第二章 女性にやさしい食材

妊娠中の食事のケア、むくみがあるとき、つかれたとき

炊きたてのごはんのにおい、お肉やなまもの
いままでなんでもなかったことに、
吐き気や不快感を感じるほどに、妊娠中は
からだも心も敏感になっています。
栄養バランスもたいせつだけど
自分が食べたいと思うものを、
感じたままにとっていくことが
何よりもたいせつなことだと思います。

うめ

吐き気をおさえて食欲を増進させてくれます。
(梅干しにあたたかい番茶を注いで飲むのも
 胃腸を落ち着かせてくれます)

すいか

排尿に必要なカリウムをたくさん含んでいるので
むくみがひどいときに効果的。(スイカは体を
冷やす働きもあるので食べ過ぎないように・・・)

しそ

しそは神経症状が過敏になっている人に用いる
漢方薬として処方されています。
気分を落ち着かせる効果があるので、サラダに
混ぜたり、あたたかい番茶や紅茶に入れて、
飲んだりすると心が安らぎます。

つわりが終わって安定期に入っても、妊娠中はいろんな不安が
頭からはなれません。人と会うのがおっくうになったり、何もする気に
なれなかったり・・・ 妊娠していない人にはわからない微妙な
心の変化がみられます。すこしでも気分転換ができるように
できるだけ前向きに毎日の時間を過ごしていきたいものです。

(アイスバッグの紹介)

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