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Weekly AGI

2004年11月〜12月

(04/12/25)

 

みなさん、メリークリスマス! たくさんの方が、それぞれ心温まるひとときを過ごされていますように。m(__)m

私のクリスマスは、北海道は厚岸の牡蠣のカクテルに始まり、オマールエビとフランス産ムール貝のブイヤベース、フォアグラのステーキ、デザートはグラマシー・ニューヨークのケーキだったわ。ルイ・ロデレールのシャンパンをたっぷりいただき、赤ワインは1986年のオーパス・ワン、ファー・ニエンテのデザートワインまで飲んじゃって♪

・・・なわけないじゃん!・・・ってCMありましたね。(^-^;;

このところ珍しくマメに日記やレシピを更新しているので、友人が「あんた忙しいから忘年会断った割には、しょっちゅうサイト更新してるじゃん。ほんとはヒマなのぉ?」とのたまった ・・・。ヒマ・・・今の私には禁句です(笑)。

昨日からニュースも見ていないので、世間のクリスマスがどんなか知りませーん。ルミナエリとかミレナリオは今頃かなぁ? はははははは・・・・。(^-^;;

昨日はヒジキと厚揚げの煮物とカボチャの煮物(我慢強くまだ食べてるし)、今日は何を思いついたか、納豆玉子かけご飯と、仕込んでおいた「キングサーモンの柚子こしょうみそ漬け」を焼いて食べました(ディナーなのにほとんど朝食メニューだし)。色気ないわ〜。友たちよ、思い知ったか、私のクリスマス。「ヒマ?」などと年内は二度と言うな〜〜〜〜!(笑)

どっちゃり届いた資料と格闘し、12時間もデスクの前に居座った後、ようやくひと段落してゴミ捨てに外に出たら、空にはまん丸なお月様。明日が満月なんですね。あちこちのお家では照明を落としてクリスマスを楽しんでいるふうの窓がたくさん。気がつかなかったけど、近くの児童館でもモミの木に綺麗な飾り付けをしてありました。

乾燥してひんやりした夜の空気の中、ちょっぴりクリスマスっぽさを感じました。

友人から届いたキティちゃんのクリスマスカードがあまりにも可愛かったので、ご紹介しちゃおうっと。もうひとつは、近くのディスプレイで見つけたシャイなスノーマンからも、メリー・クリスマス!


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(04/12/22)

 

まー、それにしても、この12月はどうしちゃったんでしょうってくらい、大忙し。しかもカレンダーの曜日の並びのせいか、今週末が締め切りの仕事ばかり。週明けからみんな年末モードに突入ってわけですね。

そんな私は、朝からゴミを捨てに行く暇もなく、ずーっっとデスクに張り付いています。今もクライアントの連絡待ちに日記を書いている始末でございます。週末がクリスマス〜? 私の中では、終わってます(苦笑)。

さて昨日は冬至。私もカボチャを煮て食べました。でもカボチャの煮たのって、結構飽きるのよね。(^-^;;
うちの母が昔作ってくれた、カボチャのケーキっていうのは、余ったカボチャの煮たものの汁をしっかり切ってつぶし、小麦粉とお砂糖を少しませて、フライパンでバターをしいて焼くというもの。ホットケーキみたいにフカフカしていないけど、懐かしいおやつのひとつです。

そこから進化させた私のメニューは(笑)、汁を切ってつぶすところまでは一緒なんだけど、混ぜ物が玄米のご飯です。つなぎが足りないようなら、少し小麦粉を足します。オリーブオイルで両面をこんがり焼いて、パルメジャーノをかけると、ワインのつまみになります♪

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某日、喉が渇いたので冷蔵庫をのぞいてみると、中途半端に豆乳とフルーツ果汁入り野菜ジュースが残っていました。で、これを混ぜたらどんなかな〜と思い、やってみてびっくり! なぜかヨーグルトドリンクの味になる・・・(^-^;; しかも意外なほどおいしかったので、それ以来、毎日作って飲んでいます。私は伊藤園の「充実野菜」を使っているけど、ネクター系のフルーツジュースでもおいしくできそうですね。

