●テイル
プレイ人数
2〜8人
My評価





ゲーム内容
各プレイヤーには手持ち用として7枚のカードが配られます。更に、1枚ずつのカードを取り、自分の前に裏向きに置きます。
 「テイル」の掛け声と共に、全員が一斉にカードを表向きにし、手持ちカードの中から出せるカードを出してゆきます。 カードにはアルファベットが2〜3文字と、「Next」「Return」「Skip」「Return2」などの文字が書かれています。例えば、場に「OPQ Next」のカードがある時には、手持ちに「RST」のカードがあれば出せます。同様に、場に「DEF Return」があれば手持ちの「ABC」を、「JKL Skip」には「OPQ」を、「JKL Return2」には「DEF」を、それぞれ出すことができます。出すほうのカードの「Next」「Skip」等の文字は関係ありません。手持ちカードは、他のプレイヤーのカードに対しても出すことができます。先に手持ちカードを無くしたプレイヤーの勝ちとなります。

 
 
 
 

カードの数々。「Next」はアルファベットの次の組を、「Return」はアルファベットとして一つ前の組を続けて出すことができる。同様に、「Skip」はアルファベットの次の次の組(「OPQ」の次は「RST」、さらにその次だと「UVW」)、「Return2」は前の前の組(「UVW」の前は「RST」、さらにその前は「OPQ」)となる。
 
 
 
 
 
感想
トランプの「スピード」というゲームに似ています。(ちなみに、「スピード」は東海地方では人気があるゲームですが、関西地方などではあまり遊ばれていない気がします。)
 自分の順番というものがなく、出せるカードを早い者勝ちでどんどん出してゆくので、短時間での頭の回転が試されます。ハマれる人には面白いのですが、本気でやると途中で頭がぐしゃぐしゃになり、終わるとかなり疲れます。

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