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shi's familyへ MyHomePageへ MyAudioへMyAudio UpDate 2001/07/01
4チャンネルステレオ

なつかしのマーク、他にも、いくつかあったと思うが....
70年代は、オーディオの世界が4チャンネルで沸いていた。
この頃、SQだ、QSだ、CD−4だと、ずいぶん振り回されたり、果ては、スピーカーマトリクス4チャンネルなどもはやっていた。
いま現在、30数枚の4チャンネルレコードを持っているが、貴重品なのか、がらくたなのか、いずれだろうか。
もっと昔を思い出せば、2台の真空管ラジオを並べて、NHKの第一と第二を通してステレオ実験放送を聞いたりしたが、すぐにFMステレオに移行した様な気がする。
S&Gの明日にかける橋の中のベイビードライバーで車がぐるぐる回るところや、サンタナアルバムでピアノが回りだすところなんかを思い出す。
ベストは、CD-4のテストレコードで、モノ→ステレオ→4チャンネルと、段々と音源が増えていく効果が今思い出しても、当時の意気込みが感じられる。
今や、最新オーディオはパソコンオーディオになった様で、チャンネル数も音のぶん回しも、どうにもなる時代。
でも、パソコンでHiFiを聞く気にはなれそうもないが、ポータブルオーディオはパソコン世界になってしまった。
SQ SQ CD−4 CD−4 RM RM
SQ4チャンネルレコーダー SQ decorder
CD−4レコーダー              CD-4 decorder
TEAC A-2520 4chTape

マイクロカセット・オーディオ
Technics G800 左の写真は、松下がマイクロカセットのレシーバーを売り出した時には、これからは、マイクロカセットの高音質競争になり、コンパクトカセットに次ぐヒット商品になると思い、購入した。
但し、この時点でドルビー内蔵でない為、多少のためらいはあったが。
SONY M−1PD & SS−WM20 左の写真は、マイクロカセットを用いたヘッドフォンステレオで、上で録音し、これで聞いていた代物。
しかし、時代はここまでで、進歩は止まってしまった。
但し、録音機材が少なかった為か、この製品は再生だけでなく、録音もできる。
尚、右側は今でも通用すると思うが、イヤフォーン代わりに接続するスピーカーとなる。
マイクロカセットテープ 右のマイクロカセットは、TDK/SONY/AIWAの各社のメタルテープ。
ノイズリダクションのオンオフon/off設定ノブがついているが、対応している機械の記憶はない。
でも、コンパクトカセットのヘッドフォンステレオでない、ちょっと物好きなヘッドフォンステレオ愛用者としてずいぶんテープを買い込んでしまった。
マイクロカセットは、メタルテープまで実用化されたが、オーディオ的にはここまでで、後はご存じの様に、留守番電話の録音テープかメモカセット用途くらいだが、これも、ICメモリーに取って変わりそうで、じきになくなるものかなと思っている。
かの、Lカセットよりは寿命は長いが。

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