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先日から台所ネタが続くけど、食器用の布巾、ひとそれぞれ愛用している定番があると思いますが、私は長年、「ウィリアムズ・ソノマ」の薄くて大きな平織りのものを使っていました。海外に行ったときは大量に仕入れたりしたものです。その後、日本からウィリアムズ・ソノマが撤退し、ついに在庫も底を尽き、良さそうなのを探していたのだけど、どうも今ひとつ。そこで先日見つけたのが、「白雪ふきん」なるものです。

なんと奈良県で作られているものとのことで、ネットでも買えるのですが、となり駅のデパートでも扱っているとのこと、さっそく買ってきました。麻混のものがケバがたたなくてよいので、それを買ってみました。2枚で950円ほどで、安くはないけど、使い勝手は最高! グラスは特にそのよさがはっきりわかります。拭くというよりは、磨く、というくらいすっきり仕上がります。おまけにかなり丈夫そうな層になっているので長く使えそうです。拭くのが苦手な方には、ストレスがひとつ解消される商品です。おすすめよん♪

あ、クライアントから返事が来た。さて、また仕事仕事。・・・そそくさっ・・・・。

 

---今週のクリック---

白雪ふきん
ようやく探し当てたふきん。グラス拭きが楽しくなるほどピカピカに!

 

 

(04/12/15)

 

先日テレビを見ていたら、黒豆が健康に良いという特集でした。そういえば最近いたるところで「黒豆ココア」とか「黒豆豆乳」とか目にするなぁ。

私自身は豆類が大好きで、豆乳は毎日欠かさず、納豆は3食でもOK、ドライパックの豆はワインのつまみにそのまま食べちゃうくらいです。でも自分で豆を煮るとなると、とにかく量がたくさんできるので、たま〜にしかやりません。

でも先日、番組を見たあとで無性に黒豆が食べたくなり、前日の夜から水に浸して大量に作りました。分量は豆の3〜4倍のお水に一晩浸し、翌日2時間ぐらいかけて煮ます。よく黒豆の色艶を良くするのに鉄釘を入れたりしますが、私はそのまま煮ちゃいます。お砂糖は大さじ3〜4杯、お塩をふたつまみぐらい。甘さは、市販のものより、かなり少ないと思います。今回は大活躍のル・クルーゼの鍋で作りましたが、いつもの半分の時間で出来上がり、しかも豆が水から顔を出さないように気遣うこともなく、ふたをしたまま、1時間ほったらかしでできちゃいました! この鍋はほんとに優秀です。

これまでは煮汁ごとタッパに小分けにして冷凍していましたが、煮汁は別に製氷器などで冷凍すると良いというのを見て、今回初めてやってみました! 家ではよく昆布やかつおのおだしを冷凍するので、普通の製氷器よりもマスが大きめの物を使っています。今回それで煮汁を作ったところ、真っ黒な氷!が出来上がりました。ところがですね、それを食べてみたらおいしいの! カキ氷のあずきみたいな味がします。凍っているせいか、豆の独特のにおいも消えていて、甘さも程よく、これは湯上りに最高!

そしてもうひとつ気に入ったのが「豆乳オンザロック」です。コップに凍った煮汁を入れ、それに調整豆乳を注ぐだけ。白い豆乳に黒い氷が浮かんでいるという、何とも不思議な感じ。これだと、しばらくの間、適度に冷えた豆乳が飲めるし、何よりも氷のように「溶けて味が薄くなる」というのがありません。これ、絶対おすすめ!

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某日、久々にじっくりと無印良品を見てみたら、キッチングッズがいつのまにかとても充実していました。シャンパンやワインのグラスは、形も良くリーズナブルなので永く愛用しています。

今回買ってみたのが「ラップケース」。安いパックの紙カッターだと切れ味が悪くて、使い終わった鋼のカッターのケースに入れ替えて使っていました。でもそのケースも所詮紙だし、使ってると染み付いてきたり、ボロボロになったり・・・で、プラスチックのものがあればいいのにな〜と思っていたところ、見つけました!

