レカネマブ
簡易葬の実践(2008)
海洋葬の復活か!
 
【回想】
レーガン元大統領
リビング・ウイル
 
 

エンディング 

簡易葬の実践(2008年
 
   締めて、469、060円也の簡易葬!!
 (実支払い、359,060円)
   
   2008年10月23日、午前1時30分頃である。IS病院からTELである。入院中のY・I氏が危篤との報である。午前2時25分、死亡が確認された。

 ある事情から身内、親戚とは縁を切った人である。我々夫婦2人が後の処理をすることになった。兼ねてから自分自身の葬送は「簡単」にと考えていたが、実際実行出来るのかわからなかった。今回は、その実践となった。

 密葬、家族葬まどの簡易葬が云われているが、今回の葬は「近親葬」と名付けた。本当に、身近にいた5名による葬である。
基本は
 1.通夜、告別式はしない。
 2.無宗教である(戒名は付けない)
 3.火葬をもって終わりたい。
 実際、こんな葬も出来るということで、今回の葬送をまとめておきたい。
なくなってから、35時間での葬送である。
     
   
●【10月23日】
02時25分 ・主治医とは、延命的な措置はしないということで確認。
2時25分死亡(Y・I氏の知人Kさんと我々夫婦の三人がみとる)
 病院霊安室への安置が行われる。
この間、S葬儀社へ連絡をとる。(幸いこの葬儀社の互助会員であった。)
医師、看護士・・・焼香
03時35分 ・葬儀社到着、葬儀社へ搬送。
葬儀社5階の間に安置、5時30分一旦引揚げる。
09時30分 ・葬儀社と打合せ。
通夜、告別式は行なわないこと。戒名はつけない。無宗教で行ないたい。火葬をもって終わりたいという基本を了解してもらい、見積書ををもらう。
幸い、翌日(10月24日)AM11時に火葬の許可がでる。
18時30分 ・通夜を行なわないということだったが、我が夫婦二人で安置所に出向く。約1時間半、過ごす。
●【10月24日】
10時 ・納棺に合わせ、近親者5名参集。
11時 ・火葬
11時40分 ・火葬終了。
13時30分 ・葬祭場に戻る。自宅に簡単な祭壇を設け、お骨を飾る。
これで葬関係は総て終了する。
     
     
   病院からの通報を受けてから、35時間で葬送という行為は終了した。勿論、この後細々としたことは残ったが、葬というものが、こういう形で出来るということが判ったのである。