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| ゲーム内容 | ||
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ひどい嵐で、王の城が崩れてしまった。年老いた国王は自分の息子たちを集め、３年の間に最も大きい城を造った者を後継者とすることを告げる。息子たちは６人の騎士を使い、城を建設していく。 ８×８のマスが描かれたボード上に、最初に規定の位置に建物コマが置かれ、各プレイヤーの持つ騎士コマが、そのいずれかの建物の上に置かれます。手番プレイヤーの行動は、自分の騎士に隣接する位置に別の騎士コマを置く、建物コマをボードに配置する、騎士コマを移動させる、アクションカードを購入する、などです。これらを規定された範囲内で組み合わせて行います。 隣接する建物コマが、一つの城を意味します。城の価値は、高さと面積で決まります。各フェイズの終了時、「自分の騎士コマのいる段数×城の面積」がポイントとなります。同じ城に複数のプレイヤーの騎士がいる場合、より高い位置にいる方だけが、ポイントを得られます。 ３フェーズを行い、最も高得点を得たプレイヤーの勝ちとなります。 |
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| 各種アクションカード。通常は１段しか登れないところを、２段登れるカード、騎士コマの下に建物コマを置けるカードなど。購入したカードは、手番内のいつでも使用可能。 |
| 感想 | ||
| ルールを読むだけでは、ゲームの内容が今一つピンと来ません。パズルライクに高い城を乗っ取りポイントを稼ぐ、というイメージは大体つかめるのですが。 騎士の移動は１マスずつなのですが、城の中に入って外に抜けるのは全て１マスの移動と同じに扱われるので、それをうまく利用するのがいいのでしょう。結構難しそうですね。 なお、ボードに描かれたシャガール風の絵が、とてもいい雰囲気です。 |
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