●ラビリンス
プレイ人数
1〜4人
My評価
 






ゲーム内容
正方形のタイルが7×7個並んだボードが、ラビリンス(迷路)を表しています。プレイヤーは、与えられた財宝カードを見、そこに書かれている財宝を目指して迷路の中で自分の駒を進めます。やり方はまず、1個余ったタイルを迷路の上下左右のどこかから差し入れ、1マス分ずらします。(これにより迷路の形状が変わります。)その後、自分の駒を、迷路に沿って動ける範囲内で動かします。目指す財宝にたどり着くと、次の財宝カードを引いて、またそれを目指します。与えられた全ての財宝カードをクリアした人の勝ちとなります。






迷路を形作るタイル。左二つのように、財宝(とは言えないかも?)が書かれているものと、通路だけのものとがある。

 

プレイヤーに与えられる財宝カード。これと同じものが迷路上のどこかに必ずあり、そこを目指す。





感想
割と昔に買ったゲームで、今はもう見かけることはありません。刻々と変化してゆく迷路の中をさまよって財宝を見つけ出す、このコンセプトにはわくわくさせらるものがあります。迷路の動きは予想以上にダイナミックなもので、1マス動くだけで様相ががらりと変わり、意外なルートで目指す財宝にたどり着く場合があります。
 なお、このゲームの発展形として、「マスターラビリンス」や「ラビリンス・ザ・リング」(ボードが円形になったもの)などが発売されています。

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