愛を感じる瞬間(2000年11月)

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更新 2000/11/4 1:21
もくじ (〜8/7)

11/-16(月)

ようやく気候もよくなったので

日記名かえました。最初「武闘派教務委員日誌」にしたんだけど、それでは現実のぼくのキャラにあまりにもドンぴしゃりなので、

(誰ですかそこで「昼休みの暴れん坊にしろ」とかわめいているのは。)

思いっきり迷走してみることにしました。

 

 

他人事ではない

凄い部屋の会

 

 

情報教育について

メモ(10/13)

 

 

息遣い荒いですよ。

午後の非常勤。ワイヤレスハンドマイクがなぜか行方不明だったので、「これ調子悪いんだけどなあ」とか思いながら仕方なくピンマイク片手に教室へ。中に入ると、室内のスピーカーから異様な物音が。ふぅっ、ふぅっ。やがてそれはぽんぽん、ぽんぽんに変わる。ほとんど変質者である。てゆうかやばいよこれは。このままだと、またぼくが悪ふざけしてると思われてしまう。そこで教卓に立って、苦笑いしつつ通りの悪い地声で一言。

「別の教室の先生がマイクを間違って持っていって、その教室ではそのマイクが使えないのでぽんぽんやってるみたいです。」

犯人は向かいの教室の担当者に決まっている、と一瞬のひらめきで決めつけるのは決してクリティカルな態度とは言えないのだが、ぼくはすっかり興奮してしまったので他に可能性が思い当たらない。そこで、さっそく怒鳴り込みをかけるべく、その教室に向かう。が、中に入ると担当教員はいない。え、違うの? クリティカルでない推論が思いっきり災いしたらしい。

仕方がないから自分の教室に戻って調子の悪いピンマイクを試しに使ってみるが、ず〜っと調子が悪かったものが、ハンドマイクが消滅したからといって突然調子が良くなるわけもなく、相変わらず使い物にならない。

ので、もう一度向かいの教室へ。教卓をみると、教員の講義ノートが開いてある。ということは、いったんここに来たということだな。「もしかしてこの部屋でマイクのトラブルありませんでした?」と近くの学生に聞いてみようかと思ったところに、その教員がコードつきのでかいマイクを抱えて入ってきた。クリティカルでない推論も実は捨てたものではなかったわけだ。

一度控え室に戻ると、部屋係の人がマイクをいじっていた。そこでハンドマイクを受け取ってまた教室へ。その人がマイクをいじっていたのは、さっきの教員に何か言われたからに違いない。「マイクが入らないんですけど」「そうですかじゃあコードつきのマイクをお持ちします」〜「なあんだ」などと思いながら、マイクの整理をしていたに違いない。(この辺全部推測)

その教員に対して、聞きたくもない不審な物音を聞かされた私の教室の学生に一言詫びを入れてほしい、などと要求するつもりはない。どうしてもおわびしたいというのであれば断らないけど、でもそれ以前にそのおじさんはマイクが使えなかったのが自分の責任だということすら分かってないんだよどうせ(←クリティカルでない決めつけ)。

その後、淡々と授業。赤頭巾の話と、それからちょっと違う話をしたあと、「間読み性」としてのintertextualityの話。


11/-15(火)

マイクロスリップ連発

競い合うintentionたち。てゆうかやること多すぎ。

 

 

無能派のうめき

出勤して、メールボックスに会議資料をばらまいていると、来年一緒に仕事をする予定の他学部の某ぢょきょ〜ぢゅに偶然出会って…鬼がげらげら笑ってますよ。受けちゃいましたね。てゆうか私そこまで頭が回りません。いちおう関係者に伝言メモは入れておきましたが。

昼食時、私と同じ学部の某ちょ〜有能な方が、「ぼくは来年この委員会をはずれるから」。きゃ〜私を置き去りにして逃げないで。

同じ方が、「この委員会の仕事の全体が分かるのはやっぱりあろてさんみたいな人でしょう」。きゃ〜、だから言ってるじゃないですか、豚もおだてりゃって。

その場にいた別の方が、別の話との関連で、reminder爆弾を投げつけてくださいました。きゃ〜そんなのすっかり忘れてました。てゆうか私今年はこの委員会一年目で、右も左も分からないし、私がこの委員会に入るずっと前に決まったことなんて、むか〜し教授会で聞いたはずだから言われれば何となく思い出すけど、でも言われるまではすっかり忘れてましたわん。いちおう責任者(ただしこの日は休み)あてにメモを残しておいたけど。