軽くて丈夫で、カッターも鋼なので切れ味は最高! シリコンの滑り止めつきなので、わざわざ「くるりん♪」とスナップをきかせなくても、誰でも切れる(笑)。すごーく気に入りました。しかも安い。是非一度お店で見てみてね。

 

---今週のクリック---

ル・クルーゼ ココット・オーバル(オレンジ)
ご飯から煮物までオールラウンドに使える鍋。今回の煮豆でもその実力を証明!
ちなみに、ドライパックの豆は、こんな感じのものです。私は数種類ミックスになった「いなば食品」の缶詰がお気に入り(120円くらい)。

無印良品ラップケース
ありそでなさそうなラップケース。使い勝手もGood。小さいサイズ用のものもあります。

 

 

(04/12/12)

 

師走です。ついこの間「今年もよろしく〜」とか「この夏は暑くってかないませんなぁ」とか言ってたと思ったら、もうすぐクリスマスじゃ〜ん。(^-^;;

さて、某日、所用にて北海道に行ってきました。北海道といえば、去年の大地震が思い出されます。(^-^;;  ワイン仲間のCちゃんからは、「恐ろしいことが起こりませんように・・・」とお守りの言葉をいただいて出かけたはいいものの、やっぱり起こりましたよ、地震が!(^0^;; 今回は震度4でしたが、長〜い横揺れで、最初はワインの飲みすぎで自分が揺れているのかと思ったほど。ああ、恐ろしや。

おまけに行って間もなく大雪に見舞われ、道路はあちこち通行止めで、JRも止まっちゃうしで動きが取れませーん。空港は閉鎖でーす。(^-^;; でもまぁ、帰る頃には麻痺していた空の便も緩和され、何とか羽田に着きました。


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12月から、羽田はターミナルが2つに分かれ、ようやくこれでバス便(駐機場からターミナルまでバスで移動)がなくなると、心から喜んでいました。だって、小さなお子様や年配の方のみならず、この仕事の大荷物を抱えた私だって、タラップの上り下りはヒジョーに腹立たしく思っていたわけですから。

そして今回、戻りの便は30分遅れて滑走路の端っこに到着。これって・・・。(^-^;;  やっぱりバス便でした。夕日が綺麗だったので激写。滑走路上でこんなショットは滅多にないということで(そう願います)。バス便撲滅!

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この時期になると気になるのが年末の大掃除ですね! そこのあなた! 片付けてますか〜?(^-^)/  私は片付けだけは定期的にやるので、いざ「大」掃除といっても、せいぜい壁の高いところのホコリを取ったり、普段見てみぬ振りをしているところを掃除するくらいです。

私の場合、なぜ徹底的に片付けするかというと、片付けに厳格な母(←ほとんどマニア(笑))のもとで修行させられたこと以外に、とにかく探し物がめちゃくちゃ下手だというのが最大の要因です。探し物に充てる時間がもったいない→探さなくてもいい環境にする・・・という理由から今に至る・・・。

さて、この冬、私は素晴らしい本を見つけました。『「捨て方」上手で すっきり暮らす』。詳しくは今週のクリックからご覧下さい。巷に収納や片付けの本は山ほどあるけれど、収納はただしまうためのものではなく、物を便利に使うためのツールだということにあらためて気づかされます。本にも書いてありますが、「モノを捨てるのには、とてもエネルギーが要る。それなら増やさないコツ」とか、「どういうふうに生きたいかが、整理収納を決める」とか、納得のコメントと共に紹介されています。

年齢層がちょっと高めの女性をターゲットにしている内容ということもあり、単なる目新しいアイデア程度で終わらないところが逆に新鮮に感じました。

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某日、ひとり暮らしをしている女の子からこんな質問をされました。「長くひとり暮らしをしていて、困ることってなんですか?」。「長く」を強調しないでよね(爆)。

実は同じような質問をよくされます。答えはいつも決まっているんですけどね。「ビンのふたが開かない」時と、「背中がかけない」こと。

先日も冬の乾燥のせいか、無性に背中が痒くなり、「あ〜、孫の手がほしい!」と思ったことがありました。しょうがないので、手近にあった30cmの定規の角で背中をカリカリカリカリ・・・・・・・・。ふはぁ〜スッキリ!!と、何気に鏡で背中を見てみると無数の真っ赤な傷跡と生々しい血の跡が!!! ぎゃぁぁぁぁぁ〜!!! えらいこっちゃ、とタオルで血をふき取ってみるも、ん??? 取れないぞ。なーんだ。仕事で使った赤ペンのインクがついてたのね。(^-^;;; 

 教訓:ひとり暮らしの必須アイテム その1 「孫の手」 (100円ショップで売ってました)

 

---今週のクリック---

「捨て方」上手で すっきり暮らす
間違いなく、今年自分で買った本の中のベスト3に入ります。片付けの原点は「捨てる」ことからスタート!

