|
|||||||
|
![]() |
ゲーム内容 | ||
![]() |
プレイヤーは国の要人達を裏で操り、建物を造って権力を高めていく。 各プレイヤーは、ラウンド毎に、前ラウンドで国王だったプレイヤーから順番に8枚のキャラクターカードを引き、キャラクターを決定します。各キャラクターには、暗殺や泥棒など独自の能力があり、それを充分に発揮しながら相手を牽制し、コインを支払って建物カードを場に出していきます。 誰かが建物カードを8枚出したラウンドで、ゲーム終了となります。建物カードのポイントを合計し、最も高得点を得たプレイヤーの勝ちとなります。 |
〜 多彩なキャラクターたち 〜 | |||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
@暗殺者 一人のキャラクターを暗殺することができる。 |
A泥棒 一人のキャラクターから、全てのコインを奪うことができる。 |
B魔術師 他プレイヤーまたは山札と、手札を交換することができる。 |
C国王 場に出した黄色い建物カード1枚につき1コインを得る。また、次ラウンドのスタートプレイヤーになれる。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
D伝道師 傭兵から建物を守ることができる。また、場に出した青色の建物カード1枚につき1コインを得る。 |
E商人 無条件で1コインを獲得、さらに、場に出した緑色の建物カード1枚につき1コインを得る。 |
F建築家 建物カードを2枚引くことができる。また、手番で3枚まで建物カードを出すことができる。 |
G傭兵 他プレイヤーの建物カードを1枚取り除くことができる。また、場に出した赤色の建物カード1枚につき1コインを得る。 |
![]() ![]() ![]() ![]() |
建物カード。左下にカードの色が、左上に建造する(場に出す)ために必要なコイン数が、描かれている。 |
![]() ![]() ![]() |
特殊な建物カード。これらを場に出すと、傭兵に壊されない、最終ポイントが加算される、などの効果を得られる。 |
感想 | ||
僕の持っているカードゲームとしては、一、二を争う出来の、素晴らしいゲームです。毎回キャラクターを選ぶという斬新さと面白さ、また、相手がどのキャラクターを選ぶのかを読み合う駆け引き。キャラクターが一人ずつ正体を明かしていく時のスリル。一級品です。 カードデザインも綺麗で、雰囲気が良く出ています。カードゲームは割とファミリー向けの明るいものが多いのですが、それらとは一線を画す、お洒落でアダルティなゲームになっています。 |
![]() |