(ということは私は実は責任者ではないのだ。でも、責任者でないからと言って忘れていていいと言えるかどうかは疑問なのだけど。)

なんか最近こんなのばっか。まあ教務は入試と違って「やってます」というのを公開しても差し障りがなさそうだからついつい公開で愚痴ってしまうということなのだが。


11/-14(水)

ぷんぷん♪

自分だけに都合のいいように記憶を捏造するのはやめてほしいんだわん。

 

 

ふう

今週の授業は今日で終了。って毎週そうなのだけど。

今期の私は、月・火・水の3日間で非常勤あわせて合計8コマという嵐のようなスケジュールなのであった。

(ちなみに前期はこれに加えて木曜一限に講義科目があった。よくほんとに死ななかったものだわん。てゆうか金曜日に死んで土曜と日曜は家にこもって授業の後始末と準備してたんだけど。)

今期は水曜の午後はけっこう解放感あります。3コマやった後のオフィスアワーは学生が来ても来なくても気分的には楽だし。

 

 

ちなみに来年は

非常勤、本務校、共に減る予定。ただし雑務は増える予定なんだけど。

 

 

オフィスアワーに比較文化演習個別説明会

うちの学部では、今年までは三年生の専門演習と四年生の専門演習+卒論指導がまったく違う科目になっていた。そして、教員の半数が四年生の演習をやり、残りの半数が三年生の演習をやる、という体制になっていた。

(ちなみに今の四年生が一期生である。)

それが、来年から制度が変わる。来年から、すべての専門演習が、三年生と四年生混合になり、なおかつ三年次に入ったゼミに四年次も自動的に所属することになる。いわゆる「ゼミ」らしい演習になるわけです。

で、今がちょうど、学生が来年度に所属するゼミを決める時期なのである。(といっても考える時間はまだ数週間あるのだが。)

そして前も書いたと思うけど、私は、今年度までは三年生だけの演習の担当である。そこでどういうことが起こるかというと…

今私のいるゼミに所属している三年生の全員がそのまま来年度も継続して私のゼミに所属する、ということは人数的にありえない。それで、残留希望者が何人いるか、他に移ることを希望する学生が何人いるか、そして他からこちらに移りたいと希望する学生が何人いるか、気になるところなのである。そしてそれを(公式に発表が出る前に)判断する目安になるのが、各教員がオフィスアワーの時間に研究室で開く「個別説明会」(←この名前、ちょっと大げさかも。)なのである。

ぼくのゼミのその個別説明会の第一回が今日あった。んで、その出足なのだが… おもしろかったですわん(←この段階で何か書いて万が一にも影響が出るといやなので、わざとぼかしている)。ただ一点だけ気になったこと。四年の演習に関しては「卒論で扱うテーマ(予定)を決める」→「そのテーマに合わせて希望担当教員を決める」という順序で決めるのだということを銘記しておいてほしい。


11/-12(金)

歯医者

10年くらい前に行っていた某歯医者では「治療→歯石取り」の順だったが、今度行きはじめたとこは「歯石取り→治療」の順らしい。考えてみれば後者の方が合理的。余計なものをきれいに取り去ったあとでじっくり状態を見たほうがいいと思う。それから、前行ったところは治療しながら口頭で意思確認というやり方だったが、今度のところは最初に問診表にいろいろと記入するようになっている。

医院による違いなのか、10年という時間の違いなのかはまったく手がかりなし。

金曜日はしばらく通院が続きそう。


11/-11(土)

予告

この日記に11月0日はありません。どういうことかというと、11月-1日の次はいきなり11月1日になるということ。

西暦1年の前が普通は西暦0年ではなくていきなり紀元前1年なのと同じかしら。

 

 

ぷんぷん♪

散々引き伸ばした挙げ句、荒らしにかかる永久。

 

 

