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ゲーム内容 | ||
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プレイヤーは穀物取引商人になり、目当ての穀物を集めてゆく。 10種類の穀物が書かれたカードのうちから、プレイヤーの数と同じだけの種類のカードを使います。1種類の穀物カードは9枚存在するため、例えば4人プレイの場合は4×9=36枚のカードを使うことになります。これをよくかき混ぜ、プレイヤーに9枚ずつのカードを配ります。「取引開始」の合図で、各プレイヤーは自分が交換したいカードの枚数を最高4枚までの範囲で口にします。例えば、「1枚交換、1枚、1枚」などという具合に。そして、同じ枚数を口にしている者同士でカードを交換します。最初に9枚の同種穀物カードを集めたプレイヤーの勝ちです。さらに牛・熊カードを使った上級プレイもあります。 |
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(上)10種類の穀物カード (左)全ての穀物カードの代わりとして使える牛カードと、何の役にも立たず、最後まで持っていると減点まで被る熊カード。 |
感想 | ||
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評判どおり、賑やかな展開のゲームです。ゲーム系サイトでの評判もおおむね良好です。少し広めの場所で立ったままあちこち移動しながらプレイするのも面白いでしょう。通常のバージョンの他に豪華版として、上がりになった時に使うチャイムも同梱されている製品もあるようです。僕はチャイムだけ別に買いました。 ただ少し気になったのがボーナスポイントの得られる牛カードで、最後まで持っていても20点の減点しかないため、たいてい最初に配られた人が持ち続けることになります。減点額をもう少し増やしてプレイした方が適度に流通して面白いかと思います。 |