チバさんは実はちわきさんの大ファンらしくて、デビューしたての頃、ふだんはつっぱってる感じの彼が、いっしょに飲んでいたちわきさんを前に「僕、ちわきさんの大ファンなんです...」と顔を赤らめていたそうです。(「Talkin'
Rock! #3」、FM802制作ディレクターの話より) そういう関係も頭の片隅に入れて読むと面白いんではないかと...(ちわきさんは美人で明るくはきはきした感じでしかも色気があるミュージシャンの方です) チバ=チ、ウエノ=ウ、ちわきまゆみ=マ、複数人数、私の説明とツッコミ、という色分けです。 ※レイアウトが崩れて読みにくい方は、フォントをワンサイズ縮小してご覧ください。 |
マ:ちわきまゆみがFM802からお送りしている「パワーコード802」、さて、今夜の京都駅ビルミュ ージックライン、今週はゲストにミッシェルガンエレファントからこのお二人に来ていただきま した、こんばんはー! チ&ウ:こんばんは...(かなーりテンション低い二人) ウ:あ、ウエノです。 チ:チバです。 マ:今「京都駅ビル」(京都駅にある超近代的建築で、京都の新しい顔)の話をしてたんですけど... ウ:目立ちますよね。 マ:目立ちますよねー。こないだコレクターズもクリスマスツリーの下で、ライブをやったんですけ ど。 ウ:その前日にね、飲んでたんですよ。 マ:誰と? ウ:みなさんと。コレクターズのみなさんと。 マ:今日も、ちょっと顔がむくみ気味のウエノ君ですが... ウ:そうっすねー。とりあえず風呂入りたいです。 マ:昨日もよく飲んだぞ、と。 ウ:そうですね。「○○」(←聞き取り不能)に行ってます。 マ:さて、久しぶりのチバ君ですが。 チ:はい。 マ:以前チョット年末に...(何か思うところあったのか、ウエノ、チバ吹き出す) ウ:失礼しました。 マ:こちらこそ失礼いたしました。宴で...我々一緒になったときに、チバさんとアベさんはレコーデ ィング中だと。(チ:はいはい)それが3月1日にリリースになる、アルバム。(チ&ウ:そうで すね)「カサノバドライブ」(ちわきさんマジボケ、3人で大爆笑) あ「(カサノバ)スネイク」だゴ メン!いきなり間違えた...(ちわきさん爆笑) チ:ぅおお〜い!(笑) ウ:でも、それにすっか、もう!(チバ氏も思わず吹き出す) マ:(笑)いや、もうジャケット出来てんでしょ? ウ:あー出来ちゃったーもう「スネイク」で行かないとー マ:「スネイク」で行かないと。「カサノバスネイク」これはもうロンドン...いつロンドン行ってた の?(ウ:え? ちょっと戸惑った反応をするウエノ氏) チ:ロンドンは...8月の終わり、から... マ:もうその時にこのタイトルはチバ先生が決めていたと。(チ:うん)資料にはありますが(チ: はい)ホントですか? チ:そんな資料あるの?(あまり関心なさそうに) マ:あるの。(チ:へえ...)実は尾行されてるんだよ君たちは(笑)。(納得した、という感じで チ:あ あ〜 ってここで納得してどうする。「GYOEN PRESS」では、タイトルは6/9に大阪で思いついたと言ってました) ウ:ロンドンで発表になりました。 マ:大体そういうのはチバ君から発表があるの? チ:うん.. ウ:そうですね。 マ:「これで行くぞ」と。(ウ:うん、そうそうそう)で、それに基づいて曲を書き。 チ:ま、基づくっつーか、今回はもう4曲くらい出来てたから、あと、曲の断片みたいなの結構あっ たし。だから...(しばし沈黙)だから何だ...って言われると困るんだけど。(ウエノ:笑) マ:(絡みにくいチバ氏の発言内容にもテキパキ進行するちわきさん)「カサノバ」って何だっけ? チ:(即答で)人の名前。 マ:あの、モテモテ君のこと? チ:なんかそんな... ウ:らしいっすね。 マ:それにたとえたの?(幼稚園の先生が園児にしゃべるような、天使の口調のちわきさん) チ:いやそれは全然後から知って... マ:あ、そうなんだ。それ知っててつけたらちょっとイヤミだよねー。(早口で チ:そうなんだ...) だってそうでもないー? チ:なんか「女ったらし」とか... マ:うん、でもみんなそうでもないじゃん。(チ:うん、なんかね...)とか決めつけてますけど。 チ:「気ままな」とかね、そういうニュアンスがあんだって。(ちわきさんと会話が成り立ってないチバ 氏) マ:「スネイク」は? チ:(超即答で)ヘビ。 マ:(一瞬沈黙のあと、苦笑のまじった爆笑)あはははは! ウ:早! マ:(笑いながら)その心は? チ:心は....なんか...心がヘビ!(そういうことじゃないって) マ:ヘビ年なの? チ:いや、サル!(断言口調) ウ:俺もサル。 マ:(多分ここでタイトルについて聞くことを断念)同い年なの? ウ:同い年、まあそうですね、学年は俺の方がひとつ先輩ですけど。 マ:タメ? ウ:タメです。 マ:あの「ボギー」の所とか面白いよね。誰が言ってるの?(「カサノバスネイク」に「夜明けのボギー」と いうインスト曲が入っていて、曲中に誰かのセリフが入っている) ウ:あれ、チバ。 マ:声が違〜う。 チ:あ、なんかね、そう、「あれは(ウエノ)コウジ君がやってんじゃねえか」っつって。 マ:あたしもウエノ君だと思った。 ウ:なんかよく言われますね。 マ:あれは何て言う曲だっけ、えっとー ウ:「夜明けのボギー」 マ:「夜明けのボギー」っていうのはほぼインスト?(チ:インスト)なんだけど、ちょっとチバ君 の新たな魅力が。 ウ:役者目指してますからね。(とジョーク) マ:声優になるかもよ(笑) ウ:声優!(チ:声優!)声優いいですね!まあ役者じゃあねちょっとね、通用しないかもわかんな い。声優いいなあ。 マ:私はウエノ君の声かと思ったんですが、まあそんなちょっとオモロイ所も... チ:オモロイっつうか本気なんだけどね。 マ:ごめんごめん!ただちょっとね、巻き戻しちゃったんだよね。「あれー?これなんだろう?」っ て思って。「ウエノ君かな?実はアベ君だったりして」ま、そんなことも考えながら聴くといい んじゃないかと思いますが、まずはじゃあ2/2、私の誕生日にリリースしてくれました(薄い反応 ウ:ほう... チ:へえ...)ありがとう。(無関心に チ:いえいえ)そんなこと全然気にしてないと は思っているが、じゃ、曲紹介を。 ウ:はい、ミッシェル・ガン・エレファントで「GT-400」 曲:THEE MICHELLE GUN ELEPHANT「GT-400」 |