来年度の出講日〜とある究極の選択〜

「月・火・水・木の4日間連続労働とする」と「火・水のいずれかを休みにしてその代わり長時間にわたる会議の翌日の金曜日に出講する」と。どちらがまだましか、よく考えてみなければ。

「金は午後だけ」というのも…あでも実質午前から出勤ということになりそうだしなあ。

 

 

公開講座

ふだんの授業とは違う層の人々に話したので、異様に緊張した。相手が学生だったら百何十人いても全然緊張しないのだけれども。それから、いつもと違うモードで話したのでとっても疲れた。慣れない敬語なんか使っちゃったりして。てゆうかふだん学生に向かって喋るときにいかに偉そうな言葉遣いをしているかを実感した。まあ学生向けに喋るときに偉そうにするのはそれはそれで悪いことではないと思うけど。てゆうか学生に向かって「ご覧頂く」みたいに言うのはかえって不適切だ。とにかく今日は疲れた。

それから、ビデオに撮られているのが分かっていたので、脳みその一部を自分モニター用にとっておいたのだけれども、う〜んマイクロスリップ無駄な身体の動きの多いこと多いこと。ジャケットを脱ぎかけてやめたり、黒板に書こうとしてやめたためにくるっと一回転した格好になったり、資料を机の上に置こうとしてやめたたためにお辞儀した格好になったり、片手でハンカチを握りしめたり机の上に置いたり。このビデオがメディアセンターで公開されるかと思うととっても恥ずかしいわ。まあぼくのことをよく知ってる人間が見たら「あ、またやってる」と思うだけなんだろうけど。てゆうか学生は誰も見ないだろう。あ、でも受講者の感想にはきっと何か書かれるに違いない。

ちなみに人数があまり多くなかったので、大きな教室だったけどあえてマイクは使わず。受講者の感想に「声が聞き取りにくかった」みたいに書かれるかもしれません。そういう感想に「前の方の席があいてましたけどぉ」と口答えするのは…そもそも口答えの機会なんぞないのであった。

緊張のあまりすっ飛ばして喋ったのか、終わらないはずの資料が終わって時間が余ってしまったので、補足して質疑応答の時間を設けたらちょうど時間通りに終わって、めでたしめでたし。

自覚的にお金を払って聞きにくる年配のひとびとは学生よりも熱心に聞いてくださるようで、「普通の学生だったらここでは笑わないぞ」というところで笑いが出たりとかしました。

話の内容がどれくらい伝わったかということは…「なんか面白かった」と思っていただければそれでいいの。

 

 

無愛想な教師

コンビニのおにぎりの包装を捨てるために研究室を出ると、狭い廊下で知ってる学生とすれ違いました。向こうは「こんにちは」と挨拶をしてきたのですが、ぼくは黙っていました。

だって、まだ口の中におにぎりが。土曜日だから学生はいないだろうと高をくくっていたお行儀の悪い私、今日は見事にやられちゃいました。

 

 

その後

その学生と一緒にキャンパス内を歩いていたら、向こうからやってきてすれ違った事務職員がにたにたしていました。ぼくが女子学生と一緒に歩くとそんなにアヤシゲに見えるのかなあ。


11/-10(日)

学園祭の季節

明日は午前中お休み♪

ちなみに月曜は午前と午後で違う大学に行っていて、当然大学によって学園祭の日程は違うので、まる一日休みになることはないのであった。

 

 

オフィスアワー

私の場合、毎年、春学期はほとんど学生がこない。学生がこないときは自分の仕事(小テストの採点とか)がはかどる時間。なぜか秋学期はけっこう来る。

今年は、専門の演習のための個別説明会の時間になっている。これについてはこの前書いた。

去年は派遣留学希望の学生が毎週のように英語の勉強をしに来ていた。その学生は見事審査に通って現在留学中。その頃の様子はこのページにも書いた。

一昨年は設定した時間とは別の時間に毎週のように学生がきて、勉強したりお茶飲んだりおしゃべりしたりホワイトボードにお絵書きしたりしていた。その様子はこのページにも書いた。

その前はFAではなかったのでオフィスアワーはなかったような気がする。

さらにその前は学部自体存在せず、別の某学部にいた。その学部にはオフィスアワーの制度はない。

いちおう時間は17時から18時としてあるのだけれども、いざ学生が来ると、よほどの用事がない限り「もう時間だから帰って」とは言わないので、18時に終わることはまずない。

