五木寛之

生きるヒント/自分の人生を愛する為の12章

book1_055 角川文庫 i7−6
「悲しいではないか」 かつて明治の青年たちは、顔を合わせるとこう挨拶したという。
「悲しいではないか」、悲しみを知っている人間だけが、本当の喜びを知ることができる。
「喜ぶ」「悲しむ」「笑う」「飾る」「占う」「買う」「歌う」「想う」−−。
日々の感情の起伏の中にこそ生きる真実がひそんでいます。
常に時代を予感し、人の「心と体」について深く洞察する、日本を代表する作家からあなたへ、元気と勇気がでるメッセージ。


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