1歳半で阪神大震災で天国へ旅立った息子と生きていてくれた娘のために
 

【 命 】
天国の子供たち  Top
  ・ページ1
  ・ページ2
  ・ページ3
  ・ページ4
命の本  Top
  ・命についての子供の本
  ・お勧めの本ノンフィクション
  ・心のケアについて考える本
  ・お気に入りの絵本
阪神大震災の本
  ・子ども向けの本

阪神・淡路大震災の関係の本
子供向け


【 私のお気にいりの本 】

『神戸大学 震災文庫デジタルギャラリー』
震災関係の色んな資料がパソコンで見る事ができます。図書館でしか読めないような自費出版や学校の記録などの資料も見ることが出来きます。貴重だと思います。
以下、 震災文庫HPより抜粋

★災害復興や地震研究・防災対策などに役立つ震災に関わる資料を可能なかぎり収集し、被災地をはじめ全国の皆様に、広く提供いたします。また、これらの資料はかけがえのない貴重な記録としてすべてを保存し、後世に確実に伝えていきたいと考えております。 全文 震災文庫HPへ

『ゆうへ〜生きていてくれてありがとう』
著者 たかいちづ
出版社  ディスカヴァートゥエンティワン
詳細&アマゾンで注文する 別ウィンドウ

「ママ、地震のときにしょうくんとゆうちゃん、どっちが死んだらよかった?」 そのことばをきいたとき、ママは…。阪神大震災で息子を失った母から、きょうだいを失った娘へ。9年間の思いを綴った感動のドキュメンタリー。

『百合―亡き人の居場所、希望のありか』
著者 河村 直哉, 中北幸家族
出版社 国際通信社
詳細&アマゾンで注文する 別ウィンドウ

あわただしい生者の社会のどこに、いわれなく死んだ人たちの居場所があるのか。生者は死者にどんな態度をとることができるのか。阪神・淡路大震災で逝った十四歳の少女の家族や友人の語りを軸に、死者の居場所を問う。

『路地裏に綴るこえ―神戸・長田スケッチ』
著者 佐野 由美
出版社 六甲出版
詳細&アマゾンで注文する 別ウィンドウ

1995年1月、佐野由美、19歳、大阪芸術大学美術科1回生。彼女にとって描くことは日常であり、生まれ育った神戸市長田で遭遇した阪神大震災は非日常だった。ふたつの融合から生まれたこの「イラスト日記」には、生きること、暮らすことの再発見を通して体験された驚きや悲しみ、喜びが溢れている。著者の抱く町への想いは、やがて私たちの胸の内にも、それぞれの町への想いを呼び覚ます。

『はるかのひまわり』
詳細&アマゾンで注文する 別ウィンドウ
著者 加藤いつか
出版社  ふきのとう書房

見る人に生きる希望と勇気を与えてくれる「はるかのひまわり」。でも,はるかさんの姉,加藤いつかさんがひまわりを植える活動に加わることができるようになるまでに7年もの年月が流れていました。不登校,ひきこもり,自傷行為等々,自分の進むべき方向を見つけるまでの苦闘は,想像をはるかに超える壮絶なものでした。地震が奪ったものの大きさに驚く一方,「はるかのひまわり」をきっかけに出会った方々との交流を通して,少しずつ自分を見つけていくいつかさんの姿に胸が熱くなります。

『語り継ぎたい。命の尊さ―阪神大震災ノート』
著者 住田功一
出版社 一橋出版
詳細&アマゾンで注文する 別ウィンドウ

6400人が亡くなった阪神淡路大震災。NHKアナウンサーである著者が、阪神大震災のときに書いた3冊のノートのメモから、 災害の概要や被害が広がった経過、災害現場での出来事、異常を感知し危機を回避する為に必要なこと等を紹介する

『阪神大震災ノート 語り継ぎたい。命の尊さ 〜生かそうあの日の教訓を』
著者 住田功一
出版社 一橋出版
詳細&アマゾンで注文する 別ウィンドウ

6400人が亡くなった阪神淡路大震災。災害の概要や被害が広がった経過、災害現場での出来事、異常を感知し危機を回避する為に必要なこと等をNHKアナウンサーである著者が当時の取材ノートから紹介。99年刊の増補版。

『地球が動いた日』
著者 岸川悦子 作  ふりやかよこ 絵 
出版社 新日本出版社
詳細&アマゾンで注文する 別ウィンドウ

一九九五年一月十七日、大地震がぼくの町をおそった!恐怖と寒さにふるえつづけた夜が明け、ぼくたちは避難所で配給の水とおにぎりを口にした…。つらい体験に苦しみながら、はげまし合い、立ち上がっていく人びと!小学校中・高学年向。

『地球がおこった』
著者 小山 勇 作  松崎茂樹 絵
出版社 旺文社
詳細&アマゾンで注文する 別ウィンドウ

地震だ! ひどい地震。1階の両親の部屋にかおるの2階の部屋がくずれこんだ…。大地震にあった人々の、大きな悲しみの中での助け合う姿。子どもの目の高さで書かれた、考えさせられる童話。

『ズッコケ脅威の大震災』
著者 那須正幹 作 前川かずお 原画
             高橋信也   作画 
出版社 ポプラ社
詳細&アマゾンで注文する 別ウィンドウ

ハチベエ、ハカセ、モーちゃんのズッコケ三人組が住む稲穂県が震度7の大地震に襲われた。それぞれが危機を脱出し、避難所で再会する。避難所で新しい生活を始めることになった。大震災の中で活躍する三人組の心と行動を描く。

