エルサレムからのHOT NEWS
−イスラエル・パレスチナの紛争の解決を願って−

この記事はイスラエルより発信されている「NONVIOLENCE (非暴力)」のホームページより、製作者 ラエド・アブサリア神父様の許可を得て「聖地のこどもを支える会」で翻訳したものです。


オリーブ・ブランチ NO.192
2003年2月20日 木曜日

アブサリア神父のメッセージ
「聖地における戦争への備え」 マリア.C.コウリ−
「イラク戦争のために祈る」 エルサレムルーテル教会司教
「イラク戦争に対する祈りへの呼びかけ」パレスチナ委員会と国際キリスト者協会

親愛なる友人、兄弟、姉妹の皆さん、
 今夜発つフランス行きのために私は忙しく、先週月曜のオリーブブランチをお送りすることができませんでした。今日次のような記事を送り、また「エルサレムカリタス」と私たちが言う「Secour Cathoripue」からの招待でアヴィニオンに行き、9日間留守にすることをお知らせいたします。この旅行もとても忙しいものになるでしょうが、フランスの兄弟姉妹方がこの聖地に来てくだりこの難しい状況を乗り越えるのを手伝ってくださるよう願っています。聖なる場所に巡礼者が来て下さることは、両者に紛争を沈静化させ和平のプロセスを引き戻すのに役立つと私はいつも確信しています。

 このところ世界で、中東でまたイラクでは特に、すべての人々が平和のために祈っています。そして、エルサレムの全ての教会の長の出席のもとここエルサレムでは、平和とイラクの戦争ためのミサがありました。今日の記事の中には、Munib Younan司教の説教と、パレスチナ委員会と国際キリスト者協会によるイラク戦争に対する祈りの呼びかけがあります。
いつか私たちが平和の地平線を見つけられるよう、それも戦争を経ずに早く来るように願っています。戦争はあらゆる地平線を壊してしまうのですから。
この意向で私たちと一緒に祈ってください。

ラエド・アブサリア神父



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