妊娠中の食事のケア、むくみがあるとき、つかれたとき
炊きたてのごはんのにおい、お肉やなまもの
いままでなんでもなかったことに、
吐き気や不快感を感じるほどに、妊娠中は
からだも心も敏感になっています。
栄養バランスもたいせつだけど
自分が食べたいと思うものを、
感じたままにとっていくことが
何よりもたいせつなことだと思います。
うめ
吐き気をおさえて食欲を増進させてくれます。
(梅干しにあたたかい番茶を注いで飲むのも
胃腸を落ち着かせてくれます)
すいか
排尿に必要なカリウムをたくさん含んでいるので
むくみがひどいときに効果的。(スイカは体を
冷やす働きもあるので食べ過ぎないように・・・)
しそ
しそは神経症状が過敏になっている人に用いる
漢方薬として処方されています。
気分を落ち着かせる効果があるので、サラダに
混ぜたり、あたたかい番茶や紅茶に入れて、
飲んだりすると心が安らぎます。
つわりが終わって安定期に入っても、妊娠中はいろんな不安が
頭からはなれません。人と会うのがおっくうになったり、何もする気に
なれなかったり・・・ 妊娠していない人にはわからない微妙な
心の変化がみられます。すこしでも気分転換ができるように
できるだけ前向きに毎日の時間を過ごしていきたいものです。