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▲朝起きたら、部屋から運河が見えました。連れてきたレミーも、ヨーロッパの感覚を取り戻しているようです。彼はパリから来たんだからね。 |
▲これからバスに乗って、ベルリン市内へ出かけます。町のバスは平日は一時間に3本、日曜日はなんと一時間に1本だけになります。こんなところでバスを待ちます。 |
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▲連接バス!うれしいです。変速はもちろんオートマチックです。ただし、変速レバーは無く、ピアノスイッチです。私は一番前に座ってしまいましたが、ここはお年寄りかハンディキャップトの方用の座席のようでした。KNTさんからベルリン市内の一日乗車券をもらっています。このバス、駅と反対方向に行ってしまい、湖みたいなところに到着しました。そこで折り返しもどりました。 |
▲テルトーシュタット(Teltow Stadt)という駅にやっと到着。そこでベルリン行きの列車に乗ります。窓にはいたずら書きがあり、ちょっと怖いです。また、車両同士が通り抜けできない構造になっているので、何かあった場合怖いな〜という印象があります。郊外は外を走りますが、ベルリンに近づくと地下にもぐり、地下鉄の様相を呈します。ローマとパリで怖い経験をしていますが、それと比較すると安全な印象の都市でした。ベルリンは。 |
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▲フリードリッヒシュトラーセ(Frierichstr.)に到着しました。ベルリンの電車はなんと自転車が搭載できます。いつかJRの中央線もこうなるんでしょうか?18歳人口がどんどん少なくなっていって朝のラッシュも少なくなり、今自転車ブームですから中央線の車両にも自転車搭載車両ができると考えています。 |
▲歩いて、森鴎外博物館に出かけてみます。この駅周辺にはベトナム系の方が多くすんでいるとのこと。お花屋さんを経営されている方が多いようです。 |
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▲ここベルリンでも連接バスがたくさん走っています。日本もこうならないかな〜。 |
▲Friedrichstr駅から歩いて10分強で森鴎外記念館に到着。こんな構えの建物の中にありました。 |
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▲2階だったか3階だったか、こんなドアを開くと記念館がありました。ここは、鴎外がベルリンに留学していたときに、すんでいたところだとのことです。鴎外のデスマスクなどもありました。それより何より、中曽根元総理大臣がここを訪れたことがあるようで、筆のサインがありました。 |
▲ドイツ連邦議会議事堂です。
ここもベルリンの象徴としてよく登場するところですね。 |
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▲とうとうやってきました、ブランデンブルク門です。ここの手前側が旧東ベルリンでここにも壁がありました。 |
▲近寄ってみるとこんな感じです。 |
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▲ブランデンブルク門を西ベルリン側に越えると、右側にアメリカ大使館があります。ここは最近できたばっかりのようです。旅行直前に落成式みたいなのをやっていました。 |
▲ベルリン中心部でみたダイムラーのトラックとけん引部分です。こんなのが一番バックしにくいでしょう。 |
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▲ミニがなんと横になっていました。ミニの営業所のデモンストレーションです。熊のマークはベルリンの象徴です。 |
▲チェックポイントチャーリーに向かうとき、またまたけん引車に遭遇。この短い台車はどのように使うものなのでしょうか? |
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▲チェックポイントチャーリーが見えてきました。ここは冷戦時代に東西ベルリンの往来が唯一できた検問所です。 |
▲近くに行くと東西冷戦時代の写真が飾ってありました。 |
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▲その写真の中の一枚、ミハエル・ゴルバチョフと東ドイツのホーネッカー議長との写真。ホーネッカーのほうに×印がつけられていました!とっても印象的でした。 |
▲共産圏を象徴する自動車トラバント。どっか忘れましたが紙でできている部品があるらしいです。またエンジンの上に燃料タンクがあるそうで、そうするとキャブレターが必要なくなるようです。効率よいっちゃーそうですが、安全なんてみじんも感じられないのがおもしろいですね。 |
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▲近づいてみました。東側(北)から西側(南)をみています。東側ということで東ドイツっぽい格好をした兵隊さんのお写真が掲載されています。モデルは誰なのでしょう? |
▲ここではいろんな商売をしている人がいます。東西の格好をした2人の方がお写真を一緒にとってくれるもの、またパスポートにはんこを押してくれる商売もあります。押してもらいたかったのですが、入国の時に何か言われるのいやなので我慢しました。 |
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▲今度はポツダム広場の方向へ歩いていきます。その途中に気球がありました。シンガポールのように乗れるのでしょう。その気球にもなんとドイツの航空機と同じ、識別番号がついていたのに驚き。機体番号はD-ORKAでした。ここはFESSELBALLON
AM CHECKPOINT CHARLIEというそうです。 |
▲壁のあとがこんな感じでモニュメント化されています。資料用にまたいで写真を撮影しました。フリードリッッヒシュトラーセ駅からポツダマープラッツ駅まで歩いて行く途中です。 |
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▲ベルリンの壁の残骸が残っているところまできました。 |
▲Topografie des Terrorsというところです。塹壕がそのままあります。 |
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▲壁の後です
既に壁はほとんどなくなっていますが、地面にはこのようにベルリナーマウアーと書かれています。 |
▲Topografie des Terrorsの端っこにある壁の残骸です。 |
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▲駐車場が木で覆われています。
日本ではこんな駐車場は見たことありません。環境によさそうですが、樹液がかかりそうな気も。 |
▲ベルリンの壁の跡 ビルの中に食い込んでいきます。というか、もともと壁があったところにビルが建ったんですね。 |
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▲Philharmonie
ベルリンフィルの本拠地の建物。地図を見ても、フィルハーモニーとしか書かれていません。ここもどうしても来たかったところです。 |
▲車寄せ
この車寄せにカラヤンが何度も到着したかと思うと、ぞくぞくします。日本と逆ですから、左から車が来るわけですよね。夏の間は、オフということで、演奏会ないようです。 |
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▲ソニーセンター
ソニーさんが2000年につくった複合施設。ソニーさんのお店もあります。メモリースティックにしてからソニー製品を買わなくなってしまいました。ここでは人気があるようで、お店に人がたくさんいました。 |
▲ポツダム広場
ここがベルリンの中心になるんでしょう。ドイツ語ですと、ポツダマー・プラッツといいます。 |
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▲そのポツダム広場前のカフェで、地元のベルリナーキンドルというビールを飲みました。もっと飲みたいのですが、電車に乗らなくてはいけないので自重します。 |
▲Zelendorf駅
Sバーンのピンク色のやつで、Wannsee行きに乗車。車内放送の発音だと、Zelendorfはツィーレンドルフに聞こえます。この駅が、ホテルに一番近い駅です。 |
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▲ホテル近くの大きな交差点
ここまでゆっくり歩いてホテルから8分くらいですね。ホテルに一番近いバス停は、Freibad Kiebitzbergeという名前ですが、一つ手前で下ります。 |
▲ピザ屋さんで食べます
一旦ホテルに戻って、ピザ屋さんに入りました。トルコ人が店員さんで、味もきつめですが、おいしいです。お店の人も親切でした。 |
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▲ホテルへ戻ります
8月上旬、午後8時半でこんな感じの明るさです。日本の7時頃ですね。 |
▲テレビで北京五輪開会式やっていました。
4年振りに来たヨーロッパ。前もローマでアテネ五輪を見ました。 |