んな感じ。

 

 

そういえば今年は

ぼくのオフィスアワーの時間に他の教員が4年生の卒論演習をやっていて、その個別指導待ちの学生がぼくの研究室前にたむろしていることがあるので、その学生の一部が暇つぶしにぼくの部屋に来たり、ぼくの方から意味もなくちょっかい出しに行ったり、ということがある。

ということは9月45日に書いた。


11/-9(月)

やり場のない怒り

出講日に雨。

中途半端に時間が余って、仕事する気にもなれないので、書いている。もうすぐ出ます。

 

 

実は

ばれてほっとしてたりして。というのは甘甘な見方かしら。

それにしても「研究者としてのモラル」という言葉に何となく胡散臭いものを感じてしまう私。研究関連の不祥事であれば何でもそこに押し込める、ってのはまあ、便利といえば便利なんだけど。

それからどうでもいいけど、ファイル名は(p)domesticではなくて(p)nationalなのね?

 

 

ケータイと電磁波

これ、うわさは前から知ってるけど。

ひとつお馬鹿な疑問。疫学調査で相関関係が分かるというのであれば納得できるんだけど、因果関係まで分かるの?

 

 

速水けんたろうという人

街角に貼ってあるポスターによると、どうやら何かかっこよさげな歌を歌っているらしいのだが(てゆうかもともとそういう路線の人らしいのだが)、私などは「あ、だんごのおにいさんがあんな歌歌ってる」と思ってしまう。これはあの人にとって嬉しいことなのだろうか、それとも嬉しくないことなのだろうか。

どっちにしろ聞きそうにないから関係ないか。

 

 

ちなみに

松平健という人は、どんなドラマに出ても暴れん坊将軍の のはらしんのすけ5さい とくだしんのすけ さんになってしまうのだけれども、これはあの人の責任だと思う。


11/-9その2(月)

やり場に逃げられた怒り

雨のなか、水溜まりに踏み込まないように注意して歩道を歩いていたら、前から来た車に びしゃっ! と思いっきりぶっかけられた。水溜まりどころのさわぎではない。左半身びっしょり。ぷんぷん♪

せめてもの救いは授業が終わった後だったこと。

 

 

考える脳・考えない脳

あなたと私♪ ということではなくて、絶品


11/-8(火)

英語教材に出て来た変な文

But before you get into that big pink Cadillac for that exciting holiday tour, remember to fasten your seat belt.

解説書にも「乗り込む前にシートベルトを忘れずに締めること」とあるのだけれども、アメ車のシートベルトって、乗る前に締められるようにできているの?

 

 

とっぷりと日も暮れた19時過ぎ、帰りのスクールバスを待っていたら

ふたり連れの女子学生が近寄ってきた、ように思えたが、下手に見つめて実はただの自意識過剰だったりすると嫌なので気づかない振りをしていたらもっとどんどん目の前まできた。よく見るとFAやってる1年生クラスの人。はあそうですかサークルの帰りですか。ぼくは学生時代もテニスなんておしゃれな運動はしなかったのです、はい。

一度立ち去りかけてそのふたり、なぜかふたたび戻ってきて

甲さん

先生どこに住んでますか?

ぼく

ニッポン。

甲さん

は?

ぼく

日本!

乙さん

いいよいいよ、ほっとこう。

う〜ん、本当のこと言ったのになんでそんなに冷たくするかな。

でも、女子学生の車で送ってもらうのはちょっとまずいでしょう。

 

 

この猫

かわいい


11/-7(水)

やっぱり

水曜の午後はかなり幸せ。

 

 

オフィスアワーに比較文化演習個別説明会その2

今日も来ました。

前回も今回も、ぼくができるだけ全ての人に必ず言う一言:「そのテーマだったら/そういうことに関心があるのだったら、○○先生のゼミは?」。

せっかく来てくれた人を取り逃がすことにもなりかねないとか、「この教師は私を嫌っている」と誤解されかねないとか、ワタシ的にはデメリットもあるのだけれども、でも、学生としては、最初からこいつと決めて突進するのではなく、いちおう他の選択肢も考慮に入れた上で決めるべきなので。ほかも考慮した上でやっぱりあろて君のところ で/が いい、というのが望ましいのである。

