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| ゲーム内容 | ||
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プレイヤーは、難攻不落の要塞都市カタルヘナの牢獄から、一人でも多くの囚人を脱獄させることを競う。 ６枚のボードを組み合わせてトンネルを作り、トンネルの一端に囚人ゴマ、もう一端に船を置きます。各プレイヤーは、手札からカードを出し、その絵柄と同じマークの場所まで、囚人ゴマを動かします。どの囚人ゴマを動かしても構いませんが、船のある方に向かい、カードと同じマークが書いてある、空いている最初のマスに進めます。該当する空きマスがない場合、その囚人コマは船に乗ることができます。 囚人ゴマを、後方に動かすこともできます。この場合、後方に向かい、最初に囚人ゴマが１個または２個置いてあるマスまで戻します。またこの時、コマが１個のマスに戻ったらカードを１枚、コマが２個のマスに戻ったらカードを２枚、手札に補充できます。 こうして、最初に全ての囚人ゴマを船に乗せたプレイヤーの勝ちとなります。 |
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| ６種類のカード。同じマークが、ボードの上に描かれている。 |
| 感想 | ||
| ルールは単純ですが、悩ましいゲームです。ただ、カードの引きによる運の要素が比較的強いのではないかと思います。 ゲーム途中は、慢性的にカード不足の状態になりがちなので、うまく後退をしてカードを補充していく必要があります。一度皆から遅れ始めると、どんどん置いていかれるため、二人でプレイする時などは特に、ゲーム終盤で勝敗は見えてしまいます。三歩進んで二歩下がる、の繰り返しを効率良く行うことが、勝利につながります。 ボードの組み合わせで様々なトンネルが作れるのも特長の一つです。これにより、毎回飽きることなくプレイすることができます。 |
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