●マジック・ザ・ギャザリング
プレイ人数
2人
(3〜4人用ルールもあり)
My評価
(未プレイ)





ゲーム内容
 対峙する二人のプレイヤーは魔法使いとなり、魔法での闘い(デュエル)を行う。

 最初に、様々な種類のカードの中から40枚以上で構成される「デッキ」を自ら構成し、闘いに挑みます。良く切ったデッキの中からまず7枚の手札を引いてゲームスタートです。序盤ではとりあえず、魔法を唱えるための土地カードを場に出してゆきます。魔法には白,黒,赤,青,緑の5種類があり、それぞれに対応する、平地,沼,山,島,森の土地カードがあります。土地カードが何枚か出るとそれに対応して魔法が唱えられるようになります。これにより、クリーチャー(怪物)を呼び出して攻撃を仕掛け、さらに様々な魔法を駆使して相手にダメージを与えていきます。こうして、最初に与えられた20点のライフポイントが先になくなったほうが負けとなります。

 
 
 
 

呪文を唱えるのに必要な土地カード。左上から、森,平地,島,山,沼。
それぞれ、緑,白,青,赤,黒魔法を唱えるのに使われる。

 
 
 
 
 
クリーチャー(怪物)を召喚するカード。魔法を唱えるために必要な土地カードの数がカード右上に書いてある。

 
 

様々な特殊効果を与えるカード。

 
 

一時的な効果を持つ呪文、相手の呪文を打ち消すための呪文などを唱えるカード。

 
 
 
 
 

感想
今更言うまでもない、トレーディングカードゲームのはしりです。ただ、このコーナーで取り上げている他のカードゲームが、ルールが簡単で買ってきてすぐに楽しく遊べるのに対し、このゲームは種類が異なります。カードとしては、60枚入りの「スターターデッキ」と15枚入りの「ブースターパック」が売られており、スターターデッキを購入すればとりあえずの対戦はできます。しかしこのゲームの本当の楽しみ方は、ブースターデッキをいくつか購入し、また、人とカード交換(トレーディング)することにより自分なりのデッキを構築してゆくことにあると思います。それなりののめり込みがないことにはゲームを満喫できない、その意味で僕なんかは少々敬遠してしまいます。

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