 

 

(04/11/28)

 

ついにベランダの「よしず」が半壊してしまいました。(>_<) 今年の台風の連続にも耐えたものの、一昨日の突風吹き荒れる夜にはついに耐えかねたのでしょう。それでもなんとか修繕作業が完了です。

今週は久々にほんっと〜に忙しい1週間でした。土壇場になって仕事の大幅な仕様変更があって、15時間パソコンにはりついての作業のやり直し。いやもう、愚痴を言う暇もないってこのことかも(苦笑)。

何気に見たジョナサン・ケイナーの占いには、こうありました。「今あなたがすべきことは、文句をいうのをやめ、実際に行動を起こすことです。行動の中身は問いません。ただし、善意を持って建設的なことをしなければなりません。その条件を守る限り、あなたの行動は素晴らしい成果へとつながっていくでしょう」

ツボにはまりました。m(__)m 同じ仕事をするのでも、怒りをもって取り組むと、何かしら後から不具合が生じたりすることがよくあります。顕著にそれが現れるのは、お料理です。いつも作っている定番のものでも、出来上がりが違います。よく、「愛情たっぷりの料理」といいますが、愛情以上のスパイスはないんじゃないかなぁ・・・。

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最近はたまに八王子にある東京工科大学に打ち合わせに行くのですが、ここは少し前に話題になったTVドラマ「ブラックジャックによろしく」のロケにも使われたところです。

緑あふれる広大なキャンパスには南ヨーロッパのホテルを思わせるようなカフェテリア棟(カレーのC&Cや吉野家、ドトールコーヒーなどテナントに入っています)や、高層階の研究所やらが点在し、キャンパス内を移動するだけでも相当な運動量になります。

中でも私がビックリしたのは、見事な松の植木の間を走る馬!・・・といっても、これは銅像です。このような馬の銅像が20頭くらい設置されていますが、今にも動き出しそうです。銅像のタイトルは「躍動」でした。

大きさも本物の馬と同じくらいか、それよりも大きいほどで、すごい迫力があります! 初めて行ったときに、案内をしてくれた方に「この馬に乗ったりしたらダメですよね?」と思わず聞いてしまいました(笑)。その方いわく「芝生に入っちゃいけないんですよね。学生でも乗っているの見たことないですし」と丁寧に教えて下さいました。(^-^;;


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そっか。「どうぞどうぞ、乗って下さい。私が写真を撮ってあげますから」とはいかないようですねぇ。でも、思わず乗ってみたくなるほどのリアル感、いつか実現させてみたいものです。(^-^)

 

---今週のクリック---

ジョナサン・ケイナーの星占い
「うーん、結局どうなの?」という比喩的な内容で(笑)、運勢が悪いときでも当たり障りのない表現を使ってくれるので好きです。

「ブラックジャックによろしく」ロケ地ガイド
こうしてみると、あちこちでロケしているんですね。ドラマを見ていると、同じところで撮影しているように見えるんですけどね〜。

 

 

(04/11/23)

 

私がワインにハマったのは、シャンパンがきっかけです。今のように手ごろで種類も豊富じゃない頃だったので、それはもう、大変でした。(^-^;; ・・・と、語ればきりがないので、しかもこんなに忙しいのに日記を書き綴る私(笑)。


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というのも、ぜひ、みなさんにご紹介したいイベントがあるんです! 多分絶対、私は行けないと思うけど!

もし、明日、新宿で打ち合わせをするクライアントが、「取材に行ってきてくれたら、5万円払います」なんて言ってくれたりとか 、伊勢丹の前で、ばったりワイン仲間のCちゃんと会って、「久しぶり〜!!」(この間あったばかりだけど(笑))なんてことになったり、あるいは、知らず知らずのうちに足がイベント会場に向かったり・・・ってことがないと、やっぱり、多分絶対行かないと思うけど!! あー、行きたい行きたい行きたい!!

