五木寛之

にっぽん退屈党

book1_039 文春文庫 100−7
白けきった退屈をまぎらす歴史的いたずらに巨額の富と情熱とをつぎこむ<にっぽん退屈党>。自殺を思いとどまった党員候補生・江夏次郎たちが始めた「富士山の大噴火」計画は成功するか? ちょっぴりエロで、かなりサドで、そして思いっきりファンタステックな型やぶりのネオ・ピカレクス・ロマン。


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