『ぼくらの阪神大震災 あしたは元気!!』
著者 綾野まさる 文  金成泰三 絵
出版社 小学館
詳細&アマゾンで注文する 別ウィンドウ

大災害に耐え、立ち上がる子供達の姿を、現地に取材。がれきの下から見つけた、父の思い出の金属バット、手づくり新聞で避難所を明るくした子供達のグループ、など7編、事実をもとにした感動ドキュメント。

『はじまりの虹―続・ぼくらの阪神大震災 』
著者 綾野まさる 文  金成泰三 絵
出版社 小学館
詳細&アマゾンで注文する 別ウィンドウ

地震から1年。人々は、がれきの中から立ち上がった。多くの子どもたちが、あの地震を通して、様々なことを体験し考えた。立ちはだかった災害にひるまず、どんなときも胸の中に愛と勇気をかなでた子どもたちの記録。

『地震のこと はなそう』
著者 せおまさし 文  藤田夏代子 絵
出版社 自由国民社
詳細 東京いのちのポータルサイト ・ アマゾンで注文する
 別ウィンドウ
地震のこわさ、地震が起こる前にできることは何かを、やさしい文と絵で示したユニークな本。英訳文もついている。目黒公郎東大助教授が監修し、耐震補強の仕方など付録が充実。

『ゆずちゃん』
著者 肥田 美代子 文  石倉 欣二 絵
出版社 ポプラ社
詳細&アマゾンで注文する 別ウィンドウ


阪神・淡路大震災で、かけがえのない命と、大きな夢をうばわれた少女ゆずちゃんのお話。ゆずちゃんの夢は、ふうせんやさんになって、みんなに希望や勇をあたえること??。

『はげましをありがとう-子供たちの震災報告』
著者 西宮市EWC子供委員会 編
出版社 小学館
詳細&アマゾンで注文する 別ウィンドウ

西宮の子どもたちが作った震災報告。市内400人近い子どもたちの作文、詩、絵、壁新聞、6000通のアンケート、市内各所へのインタビューを、30人の子ども委員会がまとめ、全国から寄せられたはげましの手紙へのお礼として出版。

『ドッカンぐらぐら〜阪神淡路大震災兵庫県下児童作文集』
著者 兵庫県国語教育連盟
出版社 甲南出版社
詳細&アマゾンで注文する

阪神淡路大震災を体験した子供たち28人の体験作文集。ひらがなの多い作文だが、恐怖へのストレートな表現が震災の悲惨さを物語る。ホームページへ

『地震だ! 地球たんけんたい (4) 』
フランクリン・M. ブランリー (著)
Franklyn M. Branley (原著)
Richard Rosenblum (原著)
神鳥 統夫 (翻訳)
リチャード ローゼンブラム
出版社 リブリオ出版
詳細&アマゾンで注文する 別ウィンドウ

小学校中学年からすんなり理解できそうな文章です。全ての漢字にふりがながふってあります。子供向け絵本というかたちをとりながら内容はかなり深く、マグニチュード、震度、地震波、地球の構造の説明からなぜ地震がおこるのか、過去の大地震例、地震時の対応について書いてあります。具体的な数字をあげて説明されていて、内容は中学か高校の理科で扱うレベルだと思います。作者がアメリカの科学解説者です。挿絵に使われている地震で破壊された家並はいかにもアメリカの街並みで、アメリカの絵本だなあと感じます。 (アマゾン レビューより抜粋)
『四丁目の「まさ」 震災を語り継ぐ本 (1)』
著者 玉川 侑香  後藤 栖子
出版社  比良出版
詳細&アマゾンで注文する 別ウィンドウ

町は、一丁目も四丁目も、何の境界もなくガレキになり焼野原になってしまった。それでも「四丁目のまさ」と名乗って、町の存在とともに生きてきた人生を、もう一度生きようと「まさ」は思う…阪神大震災を語り継ぎ、生命の大切さと生きる勇気を伝える絵本。
ドーン……いうて地面が鳴ったとたん家がとび上がった 次にゴゴゴォォと揺れた時には暗闇の中で身動きできなんだ 天井が降ってきとったんや… 阪神大震災を語り継ぎ、生きる勇気を与える絵本。ラジオで大反響の詩を絵本化。

『ミヨちゃん 震災を語り継ぐ本 (2) 』
著者 玉川 侑香  森田 美智子
出版社 比良出版
詳細&アマゾンで注文する 別ウィンドウ

大好きなおとうさんも、子犬のポチも、もういない。ツバメが帰ってくる家もない。「ことばを失う」ということでしか伝えられなかったミヨちゃんの震災。おかあさんと弟と手をつないで神戸へ帰れるのはいつだろう…。

『安っさん 震災を語り継ぐ本 』
著者 玉川 侑香 (著) 後藤 栖子
出版社 一橋出版
詳細&アマゾンで注文する 別ウィンドウ

「仮設生活」という長い漂流の旅が終わる。5年経って、人は今、「何か」を語り始めようとしている。それは「震災」と同時に、自分自身の「人生」についてである。そして、その想いを支えるのは、人と人とが助けあった、あのやさしさの記憶かもしれない。阪神大震災を語り継ぎ、生命の大切さと生きる勇気を伝える絵本安っさんの仮設住宅は 海鳴りがする 山風が吹きおろす。 ゴォォダダダと家が鳴るひびきは 震災の日の音に似て 心休まることがない-。
   
   

 

★将君のホームページ内のすべての文章の無断転用はお断りいたします★
ホームページを使用してくださる方は こちらまでご連絡をお願いします