スローハウス 奥村晃司建築計画室 心地良く過ごすために

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slow house

kouji okumura design 

        designed by 1996~2009

自分写真.JPG 
 
 奥村晃司建築計画室(代表)奥村晃司 
 
二級建築士 登録番号(石)10895号 登録年月日 平成8年1月05日
 建築事務所登録番号(後)447号   登録年月日 平成8年4月12日
 
奥村晃司 1964年11月7日に生を受け小樽生まれの小樽育ちで血液型はB型
地元の高校卒業後、オートバイで放浪生活の後、インテリアデザインの専門学校を卒業、家具、店舗設計デザインを経て
丸太の原木を使った建築会社、株式会社トベックスの専任設計者として従事、
humu空間建築工房の宮島豊氏に師事した後、現在に至ります。
 
好きな音楽はいろいろありますが、特にジャンルへのこだわりはなく場面やその時の感覚にあったものを聞いています。
好きな作家は開口健や、松本清張などなど・・・最近は北海道出身の佐々木譲さんがお気に入りです
夏場は好きなオートバイで現場へ行くこともしばしば・・愛車はMOTOGUZZIというイタリア生まれの30歳で時々機嫌を損ねる
のがたまに傷ですが、最近は二人の娘を交互に後ろに乗せては「今のうち」と内心喜びと寂しさを同時に感じています。
 
 
 
2009年10月19日 永眠
 長い間腎臓を患っており透析を受けながら、建築のあり方を追求し また家族へ惜しみない愛情をそそいでくれながらがんばっておりましたが、心不全のためこの世から長い長い旅に逝ってしまいました。
 
奥村がまだ若く建築に憧れ設計を志した頃、親友にでっかいビルを建てて有名な建築家になるんだと語っていたそうです。
時が経ちいろいろな経験を通して今のスタイルになり 生前に奥村が言っていたことは、
  「俺は、まちの設計屋でありたい。その街・その人のくらしにあった建物を提供したい。」
それが 奥村のたどり着いた slow house  なんだと思います。