まぁ、悔し紛れに書いてみたものの、なかなかお得で楽しいイベントみたいなので、誰か行ってみて〜。m(__)m
詳しくは今週のクリックから。

裏庭の山茶花、あまりにも綺麗なので激写。紅葉の枯れた中に可憐なピンクがよく映えます。

 

---今週のクリック---

ノエルアラモード
「シャンパーニュと過ごす、クリスマスまでの日々」なーんて、かっちょいいサブタイトルまで付いている伊勢丹新宿店のイベント。今日から12/7まで開催しています。「ミクニ」とのジョイントでシャンパンバーも期間限定でオープン。ちなみに私は開催期間中、怒涛の忙しさで伊勢丹に近寄ることも出来ません(苦笑)。素敵なイベント、来年もやってくれぃ!

 

 

(04/11/20)

 

この時期の関東地方は、お天気が良いと本当に爽やかです。風はひんやりしているものの、日差しが暖かく、公園を散歩をしたり、読書を楽しむ人の姿も多く見られます。自宅の庭の芝生の上にも、枯葉の絨毯が一面に広がり、風で葉が舞うたびに織柄が変化していくようです。

さてさて、18日はボジョレ・ヌーヴォーの解禁日でした。昨年の出来のよさが評価されてか、今年も予約段階で完売するブランドもあり、その白熱ぶりにびっくりです。当日は私は大事なプレゼンテーションの準備やら緊張やらで、仲良しのCちゃんに解禁日よ!と言われるまで、しばしヌーヴォーは忘却の彼方に行ってしまいました。

さぁ、プレゼンも無事終了、仕事の荷物も多かったので、都心は素通りし、地元の酒屋で買おうと、足取りも軽く戻ったところ、なんと酒屋は店休日!! こんな大事なときに休むなぁぁぁぁ!!!(怒)(怒)(怒)・・・とはいえ、ビルの中のテナントで、ビル全体が休みとあればいたしかたなし・・・。お店の人も翌日、「よりによって、1年で1番開けてなきゃいけない日にねぇ・・・」と苦笑い。


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ということで、1日遅れで解禁日になった今年のヌーヴォー、私が飲んだのは「Paul Beaudet(ポール・ボーデ)」のヌーヴォーです。昨年もとても評価が高かったようで、ネットではすでに品薄。街中のお店のほうが手に入りやすいかもしれません。味は、とにかくフレッシュ(あたりまえ)。タンニンぽさはほとんどなく、舌に爽やかな酸味と葡萄です!という香り。これはもう、少し冷やしてさっさと飲む!のが1番ですね。

ヌーヴォーは和食のスパイスにも良く合うような気がします。あまり激しい辛さのものではなく、ほんのり香る山椒や柚子胡椒、生姜とも相性がいいです。

知人を調査した結果、Cちゃんはロールキャベツと黒胡椒のチキンパストラミ、Kちゃんは自家製のたこ焼き、Oさんはネギマ鍋・・・とそれぞれおいしそうなメニューでヌーヴォーを楽しんだようです!

私が食べたメニューは、焼いたホッケに、大根おろしと白醤油と柚子胡椒を混ぜたものを添えました。ホッケといえば、お醤油どばっでしょ・・・(^-^;;ってところに、あえてそれをしないところがミソね。

そして今年も家にキティちゃんが来てくれました! 今年はなんともキュートなピンクのラベルです。貴婦人風のコスチュームも華やかです。「30周年」ってことは、キティちゃん30歳!?なわけないか。(^-^;; プレゼントしてくれたNさんには心からの感謝を♪大事にいただきますね。m(__)m


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キティちゃんネタが出たところで、もう一発! よくお散歩に行く多摩センターにある多摩中央公園に、キティちゃん一家が登場! 人工の池にプカプカ浮かんでいるんですが、周りの紅葉にもぴったりマッチして、家族連れが並んで写真を撮っていました。たぶんクリスマスの頃まで見られると思います。

すぐそばにサンリオ・ピューロランドがあるので、これからはライトアップも綺麗になると思いますよ〜。

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えーっと、写真は見るからに蟹でございます。22センチのお皿からはみ出るほどのタラバガニ。