まじめに考える人は「ほかのゼミは?」というのを聞いてみいんなほかのゼミに行って、一次募集ではぼくのところはスカスカで、二次募集で他からあぶれた人が大量に流れてくる、という心配は杞憂であろうと思うのである。


11/-4(土)

凍死への道

よもやお忘れの方はおられまいと思われるが、私はれっきとした変温動物である。つまり、もう寒いのである。

そしてこれをお忘れの方もおられまいと思われるが、私は夏休みに部屋の大掃除をしたのである。その結果可視床率は大幅にアップして、それを現在もほぼ維持しているのであるが、しかし自分が挙げた足をあえてとらせていただけるならば、床の可視部分は、ふだん私が仕事をする机からはもっとも離れた部分に集中しているのである。つまり、机の周辺には、ヒーターを置けるスペースが存在しないのである。いや、無理におこうと思えば置けなくもないのだが、しかし私はまだまだ未熟者なので、火事を起こす覚悟を決められるほど根性が据わってはいないのである。

念のために書き添えておくと、私の部屋に熱源がまったく存在しないわけではない。一つは、机の上の白熱灯。しかも調光機能付きの優れもの。しかしながらその調光部が壊れていて(接触不良っぽい)、全然つかないのである。二番目が、このパソコン。しかし私の仕事はパソコンを使うものばかりではないのである。それにこのパソコンは冬の本格的に寒い時期になると起動障害を起こすという持病もあるのである。というのはまあどうでもいいことではあるけれど。それから第三に、私自身。でもこれは…

う〜さむ。

 

 

追記

白熱灯を直そうと分解していじくりまわしたら、完全に壊れてしまったらしい。げろげろ。

 

 

WORDの馬鹿

ほんの数ページの文書のファイルサイズが数十メガバイトになるとは!? ハードディスクの残量が少なくて最後までセーブしきれなかったぜ。ぷんぷん♪

 

 

ちなみに

そのファイルを作ったのは私自身ではありません。ある人がメールに添付して送ってきてくださったの。ありがたいわん♪

わたし自身のかつての苦闘の様子は、ここ(WORDの謎)

 

 

本日のめたくりしん

相手が常にクリティカルなものの考え方をするという前提を持ってはいけない。

相手が常にクリティカルなものの考え方を(理念としてはともかく実践として)尊重するという前提も持ってはいけない。

いや別に「私のクリティカルなものの考え方をあの人は一顧だにしなかった。き〜」と思っているわけでは(たぶん♪)なくて、ただ少なくとも世の中にそ〜ゆ〜人がいるのは確か♪ ということは言えるでしょう、ということ。

 

 

うっ!

今回の紀要の印刷業者は例の有限会社デッチアゲ総合印刷だわん。今回は悪質な誤魔化しはないようだけれども、

(でも一行消滅してたけど。もとのフロッピーにはあったことを今確認した。)

図が入ってくる再校がまぢで心配だわん。

 

 

なんだか

あいかわらず荒れぎみ。週末が水曜の午後より不幸というのは我ながらまじで不幸な状況だ。


11/-3(日)

本日の雑用

某進行中の案件でメール書き。ちょっとぎりぎりのスケジュール。正直、こんなに手間取るとは思わなかったわん。明日は非常勤先から本務校の事務局に電話を入れて問い合わせなどせねば。

履修ガイド書き下ろし。まえ書いた、言語学と文学のところ。学部として作る公的なものではあるのだけれども、でもぼく自身が言語学とか文学とかをどう見ているかを打ち出すしかないのだと腹をくくってどうにか草稿完成。結局文学のところは社会性を強調するものになりました。社会性といっても社会風刺とかそういうことではなくて、「書くことも読むこともどちらも個人的な営みに還元できるものではないのよん」という例の話。締め切りは今週の木曜なので、もう少し見直す予定。

 

 

馬鹿ぞくほう

仕事に支障が出るのを覚悟でハードディスクの中を一時的に思いっきりlhaしてできるだけ空きスペースをつくって添付ファイルを展開してみたところ、やっぱり最後まで復元できないまま残スペースがゼロになりました。

