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ゲーム内容 | ||
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8種の豆を栽培し、売却して利益を得るゲーム。 各プレイヤーは最初に、手札となる豆カードを5枚ずつ受け取ります。ゲーム中に手札の順番を変えることは許されず、必ず受け取った順番にプレイしなければなりません。 手番プレイヤーは手札の中の最初の1枚を、表向きで出します。カードは種類ごとに重ねて場に置きますが、2種類しか置くことができません。しかもカードは毎回必ず出さなければならないため、出す場所がなければ、すでに置かれている豆カードを売却して場所を空ける必要があります。売却においては、豆カードの種類と置かれた枚数に応じて得られる金額が違ってきます。 このあとさらに手番プレイヤーは山札から2枚の豆カードを引き、自分が引き取るか、あるいは他プレイヤーと交渉してカードを交換することができます。ここで得られたカードは手札に加えるのではなく、すべて場に置かねばなりません。また、場に出した豆カードは、いつでも売却することができます。最後に手番プレイヤーは3枚のカードを山札から補充します。 山札がなくなれば捨て札をよくきって山札とします。これを3回くりかえすとゲームの終了です。もっとも利益をあげたプレイヤーの勝ちとなります。 |
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豆カードの例。下段に、置いた枚数に応じて得られる金額が書かれている。 左の「GARTENBOHNE」の場合、 2枚の売却で2枚の金貨、3枚の売却で3枚の金貨がもらえる。 |
感想 | ||
かなり有名なカードゲームなのでずっと欲しかったのですが、ようやく手に入れました。 手札の順番を変えられないというルールが、このゲーム特有の味を出していますね。「豆を栽培して利益を得る」というテーマとコミカルな絵柄は共に微笑ましいのですが、実際はかなりシビアな交渉が必要なゲームだと思います。どのタイミングで売るのが最も得なのかを見極める必要があるため、すこし先を見ながら、スケジュールを立てて豆を栽培していく必要があるでしょう。 |
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