
||||
10月3日出光興産苫小牧工場多量の危険タンク発覚 |
||||
ここで使われている画像は、個人が現場で収集したもので、各団体と関係有りません。この画像には、著作権が発生していますので、他での使用はできません。 |
||||
津波警報は「03年十勝沖地震」の約6分後に発令された。同庁の観測では、津波は根室市で午前5時40分に0.9メートル、浦河町で同6時24分に1.3メートル、釧路市で同9時3分に1.2メートルを観測した。また、岩手県宮古市で同5時44分に0.6メートル、青森県八戸市で同8時17分に1メートルを観測した。同庁の観測網には含まれていないが、北海道開発局の広尾町の検潮計では潮位が3.63メートル上昇したことが観測された。
1メートル以上の津波を観測したのは、96年2月にインドネシアの地震で小笠原諸島で1.04メートルを観測して以来。本土では94年10月、北海道東方沖地震で根室市花咲で1.73メートルを観測して以来。 津波警報の解除は午前9時、津波注意報の解除は午後6時半だった。 音別町のJR根室線では、強い揺れで走行中の特急「まりも2号」が脱線、26日夜になっても同線は一部で運休となっている。苫小牧西港の出光興産の製油所タンクや帯広市内では火災が発生した。釧路空港は管制塔の天井が崩れるなどしたため閉鎖となったが、同日夕に再開した。 政府は同日夕、内閣府や国交省など関係12府省庁の担当者による調査団を北海道に派遣した。 各地の主な震度は次の通り。 ■午前4時50分 ■午前6時8分 |