某日、ワイン仲間のCちゃんが家に来てくれた折に、ネットで購入したものです。蟹好きの私にはこたえられません! ふたりとも無言で食したのは言うまでもありませんが(笑)。
この日のメニューは、以下のとおり。

  • 玉ねぎのステーキ豆板醤ソース鰻添え
  • もろタラバガニ(笑)
  • 地鶏の南蛮タルタルソース
  • シーザースサラダ
  • ブイヤベース

ワインもあれこれ飲みました。最近ビックリしたおいしさの、「SILENI」は、リピート買いしちゃって、知り合いにも薦めまくっちゃいました。ニュージーランドのソービニョン・ブランは質がいいのはわかってるんですが、輸入されてくると、結構高い。ソービニョン・ブランに2500円も出したくないなぁ、というのが本音です。でも、「SILENI」はコストパフォーマンスもよく、店頭でもネットでも良く売れているようです。

赤1本目は、うちの定番のチリのモンテス社でも、最近のお気に入り「モンテス・リミティッド・セレクション  カベルネ・ソーヴィニョン&カルメネール」です。チリのカベルネは不動のステータスっぽいところがあるのに、なぜカルメネールをブレンド・・・?という気持ちで買ってみてびっくり。そして飲んでまたびっくり、それから、チリにおけるカルメネールのエピソードにもびっくりしました。詳しくは「今週のクリック」をご参考に。

カベルネだけでもスゴイのに、カルメネールのブレンドのせいか、香りが格段にUPしているような気がします。チリワイン好きの方! この値段でこれは、ちょっとうなってしまうんじゃないでしょうか♪ このワインはぜひCちゃんに飲んでもらいたかったのですが、とても気に入ってくれてよかったです♪

もう1本は、モンテス社がアルゼンチンで作ったワイン、ということで、入荷前から、どんなかな〜と思っていた1本。「KAIKEN」という名前で、カベルネとマルベックが出ているけど、今回はカベルネを選択。お味は一言で言うと「どっしり」。かといって、重〜いというのではなく、貫禄?って感じでしょうか。でも、モンテス社なら、このくらいの実力あってしかり、と思います。個人的には、モンテス・アルファのカベルネでも十分、というかアルファのほうが、こなれていることもあって安心して飲めるような気がしました。

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ということで、11月も残すところあと10日。仕事上、この10日はこの1年の中でももっとも忙しい10日で、かつ最もプレッシャーな10日になりそうです。こんなのんびり日記書いてる暇ないのにな〜(笑)。ま、これもひとつの逃避かな? いや、あえて「気分転換」と言ってしまおう!

 

---今週のクリック---

ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー航空便[2004]生産者: ポール・ボーデ750ml 赤 辛口
私は1800円ぐらいで酒屋でゲットしたけど、ネットでも航空便なのでちょっと高め。でも味はよろしいかと♪

 

セラーセレクション・ソーヴィニョン・ブラン [2003]シレニ / ニュージーランド / 750ml / 白
ソービニョン・ブランのおいしさを改めて実感!ネットでは品薄でも、実店舗ではまだ在庫がありのところもあるので、見かけた方はトライしてみてね!

 

モンテス・リミティッド・セレクションカベルネ・ソーヴィニョン・カルメネール [2003]チリ / 7...
チリのワインは、わかりやすいのが好きな要素のひとつ。香りも味も裏表なし!カルメネールのエピソードはアイコンクリックで、エノテカのサイトよりご覧下さい。

 

カイケン カベルネ・ソーヴィニョン [2002]モンテス S.A. / アルゼンチン / 750ml / 赤
社名を背負っているので、実力相当という気がしますが、ブラインドでコレを出されたら感動すると思います。カベルネ好きは、アルファのカベルネと飲み比べもいいかも。

 

 

(04/11/14)

 

先日、めったにやらないような間違いをやらかして、しかもそれに追い討ちをかけるような出来事がありました。

その日は、来客のために、得意の鶏ごぼうを入れたきりたんぽ鍋にしようと思い、スーパーに買出しに行きました。いつもの棚から鶏ひき肉400グラムを、日付が新しいのを奥から取ってかごに入れました。

