「小沼さん、皆さん ありがとう!」 2010年撮影![]() ![]() ![]() *ご旅行の際、支援物資をアベマリア産院へ直接運んでくださる ボランティアの方を募集しています。ご連絡をお待ちしています。 ![]() |
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2011年11月 タナにて こちらは,雷雨が続いて雨季に入ったと思ったのですが,このところ晴天続きで,時に涼しくもあり,まだまだ季節の変わり目の中で,天気も揺れ動いているようです。 さて,16日の午前中にシスターにお会いして,お預かりした固形粉ミルクをお渡してきました。 今回が我々の最後の訪問になることをご存じだったようで、過分なる感謝の言葉のみならず,おみやげまで頂いてしまいました。やさしいお気遣い,心にしみ入りました。 シスターは変わらずお元気です。 シスターはパソコンで電子メールを始められたということですが,ご苦労も多いようです。
これからは毎年,紫色に染まる記念樹を愛でることができますね。 ====================================== 2011年11月<タナから> こちらは雨季に入り,曇りがちで,雷雨の日も続いています。 |
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2011年 <7月の小沼さんからのメール>
==================================== 今回も地質調査のためにマダガスカル入りした小沼さん他メンバーの方々は、5月21日にシスター牧野のアベマリア産院まで直接粉ミルクを届けて下さいました。 <2011年5月20日、マダガスカルのアンタナナリブから頂いた小沼さんのメールの抜粋> 予定通りに15日にマダガスカル入りして、必要な業務と準備作業を行なってきました。 調査団(私をのぞく日本人4名)は明朝タナを発ち、昼頃にアベマリア産院を訪問して、お預かりした荷物2箱と手紙をシスターにお渡しする予定です。 実は今回、運悪く空港税関でミルク缶入りのダンボール箱を開けられて、ミルク缶を没収されそうになったため、一計を案じてなんとか全てを持ち込むことができました。 開発途上国ではよく有ることですが、次回はなんらかの対策を取ることが必要かもしれません。 タナでは雨季が終わり,少しずつ寒さが忍び寄ってきています。その代わり,澄んだ青空と満天の星空が心地よいです。 今が旬の果物は,りんご,柿,ライチのようで,存分に味わっています。 ![]() ![]() |
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2010年 「先日の世銀セミナーに参加した際に名刺交換させて頂いた住鉱コンサルタントの小沼と申します…」で始まるメールが届いたのが5月25日のことです。 「当社は昨年からマダガスカルで地質調査の業務を実施しており、首都のアンタナナリボから現場まで丸2日かけて車で移動しますが、その際にアンチラベを通過することになります。貴会が日本から発送しようとする荷物を我々が直接マダガスカルまで持って行き、アンチラベのアベマリア産院にお届けすることが可能です」との願ってもない有難いご提案が書かれてありました。 6月16日出発予定で業務計画を進めておられ,20s程度の段ボール箱2箱をお引き受けして下さると仰って頂き、私たちは小沼さんのご出発に併せて粉ミルク30缶を頂いた会社のご住所宛にお送りさせて頂きました。 上記の写真は「任務完了しました」とご報告頂いた際のご一行の写真です。 小沼さん曰く。「先日のビデオ会議の画面で感じた通り、お元気で素敵な方でした。すぐにおいとましようと思っていたのですが、話が止まらず、30分もの立ち話となりました」。 直後にシスターから「直接荷物を運んで下さる方とどうやってお知り合いになったの?本当に素晴らしい」と感嘆のファックスが届きました。 小沼さんたちのご尽力に心から感謝です。 前回は4人でご出発だったので段ボールが2箱。今回はおふたりのでしたので1箱を事前にお送りしました。 「うちの子が飲まなかった未使用の粉ミルクの缶を是非役立てて下さい」という方から2缶が。うちの孫のもの(哺乳瓶が嫌いで粉ミルクが必要なかった)も加え、合計で12缶。 |
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12月5日に予定通りに帰国しました。 今年度の渡航はこれが最後です。 タナでは雨期が始まり,夏の日差しで日中は暑くなっています。 ジャカランダの花もかなり散ってしまい, 街中にはスイカやマンゴーが溢れて,季節の変化を感じました。 11月上旬に調査現場の南部に行き,調査員と合流して,調査員全員でタナに引き上げてくる途中,11月16日の昼過ぎに,アベマリア産院を3名で訪問して,シスター牧野にお会いしてきました。 シスターはいつものようにお元気でしたが,今回はとても顔色が良かったと感じました。 前が悪かったわけでもなく,今回はツヤツヤ・ピンク色の肌に見えました。 季節的に,冬が終わり,春から夏への移ろいの中で,自然と心身の状態も良くなっていたのでしょうか。 今年は6月と9月の2回,お預かりした荷物を配達しましたが,来年も微力ながらお手伝いします(シスターにも約束してきました)。 来年は5月と8月にアンチラベを通って現場入りする計画ですので,その頃が近づいてきましたら,改めてご連絡さしあげます。 小沼 <2010年12月> |
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*荷物をアベマリア産院へ直接運んでくださる方、ご連絡をお待ちしています。![]() ![]() |
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