エルサレムからのHOT NEWS
−イスラエル・パレスチナの紛争の解決を願って−

この記事はイスラエルより発信されている「NONVIOLENCE (非暴力)」のホームページより、製作者 ラエド・アブサリア神父様の許可を得て「聖地のこどもを支える会」で翻訳したものです。


オリーブ・ブランチ NO.182
2002年12月6日 金曜日

アブサリア神父のメッセージ
中東における平和に対する待降節の訴え
ベツレヘムからの待降節ニューズレター
トワーヌ・ファン・テーフェレンによるベツレヘムだよりNO.41
「殉教における平等」 サミア.コウリー

親愛なる友人、兄弟、姉妹の皆さん、
 私は明日モナコへ、司教に招かれて管区長と共に短期の旅行に出かけます。その旅行には王子への訪問も含まれるでしょう。ですから、いつもは土曜日に送っておりましたオリーブ・ブランチを今日代わりにお送りします。状況は"悪い"から"最悪"になっています。私たちには、これから何が起こるか全く分かりません。誰も知りません。シャロン首相、アラファト議長、ブッシュ大統領にも分かりません。全ての人、全てのことは、奇跡が起こらないかぎり、知られざる未来の手の中にあります。私たちはお手上げ状態ですが、決して望みをなくしていません。何故なら、『びっくり箱の神』を信頼していますから。どうか、素晴らしい『びっくり』で、この状況がハッピーエンドを迎えられますようお祈りください。神様は私たちの声を聞き、私たち皆を哀れんでくださるでしょう。

タイベより  

ラエド・アブサリア神父



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