家に帰って、ごぼうなど野菜をフードプロセッサーで細かくして、基本のヒジキも準備万端、さぁ、挽肉を入れてコネコネしなくっちゃ・・・と冷蔵庫から出したそのパッケージには「豚挽き肉 400g」と書いてある・・・(^-^;; 確かに鶏挽肉の棚から取ったのに・・・。しかし!真相究明している暇はありません。切り刻んだごぼうは色が変わりそうだし、鶏ごぼうに豚挽き肉を入れるわけにもいかないので、キッチンはそのままにして、慌てて再度買出しに出かけました。

万が一、また間違っては大変と思い、スーパーではなく、いつものお肉屋さんで買うことにしました。

店員:「毎度!」
AGI:「鶏挽肉400グラムお願いします」
店員:「ムネにしますか、モモにしますか?」
AGI:「モモでお願いします」

ということで、無事に挽肉を買ってきて、キッチンに直行、そのままにしておいた材料にさっさと混ぜて、大量に団子を作り、冷凍にもパックして、ようやく終了。ホッと一息ついて、何気にお財布に入っていたお肉屋さんのレシートを見て、我が目を疑いました。

「ギョーザ用豚挽き肉400g」

そういえば、店員さんがお肉のトレイから袋に入れている間、私は揚げたてのメンチカツ に目を奪われ、確認していなかった。
そういえば、いつもよりも混ぜている感じが「サクサク」してた。
そういえば、いつもよりも、値段がちょっとだけ安いような気がした。
そういえば・・・そういえば・・・って、考えたって、どうしたって豚挽き肉が鶏挽肉になるわけないじゃん!!
しかも大量に作って冷凍しているアレが全部「豚ダンゴ」・・・かな〜りショックでしたが、もう作り直している時間も材料も、気力もなく(苦笑)、前代未聞の、豚ダンゴできりたんぽ鍋を決行しました。

まぁ、結果からいうと、アクも出ず、とてもおいしく仕上がって満足というより、ほっと胸をなでおろしました。ギョーザ用というのがよかったのか、ジューシーでボソボソしなくて、「なんだ、豚ダンゴでもイケるじゃん」って感じです。

教訓1:パックの日付と商品名は、きちんと確認いたしましょう。

教訓2:お肉屋さんでパックしてもらうときは、ニコニコしながらも、鋭いまなざしで確認を行いましょう。

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今週は台所ネタ2連発ね。

先日、友人の車で自宅からちょっと離れたスーパーに買出しに連れて行ってもらいました。このところ、菜食主義者泣かせの野菜の値段の急騰で、レタスやほうれん草が高級品になってしまいました。食卓には自然と根野菜類の登場が多くなります。

初めて行ったそのスーパーは見た目は昔風のフツーな感じでしたが、店内に入ってものの3分で私のかごは葉物でいっぱいに! ほとんどが国産品の野菜が安い安い! ほうれん草はひと束98円! 三つ葉は3パックで100円! 写真の野菜全部で800円くらいです。今時これだけ他のスーパーで買ったら、大変な金額になります。

帰宅してから、あれこれ処理をして茹でたり炒めたり漬けたりと、調理に余念がない私。お蔭様で、当分野菜にありつけます。小カブ、ブロッコリ、ほうれん草2束、三つ葉3束、小ねぎ1束、春菊1束、水菜1束・・・以上です。m(__)m

もう1件、スーパー近くのパン屋さん「あこ庵」へ。ここは地元でも人気店だけど、なんせ足がないと行けない場所(駅から徒歩30〜40分)。天然酵母を使ったパンはどれも人気があるようです。この日は大好きなライ麦パンと胡麻チーズ、全粒紛パンなど数種類をゲット。パンがおいしいとチーズやバターが進みます。それと同時にワインも・・・♪

 

---今週のクリック---

あこ庵
こんなにおいしく作れるまで、がんばろうっと。またパン作り再開しようかな、という気になりました。
天然酵母の通信販売もしています。

 

 

(04/11/05)

 

ここ数週間、日記の出だしが災害に遭われた方へのお見舞いになってしまいますが・・・、新潟地震の被災者の皆様、一日も早い復旧と、心の傷が癒えますよう、心からお祈りしています。

