J.P.ホーガン

時間泥棒

book2_010 創元SF文庫 663−12
ある日、ニューヨーク市の時間がおかしくなりはじめた。全世界でもこの街でだけ、時計がどんどん遅れていくのた゜。しかも街の場所ごとで遅れ方が違う。前代未踏の事態に著名物理学者が言うには「異次元世界のエイリアンが我々の時間を少しずつ盗んでいるのです」!? 議論は際限なく続くが、その間にも時間は本当になくなっていく。大騒動の顛末は? 巨匠が送る時間SFの新機軸!


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