Ctrl-Alt-Delでメールソフトを殺して途中までできたファイルを見ると、98.1Mバイト。念のためがんばってワードを立ち上げてみると、ページ数は3ページらしい。

これ以上つきあうのはあほらしい(てゆうかすでに十分あほらしい)ので、削除することに決定。lhaしたファイルを忘れないうちに元に戻しておかないとあとで困るのでさっさと原状回復♪

ぷんぷん♪

 

 

それはいいとして雨

うちの大学学園祭だったんですけどぉ。遅くまで残って準備していた学生たちに代わってわたしから天に向かって抗議申し上げる。

ぷんぷん♪

 

 

白熱灯買った。

雨なので遠出もできず、でも仕事ができないと困るので買わないわけにも行かず、結局近くの雑貨屋さんで買いました。

調光機能なしってのは実に不便である。とにかくまぶしい。ちょっと身体の姿勢が傾くと電球が見えてまぶしいし、ハードコピーから文字を入力しようと思って書類を立てかけると光が白い紙に反射してまぶしいし。思わず手が伸びそうになって、「あ、これは違うんだ」と思ったりとか。

電球が切れたらワット数が小さいのを買おう。電球よ、早く切れろ切れろ。

 

 

ながのけん

田中氏が寛容な姿勢で対処すればするほど、役人が追いつめられていくという構図になっているのね。ということなので、名刺折り曲げたおじさんにはぜひ慰留にしたがって県庁に残って、役人の緒戦敗退を象徴するシンボルとして君臨し続けてほしいわん。

でもどうせお辞めになるんでしょうね。がっかりだわん。

 

 

人文系大学院

気持ちに余裕がなくて読む気になれない。

 

 

最近ずっと思っていること

次の日記名はぜったい「生活の句読点」にするのだ。究極のメタタイトル迷走路線。


11/-2(月)

世の中風邪ひきさんが多いようですが

わたしは全然大丈夫。ばか変温動物ですから。いざとなったら風邪なんかひかずにいきなり凍死する振りして冬眠します。

それより学生の休みが多いと「ああ、嫌われてるんだなあ」と思うことがあるのは、自意識過剰というか被害妄想なのかそれとも正しい見積もりなのか。

 

 

午前中の非常勤

女子大。

入り口近くの警備員の人が、今まで見たことない新しいヒトになっていました。道を歩いているぼくをうさんくさげな顔してみていました。中に入ってもまだうさんくさげな顔してみていました。

これも被害妄想かしらん。

 

 

午後の非常勤

待ち時間に本務校の事務局に電話。建物の中の公衆電話からかけたのだが、授業時間中なのに途中から近くで学生がお喋りはじめてうるさかったわん。でもお喋りが許されるスペースだからこらえないといけないの。はじめて「ケイタイほしい」と思いました。

その後も待ち時間はたっぷりあったので、昨日書いた履修ガイドの見直し。真っ赤っ赤。

 

 

ということで

「非常勤に行っている間は本務校の問題を考えない」という原則がもろくも崩れ去った一日。ぐったり。

ただ、いつもと違う環境で本務校のことを考えたら、ちょっと冷静になれた気がする。


11/-1(火)

ところで

例の方、どちらに天下り再就職なさるのかしらん。

 

 

見えが行為をナビゲートする?

「まぶしい」と思った次の瞬間、気がつくとすでに調光機能を求めて手が出てるときってのは、「明かり弱めよう!」って頭の中でつぶやいていたわけではないんでしょうね、きっと。

 

 

もっと馬鹿ぞくほう

例の添付ファイル、研究室のパソコンで展開したところ、1ギガ以上残っていたディスクスペースが満杯になりました。

もしかしたらメールソフトのバグ相性なのかしらん。でも家と研究室で同じメールソフトを使っているので、「ぼくが使ってるのとは違うメールソフトだとどうなるか」の確認はできないのであった。ということで、結論は(永久に?)保留。

という感じで、何となくくりしんモード。

 

 

公開講座の感想

評価は三つに分かれましたわん。話の内容に注目した方は好意的、わたしの喋り方に注目した方は否定的、両方に目配りした方は二面的。

でもこの喋り方は三回くらい死なないと変わらない気がするのです。教員向きではない喋り方。ぐったり。


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