さて、もう11月も1週目が過ぎようとしているこの頃、街では来年のカレンダーや手帳を売るコーナーが多くなりました。カレンダーって、何となく毎年同じものを買い求めているのですが、愛用しているのは「能率カレンダー」の卓上版(品番12)です。これは月曜始まりで、小さいながらもマンスリー・プランとウィークリー・プランを書き込めるスペースがあり、とても便利で気に入っています。

先日、仕事で新宿に出かけた折に、紀伊国屋本店で買い求めようと思ったところ、この品番の前後のものはあるのですが、12番だけがなく・・・。その足で、わざわざ紀伊国屋書店南新宿店に行っても同じく・・・東急ハンズでも見つからず・・・。「能率カレンダー卓上12 C−213」のメモを持ち歩いてボーゼンとしている私の熱意に動かされたのか、お店の方がメーカーに問い合わせてくれました。(^-^;;

結果は、廃盤だって〜〜がっかり!!(T_T) たかだか卓上カレンダーひとつに、すごい労力を使い果たしたような気がした1日でした。m(__)m 仕事よりもカレンダー探しに疲れた(笑)。結局、500歩譲って、日曜始まりの卓上カレンダーを買いましたぁぁぁぁぁ。

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某日、近くに住むK子ちゃんが息子さんのKちゃんを連れて遊びに来てくれました。ふたりに会うのは実に3ヶ月以上ぶりでしたが、Kちゃん(2歳)がいつのまにかウルトラマンになっていたのにビックリ!!(写真左!)

地球での任務があるため、お面をはずすことはできませんが、彼がいる限り、この地区一帯は守られるでしょう! 

それにしてもウルトラマンは息の長いキャラクターです。私が子どもの頃はウルトラの兄弟がほんの数人とウルトラの父と母ぐらいしかいなかったのに、今じゃ親も顔を覚えられないくらい増えちゃって!(爆)(爆) Kちゃんの図鑑を見せてもらって、驚きました。

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K子ちゃんがたくさんお土産に野菜を持って来てくれた中でも、初めてのものがコレ。「ビタミン大根」といって、普通の大根よりもビタミンが豊富とのこと。

大根といえば、今年私が一番食べた野菜かもしれません。普段でもひとりで大根1/2本をおろして食べているのに加え、この夏の猛暑で食欲が落ちたときに、毎日のように「大根おろしそば」を食べたので。(^-^;;

さて、このビタミン大根、綺麗に2色に分かれている緑の部分は、中まで翡翠色です。辛味大根が好きな私にはちょうどよい辛さで、右側の小さめのものは1回で食べきりました! 後をひくおいしさです。葉の部分はスープにしたら、これまたおいしくできました♪

大根の皮は少し厚めにむいて、幅7ミリほどに切って天日に乾すと、自家製の切干大根ができます(少し幅を大きめにするのがポイント)。お天気の良い乾燥した昼間は、せっせと平らなザルに皮を並べて乾し、夜はストーブのそばで乾燥させる作業を繰り返すと、2日ほどでカラカラになるので、冷凍保存をしてストックします。

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某日、久しぶりに会ったKNちゃんと、自宅近くのフレンチレストラン エル・ダンジュへランチに行ってきました。閑静な住宅街にあるこのレストランは静かで居心地がよく、気に入っているお店です。メニューには載せていないワインで、最後の1本だという、カリフォルニアのリッジのカベルネ1998年を勧めていただき、飲んでみました。

このワインはカリフォルニアに出かけた折に1度しか飲んだことがありませんが、うむを言わせぬ高貴な香りに圧倒された記憶があります。88%がカベルネ、5%がメルロ、これに他の品種をビミョーにブレンドしてあります。

今回もそれはそれは大満足の味わいでした。しっかりした味わいの、きのことベーコンのオニオンスープや、雛鶏のソバの実リゾット詰めロースト 粒マスタードソースにもピッタリ合いました。

写真は、KNちゃんからお誕生日にいただいた綺麗なグラスのセットとブーケです。海の底から水面を見上げたような綺麗なブルーのグラデーションが素敵です。今の時期、珍しいミニ向日葵にも感激! どうもありがとう。m(__)m

 

---今週のクリック---

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